高等学校 : 外国語

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領域別

コミュニケーション英語基礎(1) 概要を表示する 概要を表示しない

単語の定着を図るためのスキット作り(H20)
英語の基礎基本である英単語力が不足しているために、英語を話したり読んだり書いたりすることに自信がもてず、英語嫌いになってしまう生徒がいる。そこで、授業中に学んだ単語や表現を用いて作成した簡単なスキットをつくり、短い会話の中で新出単語などを使えるようにする。自分の考えを述べたり、相手の考えをディクテーションした。

コミュニケーション英語Ⅰ(7) 概要を表示する 概要を表示しない

リテリング活動で表現の幅を広げる ~Reading Progressの活用を通して~(R4)
教科書付属データを、Reading Progressを用いて配信し、音読する活動です。教科書の本文とは異なる構造の文で構成された要約文を配信します。1人1台端末に向かって音読させ、生徒が自分のスコアを見ることができるようにしました。単元を通して3回ほどリテリング活動を行ったところ、生徒は教科書や要約文の表現を用いたり、1人1台端末で自分で表現を調べたりするなど、分かりやすく伝えるための幅広い表現力を身に付けることができました。
自己表現活動の工夫(スピーチ)(R1)
活動(スピーチ)をする際に、生徒が選択したり、想像力を使ったりなどの工夫をすることで、生徒はその活動を身近なものとすることができます。言語(英語)を生徒に関連付けることにも大きな意味があると考えられます。 本事例では、単元の最後の活動として、ワークシートを利用したスピーチを設定しました。その目的は英語で「自分の考えを伝える」経験をすることです。
言語活動を通して主体的に学ぶ姿勢を育む授業実践(H30)
この実践例は、生徒たちが、「話すこと」に対して、主体的に取り組めるようになることを目指したものです。主体的に話すことの基礎として、まず身近な物や既習の単語、教科書に関連する語を用いて、英語で相手に伝えられるようにする力を付けさせます。
英語Ⅰにおける「導入」「内容理解」「表現活動・定着活動」に関する様々な指導事例(H24)
授業が英語でのコミュニケーションの場面となるために、授業の導入・内容理解・表現活動において、様々な指導法を実践している。英語での内容理解に関する質問に対して、教科書の本文からの抜き出しだけではなく自分の言葉で答えられる力や、書かれている内容などについて、自分なりの意見をもち、それを相手に伝えたり、相手の意見を聞いて理解したりできる力を身に付けさせることを目標とする。
英語Ⅰにおける「授業を英語で行う」工夫(H22)
「授業を英語で行う」ためには、どのような指導法があるのか。教師の英語の発話量を増やすだけではなく、生徒の発話量を増やすためにはどのような指導が効果的であるかを考えながら、生徒同士の英語がインタラクションを図れることを目標に、段階的に指導法の改善に取り組んだ研究事例である。
リーディングにおける「授業を英語で行う」工夫(H22)
「授業を英語で行う」ためには、どのような指導法があるのか。教師の英語の発話量を増やすだけではなく、生徒の発話量を増やすためにはどのような指導が効果的であるかを考えながら、生徒同士の英語がインタラクションを図れることを目標に、段階的に指導法の改善に取り組んだ研究事例である。
英語でセリフを考えてみよう(H20)
生徒にとって漫画は身近なものである。そこで、教科書の内容を8コマの漫画で表し、吹き出しに入る登場人物のセリフを英語で推測し、漫画を完成させる。パートのまとめの活動として実施しする。英語で漫画を完成させることで、教科書の内容理解を深め、それらを適切な英語でリプロダクションする。

