給食には栄養士さんの「子どもたちにずっと健康で幸せになってもらいたい」との願いがこめられていることを,給食の献立からいろいろな工夫を見つけ出すことを通して気付かせ,自分の健康のために残さず食べようという気持ちをもたせることをねらいとしたものである。その際「健康の桶」という自作の教具を使い,種類を多く取ることの大切さを印象づけることで児童の意識も高まる。