5年生の総合的な学習の時間に取り組んだ福祉をテーマにした学習指導案です。福祉的課題は、少子高齢化社会の将来を担う国民の必修課題でもあり、そのために児童が自分に何ができるかを考えることもまた、大切な学習といえるでしょう。それぞれが置かれている立場や境遇を見つめる場や体験の場を多く設定することにより、個々の児童の問題意識の醸成が図れるよう配慮しながら、単元を構成していきました。