中学校 : 音楽

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領域別

表現(20) 概要を表示する 概要を表示しない

曲想と歌詞の内容との関わりを理解して表現を工夫しよう(R2)
共通教材「夏の思い出」を使った表現領域における学習活動です。〔共通事項〕との関連を図り、生徒が音楽に意識を向けて歌唱表現を工夫できるようにしていきます。2020年度栃木県総合教育センター調査研究で作成した「『見方・考え方』を意識した授業づくり」に掲載されている授業づくり資料と併せてご覧ください。
カップスのよさが伝わるオリジナルの曲をつくろう(R4)
「カップス」を用いたリズムアンサンブル創作です。手と紙コップを使ってリズムをつくり、音色や構成を練る活動ができます。3学年用の学習指導案とワークシート、ジャムボードへの提示資料を作成しました。カップスは、難易度を工夫すると、小学校や中学校のどの学年でも取り組むことが可能な楽しい演奏法です。
アレンジした曲でアンサンブルを楽しもう(初稿H18)(R4)
このキットは、アルトリコーダーの練習曲をアレンジし、アンサンブル活動を行った実践例です。リズム、拍子を変えたり、ハーモニーを付けたりすることにより、多様に変化することを知り、音楽的諸要素の働きについて学習することができます。
和楽器に親しもう(初稿H17) (R4)
 小学校の音楽の時間で鑑賞した「筝」を鑑賞するだけでなく、実際に触れ、「筝」の構造等を理解したうえで、実際に触れ、合奏する体験を通して、和楽器及び日本音楽の良さや美しさを感じさせたいと考え、展開した授業案である。また、すべての活動を通して、ともに助け合い、学びあう姿勢も育てたいと考えました。
リズムアンサンブルを楽しもう(初稿H13)(R4)
本キットは、主体的に音楽活動に取り組み、音楽に対する豊かな感性を育てるための工夫例です。教材として取り上げた楽曲を、生徒が自分たちのイメージや曲想に合った表現を工夫することができることをねらった展開例を載せています。
表現と鑑賞の関連を図った指導〜アジアの音楽に親しもう〜(初稿H13)(R4)
 本キットは、多様な音楽に興味 ・関心をもたせながら、表現と鑑賞の関連を図った学習方法や指導の工夫により、生徒が主体的に音楽活動に取り組めるようになることをねらったものです。
秋の風景を音で表現しよう(初稿H17) (R4)
音の組合わせを工夫し、簡単なリズムや旋律をつくって表現することをねらいとして、小学校第3学年の「ふしをつくろう」において、「ふしづくり」を行う活動を設定しました。「ソ」「ラ」「シ」の三音を組み合わせるだけで、簡単にふしができます。さらに、作ったふしをグループの友達とつなぎ合わせることにより、一つのまとまった「わらべうた」ができます。このような活動を通して、ふしづくりの楽しさや成就感を味わいながら豊かな感性を養いたいと考えました。
豊かな響きを追い求める合唱指導の工夫〜やる気にさせる指導法の工夫〜(初稿H13)(R4)
 本キットは、生徒が自主的に豊かな響きを追い求める合唱活動を目指した指導法の工夫を取り上げています。
地域のカルタを歌にしよう(初稿H17) (R4)
この教材キットは、1年生の「詩と旋律」という題材で学習した内容です。言葉の高低やアクセントと旋律の関係を学習するために、生徒に馴染みのある「足尾カルタ」を使って旋律作りをしました。言葉を生かして旋律を作る活動を通して、言葉と旋律の関係に気づき、今後の歌唱表現にも生かせると考えました。また、地域のカルタを教材にすることにより、「総合的な学習の時間」との関連を図り、校外活動の折に発表するなど、生活に生かすことが考えられる題材です。
音楽劇を創って曲想を豊かに表現しよう〜栃木の民話「黄ぶな」による〜(初稿H13)(R4)
 選択音楽 音楽劇に活用できる教材です。宇都宮市文化会館小ホール使用時の資料も含んでいます。台本や楽譜を応用して幅広く活用することが可能です。平成13年度第43回関東音楽教育研究会栃木大会の資料です。
日常生活を彩るBGMをつくろう(R3)
 Google社が提供するWebアプリ集「Chrome Music Lab」の中の「SONG MAKER」というアプリを使って、各自の端末で旋律を創作する学習活動です。日常生活におけるいろいろな場面を彩るようなBGMを創作します。音楽の授業や創作に苦手意識をもっている生徒でも取り組みやすいと思います。
