製品の組み立て方を知ろう(初稿H19)(R5)
本キットは、技術とものづくりの指導項目A(3)イ 工具や機器の使用方法及びそれらによる加工技術、について、問題解決的な学習を取り入れた実践例です。この授業では、釘を使って簡単な接合をさせた後、板の割れや傷、釘の飛び出し等、失敗した接合部を観察させ、失敗しない接合の仕方を考えさせるようにしました。上手な接合をするためのアイデアをグループで出し合わせます。また、下穴の加工もペア学習も通して、気づいたことを教え合わせるよう学び合いを進めました。
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生活に役立つ木製品を作ろう(初稿H18)(R4)
A技術とものづくり、生活を豊かにするものを作ろうの領域です。本時は構想のまとめとして簡単なCAD(コンピュータの設計ソフト)を使って自分の作ろうとする作品の設計図をかく授業です。一人一人のつまづきを発見し、見通しを持って作業できるように考えた展開です。
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材料を切断する(初稿H17)(R4)
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のこぎりマニュアルを作ろう(初稿H16)(R3)
この教材キットは、技術とものづくりの指導項目(3)製作に使用する工具や機器の使用方法及びそれらによる加工技術について(両刃のこぎりを利用した切断)の指導事例です。両刃のこぎりの特徴やその正しい使い方について抱いた問題を生徒が自ら解決していく問題解決的な学習の展開を図っています。
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じょうぶな構造を考えよう(初稿H16)(R3)
この教材は、「木材の繊維方向の違いによる曲げ強さの実験」をとおして材料の特徴及び製品の構造を考えさせる授業で用いた資料です。 自作の実験装置と提示資料をもとに、生徒にわかりやすく、楽しい授業を展開することをねらいとして開発しました。
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けがき線にそってまっすぐ切断するには?(初稿H15)(R2)
切断用工具(両刃のこぎり)の機能について、問題解決的学習を通して理解を図ることをねらった授業展開例です。本時では、「けがき線にそってまっすぐ切断するためにはどうしたらよいだろう」と問題提起をし、グループで自分の体験をもとに解決法について協議します。出てきた解決方法について試行錯誤を繰り返しながら切断作業をおこなわせ、まっすぐ切断するためのこぎりびきの方法について考えさせます。
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くぎ打ちの達人になろう!(初稿H14)(R1)
本キットは、技術 ・家庭科における技術とものづくりの指導項目「製作品に使用する工具や機器の使用方法及びそれらによる加工技術」について、問題解決的な学習を取り入れた実践例です。この授業では、生徒自身が体験を通し、「各種のげんのうの使い方とそのポイントについて」グループ毎に実際に試行錯誤していく中で、正しい使い方を導き出すという、実践的 ・体験的な学習を行い、問題解決能力を育むことを目指しています。
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「生活に役立つ木工作品」の構想(H28)
この指導実践資料は,木工作品の構想において、木工ガイドを使いサンプル部品を組み立てながら行うことで、材料の一枚板からどのような作品ができるかイメージすることのできる教材です。その教材を使いながら機能を考えることをねらいとした授業の事例です。
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生活に役立つマルチラックを製作しよう(H24)
この教材は、栃木県中学校教育研究会技術・家庭部会の研究成果として、第51回関東甲信越地区技術・家庭科研究大会 栃木大会(平成24年11月22日)の各分科会において配布された資料です。3年間の指導計画や学習内容A〜Dの評価計画、及び公開授業の指導案とワークシート等をエクセルやワード(一太郎)等のデジタルデータで公開します。
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のこぎり引きをペア学習で習得しよう(H23)
この教材は、「A:材料と加工に関する技術」における「製品の製作」での「のこぎり引き」の技能を、ペア学習を効果的に行うことによって習得を目指した授業の指導案とワークシートです。特にこのペア学習向けのワークシートは、他の授業においても応用が可能と思われます。ぜひ、御活用ください。
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ブリッジコンテスト(H21)
本キットは、「材料と加工の技術」の学習において、丈夫な構造を、強度試験「ブリッジコンテスト」を通して体験的に学習することができる指導事例です。班対抗のコンテスト形式とすることで、生徒はコミュニケーションをとりながら協力し合って学び合うことができます。
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エネルギー変換を活用したものをつくろう(初稿H19)(R5)
本キットは、はんだごてを安全に扱い、手順に沿ったはんだ付けができることをねらいとした授業の指導案と本題材で活用したシラバスです。本題材を展開するにあたり、事前に生徒にシラバスを渡しておくことで、生徒は毎時間の授業の内容とねらいを知ることができます。また授業の最後には、シラバスを利用した自己評価を行います。教師も授業のねらいにそって、生徒がどのように本題材に取り組んできたかを評価することができます。
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目的に合った電気回路(LED照明器)を設計する(R4)
目的に合わせて電気回路を設計することを目指した教材です。「できるだけ長く点灯するLED照明器」や「できるだけ明るく点灯するLED照明器」などを自分で設計することで、電気回路の知識が役に立つことを実感できます。
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環境の変化を考えたエネルギーミックスを考える(R4)
発電のエネルギーミックスを考えると、多くの生徒は「CO2排出量削減」を考えたクリーン発電ばかり使おうとします。しかし、新技術の開発や自然災害など、未来にどんなことが起こるか分かりません。この教材はいかなる状況下でも安定して発電ができるようにするためにはどのようにしたらよいかを考えるための教材です。
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ディベート学習で資源 ・エネルギー問題を考えよう(初稿H14)(R1)
技術 ・家庭科の「技術とものづくり」領域において、ディベート学習により資源 ・エネルギーに関する知識や判断力を培うことができるように作成されたものです。作成にあたって注意したことは、より正確に現状を認識できるように、茨城県東海村で起きた原子力の臨界事故を取り上げ、導入の際、プレゼンテーションソフトを用いて生徒に視覚的に説明することができるようにしました。
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生活に役立つ機器を作ろう(H24)
この教材は、栃木県中学校教育研究会技術・家庭部会の研究成果として、第51回関東甲信越地区技術・家庭科研究大会 栃木大会(平成24年11月22日)の各分科会において配布された資料です。3年間の指導計画や学習内容A〜Dの評価計画、及び公開授業の指導案とワークシート等をエクセルやワード(一太郎)等のデジタルデータで公開します。
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ロボコンに挑戦〜校内特許の活用〜(H21)
本キットは、グループ共同製作による中学ロボコン(中教研主催)出場をめざすロボット製作のアイデアを出し合う授業の指導案とワークシートです。校内特許を活用することにより、グループ内だけでなく、クラスや学年でアイデアを共有し、さらによいアイデアを生み出すことにつなげます。校内特許申請用紙やロボット構想カードは、技術科特有の言語活動と考えられ、他のものづくりにおいても活用が可能です。
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ポンポン船の製作(H21)
本キットは、「エネルギー変換の技術」の学習において、ポンポン船を「より速く、遠くに進ませる」という目標に向かって、生徒が試行錯誤や工夫創造しながら学習を進められる実践例です。全17校時の指導計画案を示し、また、「学び合い」という学校目標のもと、グループ活動による意見交換などの学習活動が盛り込まれています。
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