わらべうたを歌いながら感じ取ったよさ「共通事項」を生かして音楽をつくり上げていく指導事例です。まず、社会科の体験活動や国語の授業を関連させ、見学したことを擬音語や擬態語などを入れながら歌詞に表します。次に、言葉のリズムを生かしながら、わらべうたの旋律をつけます。それから、自分の歌の中で強く伝えたいことを「反復」「問いと答え」など音楽のしくみを生かして工夫し、ふるさとの歌をつくる学習ができるようにしました。
これは、第51回関東教育音楽研究会栃木大会において実践したものです。