生徒の到達度に応じて楽しめるアルトリコ-ダ-アンサンブル教材(初稿H16)(R3)
このキットは、生徒が リコーダー習得の到達度に応じながら、アンサンブルを楽しむことができる曲集です。
編曲やオリジナル曲の計7曲をおさめています。アルトリコーダーだけでなく、ソプラノリコーダーやギターなども加わっています。楽譜(JPEGデータ)と参考音源(MIDIデータ)および解説書の構成になっています。器楽教科書の補助教材として活用できます。
アジアの音楽に親しもう(初稿H14)(R1)
 この教材キットは、音楽への興味 ・関心を高め、音楽に対する見方 ・考え方を深めることができるようにと考えて取り組んだものです。生徒が新しく触れる音楽に対して、より興味 ・関心を高めるための迫り方を工夫しました。雅楽の音楽的特徴をとらえさせる活動を通して、我が国の音楽及びアジア諸地域の音楽との共通性を把握させ、広く世界の音楽を見つめていく契機としたいと考えます。
歌詞の内容や曲想を感じ取って表現しよう(H27)
この指導案は、生徒の活動場面において、「思考のすべ」を用いた授業展開の一例です。「思考のすべ」とは「考えるための技法」のことです。(『思考力・判断力・表現力を育む授業作り【理論編】』 平成27年3月 栃木県総合教育センタ− より) 教師は、意図的に「思考のすべ」を使用する場を設定し発問します。生徒自信が、「思考のすべを」を使うことで、具体的にどう考えればよいかが分かり思考を深めることができるように工夫しました。本授業では、「比較・分類」と「関係付け」を用いて、生徒に曲の構成を理解させるとともに歌詞の情景や思いを深くイメージさせ、歌唱表現につなげる展開を考えました。
詩と音楽との関わりを感じ取って、歌唱表現をしよう 〜歌唱教材「赤とんぼ」〜(H25)
 共通歌唱教材の「浜辺の歌」と「赤とんぼ」を用いて、詩や曲の雰囲気に合った歌唱表現を工夫する力を身に付けることを目指した題材である。「浜辺の歌」で歌詞や旋律に合わせた工夫の仕方について指導し、その学習を活用して、  「赤とんぼ」では、各自が1番〜4番の中から表現したい部分を選び、個人で歌唱表現を工夫する。友達のアドバイスを受け工夫した後、小グループにおいて独唱の発表を行う。
日本らしい調べで曲をつくろう(H25)
 民謡音階、ヨナ抜き音階、律音階、沖縄音階から、好きな音階を選んで、8小節の曲を創作する授業実践です。はじまりの音、終わりの音など、音階ごとに条件を示して作らせ、作った作品にタイトルを考えさせました。
音楽の仕組みを意識して名曲を楽しもう 〜「交響曲第5番」、「ミックスシンフォニー」〜(H25)
 ベートーヴェンの交響曲第5番・第9番の旋律を用いて作曲された「ミックスシンフォニー」でリコーダーアンサンブルをした実践です。鑑賞の学習で聴き取ったことを、リコーダーアンサンブルに生かすことを目指しました。
パーカッションで心象風景を表現しよう(H21)
 このキットは、表現したいイメージをもち、パーカションの音素材の特徴を生かし、構成や全体のまとまりを工夫しながら音楽をつくる授業の事例です。段階を経て無理なく創作させることと評価に用いるため、ワークシートを有効活用させました。 これは、第51回関東教育音楽研究会栃木大会において実践したものです。
コマーシャルソングを作ろう(H21)
 このキットは、第51回関東教育音楽研究会栃木大会において実践したものです。言葉のアクセントや抑揚を生かし、リズムや音のつながり方を工夫して旋律を創作表現することをねらいとして、コマーシャルソングを作る活動を設定しました。音楽の諸要素を効果的に使って表情をつけるために、学習カードの工夫や、グループ活動の仕方を工夫しました。
日本の四季を音楽でつくろう(H21)
 日本には美しい四季・風景があります。その美しい風景を音楽で表現しようと和楽器を用いた創作活動の事例です。創作の活動を通して、表現したいイメージに合った音を選び、要素を理解し、組み合わせ、曲をつくる力を育むことがねらいです。創作活動を展開する上で必要な基礎力を培うための学習カード例も紹介させていただきました。 これは、第51回関東教育音楽研究会栃木大会において実践したものです。

