ハリスが日本にとってどのような存在だったのかを考えることを通して、日米修好通商条約が日本に与えた影響について、多面的・多角的に考えさせることをねらいとした事例です。「主体的・対話的で深い学び」となるように、「前時の授業のまとめから疑問をもたせ学習課題を設定する」「課題解決への見通しを持たせる」「歴史の知識量にかかわらず、その生徒も同じスタートラインから考えられる課題を設定する」「資料を通じ先人の考えに触れる」「時系列・推移など歴史的な見方・考え方を働かせる資料の準備」など行いました。