学習内容 |
時間 |
学習活動 |
指導上の留意点 |
前時までの復習 |
7 |
・既習曲の主旋律をリコーダーで演奏する。
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・これまでに学習した4曲の主旋律を演奏することで、本時の活動の意欲を高める。
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本時のめあての確認 |
3 |
・本時のめあてを確認する。
拍の流れにのって正しく演奏できるよう練習して、グループで合わせよう。
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・グループで決めたパートの分担や楽器で練習し、合わせることを確認する。
・ビデオを例示して、お手軽パートを加えてアンサンブルするとハーモニーが充実することを伝える。
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個人練習 |
15 |
・自分のパートを練習する。
「オーラリー」お手軽パート
「クリーゲルのメヌエット」お手軽パート
「モルダウ」お手軽パート
「木星」お手軽パート
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・教え合ったり、ビデオを参考にしたりして、練習するよう促す。
・必要に応じて、簡易パート譜を用意する。
[[[評価]]]1
お手軽パートの楽譜
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グループ練習 |
15 |
・自分のパートが演奏できるようになったら、グループで合わせる。
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・班員が流れにのって演奏できるテンポを設定するよう指導する。
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自己評価 |
5 |
・活動を振り返り、カードに自己評価を記入する
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・本時の活動の振り返りをもとに、次時の課題をもたせる
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本時の活動確認 |
5 |
・本時のねらいを知る。
すてきなアンサンブルにするために表現を工夫して演奏しよう。
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・教師が例示をしたり、抽出グループの演奏を聴かせたりして、表現の工夫について考えさせる。
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工夫点とめあての確認 |
5 |
・グループの工夫点とめあてを決める。
〔表現の工夫のキーワード〕
音色(音の出し方)、強弱の変化、速さの変化、音のバランス
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・グループで、キーワードをもとに工夫する点について確認させる。
アンサンブル計画カード
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グループ練習 |
15 |
・グループに分かれて練習する。
〔活動予想例〕
・フレーズの終わりで同音が重なる場合は、やわらかく演奏する。
・テンポを速くするところがずれるので、タイミングを合わせる部分練習をする。
・全体の音のバランスを聴き合って練習する。
「オラリー」三重奏
「クリーゲルのメヌエット」三重奏
「モルダウ」三重奏
「木星」三重奏
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・前時までの様子や振り返りカードをもとに、曲想に合った音が出せるように助言する。
・よく考え話し合ったり、熱心に練習に取り組んだりしている児童を賞賛し、活動への意欲を高める。
・グループ内で聴き合ったり、さらによくするための意見を出し合わせたりして、学び合う雰囲気を大切にする。
◇評価2
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中間発表 |
15 |
・ペアグループの演奏を聴き合い、よさや課題を話し合う。
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・よさを認め合うとともに、さらによいアンサンブルになるよう意見交換をするよう促す。
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自己評価 |
5 |
・工夫点が効果的に演奏でき、ねらいが達成できたかを振り返る。
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・次時は、意見交換したことを参考にして練習し、発表会をすることを伝える。
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