始皇帝は名君か暴君か

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 この教材キットでは、秦の始皇帝についての調べ学習を紹介しています。
始皇帝は、中国古代史の中でも重要な人物であり、強力な中央集権制度を確立することで始めて中国全土を統一しましたが、彼に対する評価はさまざまなものがあるので、生徒達の思考を刺激できる素材になるのではないかと考えました。
 歴史学習は暗記中心になりがちですが、特定の人物について詳しく調べ、さまざまな視点からその人物を見ていくことで、歴史に対する関心は高まり、多面的・多角的に歴史を見ることができるようになるのではないかと思い、この授業を実践しました。
 情報収集の方法としては、インターネットを利用しました。インターネットで得られる情報は玉石混淆ですが、このことがかえって情報の真偽を考えさせるきっかけを生徒達に与えてくれたようです。
活動形態は個人での調査活動としました。1時間で実施できること、最終的な結論が「名君が暴君か」の二者択一であることがその理由です。また、展開の最初に教科書・資料集を利用しての内容整理を行いました。これは、教科書・資料集にはない情報をインターネットで集めさせるためにとりました。
さらに、調べ学習の前と後に、始皇帝は「名君」か、それとも「暴君」かを、生徒に考えさせ、選択させました。これは、意見の変容を明確にするためのものです。43名のクラスで実施したところ、「名君」から「暴君」に意見を変えた生徒は9名、「暴君」から「名君」に意見を変えた生徒は11名でした。

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分類 資料名 種類 概要
指導案指導案、ワークシート
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