鑑賞(6) 概要を表示する 概要を表示しない

映画音楽の魅力を探る~ICTの活用~(R5)
映画音楽の鑑賞を通してイメージと音楽の特徴との関わりを捉えながら、自分が選択した映画音楽のよさや魅力を他者に伝え合う学習活動です。令和5(2023)年度当センター調査研究「小・中学校における教科指導充実に関する調査研究」で取り上げている授業になります。調査研究資料「資質・能力の育成を図る授業づくり~ 単元(題材)の見通しとICTの活用の視点から ~」と併せてご覧ください。
イメージと音楽 〜組曲「展覧会の絵」〜(初稿H18)(R4)
組曲『展覧会の絵』(抜粋)を用い、楽曲の情景を絵や想像した情景のメモによって表現する指導内容です。また、導入として冒頭のプロムナード部分をアルトリコーダーで演奏し、興味・関心を高め器楽の基礎的技能を高める活動を取り入れました。
鑑賞教材学習プリント(初稿H13)(R4)
この学習プリントは、まず曲についての感想を自由に書くなどして、生徒の考えや感じ方を引き出し、鑑賞教材についてより興味 ・関心を持たせたいという思いから、作成したものです。
アジアの音楽に親しもう〜アイヌの音楽を通して〜(初稿H17) (R4)
アイヌの音楽を実際に触れることを通して、日本を含めたアジアの民族音楽と関連づけて学習できると考えたものです。アイヌの音楽を実際に聴いたり体験することにより、多様な音楽に興味、関心を持たせることができると考えられます。第1次では、アイヌ文化活動アドバイザーの方から実際にアイヌの歌を教えてもらい、一緒に歌ったり、ダンスを踊ったり、ムックリやトンコリに触れたり、生演奏を聴く学習活動になっています。
情景と音楽の結びつきを感じ取ろう(初稿H17) (R4)
この教材キットは、オーケストラの響きを味わい、イメージを膨らませて鑑賞し、音楽的諸要素との関わりに着目させることをねらいとしています。   
絵画的に作成したワ−クシ−トを使用し、個々のイメ−ジを膨らませる活動を重視した授業展開です。さらに、自分の描いたイメ−ジと作曲者のイメ−ジを重ねることで、作曲者の思いに共感して鑑賞することをめざしています。 
タイの民族音楽(初稿H16)(R4)
タイの音楽に触れることを通して、子どもたちに異文化の音楽の特徴を理解させるだけでなく、学習させるだけでなく、異文化を理解し、人々と触れ合うことの大切さを学ぶことをねらいとする授業の展開を考えたものです。
事前に世界の諸民族の音楽を継続的に鑑賞することを通して、それらの音楽に興味・関心をもたせるとともに、本時はそうした取り組みをさらに深めるものとして、タイの楽器の演奏を生で聴いたり、タイの愛唱歌を歌ったりする活動を設定しています。

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音楽を形づくっている要素一覧表(R2)
小中学校の学習指導要領で示されていた〔共通事項〕が、平成30年告示高等学校学習指導要領解説芸術編において新設されました。そこで、〔共通事項〕で示す「音楽を形づくっている要素」を校種ごとに一覧表にまとめました。掲示資料である要素カードは、印刷してすぐに活用することができます。
授業のデザイン 中学校・音楽(H25)
 新学習指導要領では、生きる力を育むことを目指し、基礎的・基本的な知識・技能を確実に習得させ、これらを活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力等を育むとともに、主体的に学習に取り組む態度を養うことが示されています。  本紙は、平成24年度に栃木県総合教育センターで、学習指導要領の改訂の趣旨を踏まえた授業の例などを小・中学校の各教科別にまとめたものです。各学校において、自校の年間指導計画や児童の実態等を踏まえ、確かな学力を身に付けさせる授業をデザイン(構想)するための参考資料として御活用ください。
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