幼児のこころの発達(初稿H17)

操作説明(表示する)

概要(表示しない)

幼児のこころの発達について体験的に理解させることができるように、ロールプレイングの活動を動画で示した。

目標(表示しない)

1.ロールプレイングで幼児とのかかわり方や話し方を工夫したりすることで、幼児のこころの発達を助ける家族や周囲の人の役割を理解するとともに幼児との適切なかかわり方がわかる。(知識・理解)

具体の評価規準(表示しない)

番号 おおむね満足 十分満足 支援の具体策 評価方法
1

ロールプレイングの中での問題に気づき、役割に応じた幼児との適切なかかわり方がわかる。

ロールプレイングや話し合いで、幼児に応じた接し方や話しかけなどを具体的にのべ、自分の立場での役割をまとめることができる。

幼児の立場を具体的な事例から自分に置き換えて考えさせる。

観察・学習カード

展開(表示しない)

学習内容 時間 学習活動 指導上の留意点
学習内容の確認 5

・ビデオの視聴をする。

・本字の学習内容を確認する。

・幼児の生活の様子を視聴することで、幼児のイメージをとらえさせ、ロールプレイングにつなげていく。

代表者によるロールプレイング 10

・代表の生徒がロールプレイングを見本として行う。

・見本を参考にして自分たちのグループで役割演技をする。

・用意したシナリオを使い、演技への抵抗感を少なくする。

・役を交代させ、それぞれの役の心情などがつかめるようにする。

ロールプレイングの活用

問題点の発見とシナリオの作成 10

・ロールプレイングの会話の問題点を発見し、解決のためのシナリオをグループで作成する。

・演技のうまい下手を評価しないで、ねらいを明確にする。

・司会者を中心に演者の気持ちを十分に話し合わせる。

・問題発見に結びつくように演技中の会話を再現させたり、質問を投げかけていく。

学習指導におけるロールプレイング活用の資料

学習カード

[[[評価]]]1

ロールプレイングの発表 15

・グループで作った改訂版シナリオでロールプレイングの発表をする。

・それぞれの役割がわかるように表情にも工夫させる。

・ロールプレイングを見る視点を伝えておく。

・個々の気づきや工夫を認め、実践につながるように励ます。

自己評価 10

・まとめと自己評価をする。

・自分にできることを具体的に挙げさせる。

学習カード

関連ファイル(表示しない)

分類 資料名 種類 概要
ワークシートロールプレイング学習カード(生徒用)ロールプレイング学習カード(生徒用)
教師向け資料ロールプレイングの活用(教師用)ロールプレイングの活用(教師用)
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