エネルギー変換を活用したものをつくろう(初稿H19)

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概要(表示しない)

本キットは、はんだごてを安全に扱い、手順に沿ったはんだ付けができることをねらいとした授業の指導案と本題材で活用したシラバスです。本題材を展開するにあたり、事前に生徒にシラバスを渡しておくことで、生徒は毎時間の授業の内容とねらいを知ることができます。また授業の最後には、シラバスを利用した自己評価を行います。教師も授業のねらいにそって、生徒がどのように本題材に取り組んできたかを評価することができます。

単元計画(表示しない)

・はんだづけの方法を調べよう。(1時間)

・電気部品の種類や特徴を調べよう。(1時間)

・電気部品を取り付けよう。(3時間)

・配線の処理をしよう。(1時間)

・電気回路を点検しよう。(1時間)

・組み立てよう。(2時間)

・完成検査をしよう。(1時間)

目標(表示しない)

1.はんだづけの方法について理解できる。(知識・理解)
2.はんだづけの練習を通し、手順に沿ってはんだづけすることができる。(技能)

具体の評価規準(表示しない)

番号 おおむね満足 十分満足 支援の具体策 評価方法
1

はんだごてしくみやはんだづけの方法について必要な知識を身につけている。

はんだごてしくみやはんだづけの方法について説明できる。

資料を提示する。

ワークシート

自己評価カード

2

手順に従ってはんだづけの作業ができる。

手順に従って、正確なはんだづけができ る。

VTRで再度確認させる。

観察

練習基盤

展開(表示しない)

学習内容 時間 学習活動 指導上の留意点
電気エネルギーを利用した機器 4

・電気エネルギーを他のエネルギーに変換している製品を考える。

・少し時間をとり生徒に考えさせ、どのようなものがある発表させる。

学習内容の確認 3

・本時の学習内容を確認する。

・電気製品には電気エネルギーの変換するために電気回路が必要であることをコンピュータの基盤を見せ確認させる。

・製作するための技術として、はんだづけがあることを知らせる。

はんだづけの練習 10

・ワークシートを用い番号の作り方やメッキ線の入れ方を確認する。

・基盤に自分の出席番号の数字をメッキ線で作る

○基盤・メッキ線・プロジェクター・ビデオカメラ

・はじめてのはんだづけなので、基盤の表裏やはんだ、メッキ線、ランドについて確認させる。

・はんだごてをあたためておくよう指示する。

◇評価1

はんだごての正しい使い方 7

・はんだづけの手順を確認する。

・自己評価する。

○プロジェクター・ビデオカメラ

・模範作業をプロジェクターを使い、スクリーンに映す。

・作業の手順を記録させる。

◇評価1

はんだの流し込む量を考えた作業 13

・模範作業を確認し、はんだの量を考えたはんだづけを練習する

・流し込む量による成功例、失敗例を板書する。

◇評価2

自己評価 5

・自己評価する。

・シラバスの自己評価を用いて、本時が振り返れるようにする。

※シラバス

学習のまとめと次時の予告 8

・本時の学習内容のまとめと次時の学習予定を聞く。

・こて先が熱いのではんだこての後片付けに注意させる。

・継続して意欲的に作業に取り組めるようにする。

関連ファイル(表示しない)

分類 資料名 種類 概要
単元(題材)の指導計画シラバス
指導案指導案
指導案指導案
指導案指導案展開
ワークシートワークシート(シラバス)
ワークシートワークシート
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