コミュニケーション英語Ⅱ(9) 概要を表示する 概要を表示しない

深い読みを促す表現活動 ~指導と評価の一体化の実現を目指して~(R3)
 英文題材を基に、英語表現力の育成をめざした授業の流れを紹介します。本時は、本文の内容理解後に、「リテリング」 → 「サマリーライティング」 → 「表現活動」と進みます。その「表現活動」での「問い」が、パフォーマンステストの「問い」につながり、指導と評価の一体化を意識した授業展開となっています。 
他者との対話を通して、自己表現力を高める授業実践(H30)
他者との対話を通して、意見や情報を交換・共有する機会を多く設け、自己表現する楽しさや意義を感じられる活動を取り入れます。筆者や登場人物など他者の観点から考え、表現する活動を行うことで、内容の理解をより深めることを目指した実践例です。
コミュニケーション英語Ⅱにおける内容理解プリント(H28)
主張や説の背後にある理由や、文中には明言されない事柄に目を向けることで、教科書本文の内容をより深く理解させることを目指した授業実践を行った。本文を読み、書かれている事実だけを読み取るのではなく、文中に出てくるキーワードを年表にまとめたり、本文には明示されていない、ある課題に対する解決策の理由を考えさせたりすることで、生徒が深く思考する場面を意図的に設定した。その際に、「思考のすべ」(比較、関係付け)を用いて、生徒がこれまで学習してきた知識を振り返り、活用することができるような発問やワークシートを工夫することを心掛けた。
コミュニケーション英語Ⅱにおける一つの単元を通して生徒の思考を活性化させる指導の工夫(H28)
スモールステップを踏んだ様々な言語活動を実践することで、生徒の思考を活性化させることを目指した。具体的には、教師の発問やワークシートの作成において「思考のすべ」(分類、関係付け、比較)を意図的に用いることで、本文の内容理解を深めさせるとともに、「英語を用いて何ができるようになるか」という観点から、学んだ内容について生徒自身の考えを話させたり、書かせたりする場面を多く設定した。
バイオミメティクスの考え方を用いて、与えられた課題が解決できるようなデザインを考える(H28)
バイオミメティクスの考え方を用いて、生物の形や機能と人類が直面する課題を関係付けて考えることにより、本文の概要を理解する。そこで、本実践では、知識構成型ジグソー法を活用して授業を展開することにした。知識構成型ジグソー法では、あるテーマについて異なる視点で書かれた複数の資料をエキスパート班に分かれて読み、次に各エキスパートを一人ずつ組み合わせたジグソー班で、それぞれが持ち寄った知識をジグソーパズルのように組み合わせることによって課題を解決する。本実践ではテーマを「バイオミメティクスの考え方を用いて、与えられた課題が解決できるようなデザインを考える」こととした。
週末課題+α(H28)
英語学習サイトのニュース記事を活用して,課題プリントを作成しています。日本語で要約した上で,関連テーマについて英語で考えを書くというのが定型です。ALTに添削・コメントを依頼していますが,それらに目を通すことは,日本人教師にとってよい勉強になります。語彙リストの部分はロングマンのウェブ版を用いて簡単に作っています。普段の授業では,英文の概要を英語でまとめさせています。文の切り貼りになってしまったとしても,そこでは,まとまりとつながりへの意識が求められます。
1レッスンを通しての「導入」「内容理解」「表現活動・定着活動」に関する様々な指導事例(H24)
絵を用いながらStory Retelling形式での発表や、本文の内容を基にした意見発表を実施することを最終的なレッスンのゴールとして生徒に具体的に示す。その目的に向かって一つのレッスンの中でワークシートなどを工夫しながら段階的な指導を行うことで、「話す」ことや「聞く」ことに必然性を与え、生徒に自然に話す力や聞く力を身に付けさせることを目標とする。
英語Ⅱにおける「導入」「内容理解」「表現活動・定着活動」に関する様々な指導事例(H24)
授業が英語でのコミュニケーションの場面となるために、授業の導入・内容理解・表現活動において、様々な指導法を実践している。英問英答も含めた英語でのやりとりやペアワークなどを授業の中心とすることで、英語を聞いたり話したりする活動を日常化し、相手の意見を聞いて理解できる力、また、聞き取ったことや読み取ったことに対して、自分の言葉で答えられる力を身に付けさせることを目標とする。
英語Ⅱにおける「授業を英語で行う」工夫(H22)
「授業を英語で行う」ためには、どのような指導法があるのか。教師の英語の発話量を増やすだけではなく、生徒の発話量を増やすためにはどのような指導が効果的であるかを考えながら、生徒同士の英語がインタラクションを図れることを目標に、段階的に指導法の改善に取り組んだ研究事例である。

