本時の学習課題の提示 |
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・本時の学習課題を知る。
・それぞれの縫い方の働きを理解する。
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・ポケットティッシュカバーの製作を通して、衣服の補修方法や手入れを学習することを伝える。
・まつり縫いはズボンやスカートの裾上げやほつれ直しに適する縫い方であることを伝える。
・アイロンがけは、着用してできたしわを取り除いたり、ズボンの折り山やスカートのひだを整えるなど、快適に着用するために役立つことを伝える。
・なみ縫い、丈夫に縫うための半返し縫い、ボタン付けは、布を縫い合わせたり、補修したりするときに役立つことを伝える。
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製作
・アイロンがけ
・まつり縫い
・なみ縫い
・ボタン付け |
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・アイロンがけ、まつり縫い、なみ縫い、ボタン付けを行い、ポケットティッシュカバーを製作する。
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・安全に製作を進められるように、針やはさみ、アイロンなどの使い方で注意する点を伝える。
・ひとつひとつの手順通りに製作が進められているか、正しい方法で製作することができているかを机間指導などで見取る。
[[[評価]]]1
・ポケットティッシュのサイズを確認させながら、アイロンがけや、まつり縫いと両端のなみ縫いの位置を決めさせる。
・VTRコーナーを設け、製作手順の中で自分のつまずいている点を生徒自身が解決できるようにする。
・さらに、机間指導を行いながら、必要に応じて支援や助言、実演を行ったり、再びやり直させたりして、一人一人に確実に技能を身に付けさせる。
・ボタンの位置は各自の好みを生かしながら、全体 のバランスが良い位置を選ぶようにさせる。
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