繊維の性質と選択、手入れとの関わり(初稿H18)

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概要(表示しない)

目標(表示しない)

1.日常着を組成する繊維の性質について調べ、繊維の性質と衣服選択、手入れとの関わりについて指摘できる。 ()

具体の評価規準(表示しない)

番号 おおむね満足 十分満足 支援の具体策 評価方法
1

繊維の性質と洗濯等の手入れの方法との関わりを説明できる。

衣服の用途によって適する繊維があること、繊維によって手入れの方法が変わることを 繊維の性質と関連付けて説明できる。

取り扱い絵表示について教科書等で確認させ、繊維の性質との関わりに気づかせる。

発表

学習カード

観察

展開(表示しない)

学習内容 時間 学習活動 指導上の留意点
学習の内容を確認する。 5

本時の学習内容を確認する。

本時の学習は、日常着を組成する繊維について調べることを確認する。

衣類は何で出来ているか調べる。 10

自分達の着ている衣服の材質や成り立ちについて調べる。

学習カードに記入する。

ワイシャツの古着などを小さくカットしたものをほどいていくことによって、 繊維、糸、布地、衣服という順で成り立っていくことを気づかせる。

資料 織り方の種類図

布地の性質について説明する。 5

布地の性質について聞く

学習カードに記入する。

吸湿性(吸水性との違い)、防しわ性、収縮性について説明する。

繊維の性質について実験をする。 15

繊維の性質について、簡単な実験をする。

吸水性

防しわ性

収縮性 など

学習カードに記入する。

綿、毛、ポリエステルなどについて調べさせる。

繊維の性質が手入れの方法などとどのように関わっているかを考えながら、実験、観察をさせる。

資料 繊維の実験

調べたことをまとめる。 10

実験結果をもとに繊維の性質と衣服選択、手入れの方法との関わりを考えながらまとめる。

学習カードに記入する。

組成表示や取り扱い絵表示を確認することの必要性について、気づかせる。

学習のまとめ。 5

自己評価を自己評価カードに記入する。

評価の観点を確認しながら、自己評価できるように助言する。

関連ファイル(表示しない)

分類 資料名 種類 概要
単元(題材)の指導計画評価計画
指導案年間指導計画
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