コミュニケーション英語Ⅲ(4) 概要を表示する 概要を表示しない

「話す」活動の充実に向けた、導入や言語活動の工夫(R5)
 「水問題」を扱った単元において、話すこと[やり取り]が活動の中心となる領域統合型の授業実践を目指しました。教科書の題材を「自分ごと」として捉えられるような発問を散りばめ、また、本単元の教科書本文と、今までの学習内容や総合的な探究の時間との「つながり」を意識して展開する授業内容になっています。
Let's have a mini-debate! ~チームワークを活かして宝くじの当たり券をゲットしよう~(R5)
アメリカで実際に起きた宝くじの当たり券をめぐる裁判についての英文を読んだ後、生徒が陪審員の視点からミニディベートを行う活動です。聞き手を納得させるために、生徒は使用すると効果的な構文を選んだり、情報を出す順番を考えたりしながら、チームメイトと試行錯誤します。この活動を通して、英語力だけでなく、洞察力、表現力、他者と協調する力を養います。
和訳先渡し ~英語で授業を進めるために~(R2)
授授業の題材によっては、生徒たちにとって読み取りが難しいものもあります。その題材を扱う際に「和訳先渡し方式」が有効な手段の一つとなります。 題材の概要把握のために生徒たちは和訳を先に読みます。その後は、英語だけで授業を進めます。ワークシートも英語のみで作成します。これにより、授業中、生徒たちは「英語」に集中できるようになります。
自身の経験に基づいて思考し表現させる授業実践(H30)
生徒自身の経験や実生活とのつながりを踏まえて思考する活動を取り入れました。これにより、生徒たちが題材を身近な事柄に置き換え、題材内容をより深く理解することを目指した実践例です。

英語表現(4) 概要を表示する 概要を表示しない

英作文に基づいたスピーチ活動(H26)
この教材は、指導と評価の一体化を目指した、生徒自身が好きな作家や歌手等に関する基本的な情報をメモにまとめ、ペアで話し合ったり、相手に伝える文章を書く活動の実践事例です。聞き手に興味をもたせるように口頭で伝えたり、読み手に伝わるように書いたりすることができるようにワークシートを工夫したり、ブレインストーミングを取り入れるなど指導手順を工夫しました。
修学旅行の平和学習に関連した和文英訳活動(H26)
この教材は、指導と評価の一体化を目指した、修学旅行の平和学習と関連させた活動の実践事例です。平成26年6月23日に行われた沖縄全戦没者追悼式にて小学校3年生によって朗読された詩「空はつながっている」を、グループで協力しながら英語に訳す活動を行いました。なお、この活動は、愛知県の高校教諭の実践を参考にしました。
コマーシャルをつくろう(H20)
テレビコマーシャルは普段生徒がよく接する情報の一つである。そこで、商品の魅力や値段を正確に伝え、「買いたい」と思ってもらうためには、どのように英語で表現すればよいかを考えて、テレビコマーシャルをつくる活動を行った。宣伝のポイントなどをワークシートにまとめたり、絵やジェスチャーを補助として使ったりすることで、伝達する情報を整理できるようにする。
ALTとのTTの活動例(H18)
"時事問題についてALTが作成した英文を生徒に聞かせ、その後、生徒がALTにプレゼンテーションするプログラム学習の例です。 内容として、含まれているものは以下のものです。 (1)指導過程の概要 (2)新出単語リスト表(事前課題) (3)「裁判員制度」についてALTの話した英文 (4)ワークシート(生徒原稿制作用) (5)発表用原稿シート (6)評価表シート(ALT用)"

