高等学校 : 国語

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「気になる日本語」について考える(H20)
○ 評論「気になる日本語」の学習を踏まえて、身近な「気になる日本語」についてグループ学習を通して考えさせます。マスメディアを通して急速に広がっている、いわゆる「気になる日本語」の例を挙げて、「気にならない日本語」に推敲させます。
書くことの言語活動を通して読み深める「羅生門」(H20)
 「羅生門」について、「書くこと」の言語活動を展開するためのワークシートです。朗読を聞いて感じたことを書く、「きりぎりす」や動物の比喩についてその表現効果を考えて書く、老婆の言い訳の論理をまとめる、「下人の行方」を想像して書くなどの指導例です。
インターネットを使った調べ学習により理解を深める〜「木の花は」(枕草子)〜(H20)
○ インターネットを使って「木の花」について調べ、平安時代の人々の見方や、清少納言の花の好みなどを明らかにさせます。また、インターネットを糸口として、学校図書館の書籍や資料等も利用した「課題探究的な言語活動」を展開します。 ※本事例は、栃木県総合教育センターの「平成14年度 調査研究 教科指導の工夫・改善 −指導事例集− 国語科 言語文化に対する関心を深める指導の工夫 −古典に親しむ態度の育成を目指して−」を再掲したものである。国立教育政策研究所教育課程研究センターの「評価規準の作成,評価方法の工夫改善のための参考資料−評価規準,評価方法等の研究開発(報告)−」(平成16年3月)が出される前の事例であり、評価規準の内容や表現は、その当時の考え方に則して書かれている。
学習者が評価しながら進める「短歌」の学習(H19)
「小倉百人一首」の和歌教材を学習材とした本実践では、大きく2つのことをねらいました。まず、和歌という短詩形文学になじみの薄い学習者が「暗唱することによって和歌に親しむ」ことを考えました。また、その「暗唱」という活動を「自己評価・相互評価」することによって、「どのようにしたら確実に暗唱することができるか」という暗唱の方法・コツを考えさせようとしました。次に、教師の一方的な講義調の授業を避け、関心や意欲を喚起しつつ、学習者が和歌の内容を調べ、その成果を発表します。ここでもまた、調べ学習を「自己評価・相互評価」
読んで考えて書く力を高めるためのワークシート−「環境問題への視点」編 −(H20)
記述式の問題に対する生徒の無答率の高さ、あるいは取り組もうとする意欲の低さは、PISA調査で指摘されるまでもなく、多くの国語教師が抱えている課題です。そこで、読解力、思考力、記述力を総合的に高めるために、文章を読んで考えたことを書くという学習活動をできるだけ取り入れたワークシートを作りました。
富士に関する描写に着目して『富嶽百景』を読み深める(H19)
『富嶽百景』の中から富士に関する描写を抜き出して作ったカードまたはワークシートを示して、小説のどの場面での描写であるかを、登場人物の行動や心理との関連において説明させます。
話し合いと相互評価を通して練り上げるプレゼンテーション(H19)
中学生向けの学校紹介のプレゼンテーションのシナリオを、グループでの話し合い活動や、相互評価を通して作成させる指導例です。
相互評価による個に応じた漢文音読演習(H19)
漢文の読む能力の向上のために、音読が有効であることは、自明のことでありましょう。そのため、漢文の音読の学習形態は、一斉音読、追っかけ読み、微音読、暗唱など様々な形態が試みられています。しかし、能力の高い生徒にとってそれは退屈な学習となり、能力の低い生徒にとっては、超えがたい壁となります。一人一人の能力に応じた読みの学習形態を、相互評価を取り入れることで実現しました。*この事例は、栃木県高等学校教育研究会国語部会研究委員会によるもので、『国語 教育と研究 第四十五号』(栃木県高等学校教育研究会国語部会 平成
相互評価・自己評価を取り入れて短歌の「解釈」を学ぶ(H19)
短歌の学習を通じて、「正しい解釈・優れた解釈とはどのようなものか」を考えることを、学習目標とします。短歌・俳句は、短詩形文学であるため、解釈の中にそれぞれ解釈者の想像が入り込まなければ豊かなものにならないが、同時に、誤読、恣意的な読みの危険性も孕みます。一方、その判断の根拠は、限定された三十一文字(十七文字)の中に限定されるため、根拠についての交流がしやすくなります。そうした特質を生かし、「解釈」についてのメタレベルの認識に至らせるための学習指導を展開したいところです。*この事例は、栃木県高等学校教育研究
『食と想像力』『思い込みの危険性』の発展学習におけるアクティブ・ラーニング型の授業例 〜「思考のすべ」を用いた話合いの学習〜(H27)
二つの教材(随想『食と想像力』、評論『思い込みの危険性』)で学んだ後に、その発展学習として、それらの文章で示された「想像力の欠如」「思い込みの強さ」という視点を基に、現代社会で生じている問題とその解決策について生徒に考察させる話合いの学習を行いました。 この大単元の中の発展学習として行った部分を、事例として取り上げます。「世の中の問題について話し合うことを通して、問題の解決策を考える」という言語活動を通して思考力の育成を目指しました。 生徒のものの見方、感じ方、考え方を広げたり深めたりするために、生徒に思考させる場面では、「比較」「分類」「理由付け」といった「思考のすべ」を発問に取り入れました。
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