複数領域(9) 概要を表示する 概要を表示しない

ワークシートを用いた導入、内容理解の活動(H26)
この教材は、指導と評価の一体化を目指して、授業の導入や、内容理解における活動を工夫した実践事例です。具体的には、レッスンの導入部分で使用するプリントや、パラグラフチャートを用いたワークシートを工夫して、生徒の興味を喚起したり、生徒の内容理解を容易にしたりすることをねらいとしました。
絵を効果的に用いて本文の内容理解を促す活動(H26)
この教材は、指導と評価の一体化を目指して、絵を効果的に用いて本文の内容理解を促す活動の実践事例です。具体的には、絵を用いることで、日本語を介さずに新出単語の導入を行ったり、本文の内容をリテリングする活動を行いました。(英語Ⅱ)
ペアワーク、ワークシートを用いた様々なコミュニケーション活動(H26)
この教材は、指導と評価の一体化を目指して、レッスンの導入におけるオーラルイントロダクションや、新出語句の定着活動、本文の内容理解におけるリテリング活動等を工夫した実践事例です。ペアワークやグループワークで積極的にコミュニケーション活動を行うことをねらいとしました。
英語で劇をしてみよう(H20)
教科書にある「Folk Tales」のレッスンで「桃太郎」を扱った。ただストーリーを英語で書くだけでなく、セリフ形式に書き換え、実際に演じてみるという活動を行った。話の流れは十分に分かっているが、それを的確に伝えるには英語でどのように表現し、どのように話せばよいかを考えなければならない。グループワークを上手く機能させ、活動をとおして、英語に対する自信をもてるようにする。
ムービーをつくろう(H20)
生徒は洋画鑑賞に興味をもっている。しかし、洋画を鑑賞しても使われている表現が難しく、字幕を読むようになってしまい、なかなか英語学習とは結び付かない。そこで、身近なものを題材にした簡単な英語ドラマを映画仕立てにして制作した。ストーリーを考え、7シーンに分け、それぞれの場面にふさわしいセリフを英語で表現する。その後、撮影をし、できあがったものの上映会をする。この活動を通して、達成感を味わってもらいたい。
先生方にインタビューをしよう②(H20)
身近な人を紹介する文章を書くための題材集めとして、英語科以外の教師にインタビューをするという活動である。ただインタビューをするのではなく、ミッションをクリアしながら活動を進めるというゲーム的な要素を取り入れている。具体的には、教員の質問に答えられたらキーワードを教えてもらえる、インタビューが上手くいくと次の場所への行き方を英語で教えてもらえる、などである。最終的には教師の紹介文を作成したり、キーワードを用いて英作文をしたりする。
先生方にインタビューをしよう①(H20)
英語を話すことに苦手意識があると、自分から積極的に英語を使おうとしない。英語科ではない教員にインタビューをすることで、英語でコミュニケーションを図るという機会を設けた。決められた質問ではなく、教員に関して自分たちが知りたい内容をあらかじめ英語でまとめておいて質問し、英語でやりとりをし、英語でまとめるという活動である。最終的には、インタビューの内容を一冊にまとめ、教員のプロフィール帳を作成する。
Story Boardを利用してビデオを作ろう(H20)
教科書にある学校紹介するレッスンの応用活動として、部活動紹介のビデオを作成する。ストーリーボードを利用することで、前もって撮影の場面を設定し、英語での説明を考え、情報を正確に伝えられるようにする。部活動の活動内容を英語で順序立てて説明できるようにすることと、紹介ビデオを視聴しその内容を英語で理解できるようにすることを指導目標としている。
ロールプレイをしよう(H20)
教科書にある与えられた文の空所に言葉を入れる形での会話練習では、空所補充に集中してしまい、自分が伝えたい内容を文として意識できない。そこで、自分の考えを英語で発話する機会を増やすためにロールプレイをする。教科書の内容と類似した場面を設定し、インフォメーションギャップのあるカードを使用する。まずはカードを各自で黙読し、書かれている情報を伝えるために英語でやりとりをし、その後ワークシートにやりとりを書くという活動内容である。
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