異なる立場による複数の史料を比較・検討することで、歴史の面白さを生徒が感じることができるとともに、多様な視点から歴史的事象を考察する力を育成できると考えました。事例では、承久の乱について記した複数の史料を取り上げました。史料は、生徒に分かりやすいように意訳し、生徒が積極的に授業に取り組めるようワークシートも使用しました。
※本事例は、平成17年度の調査研究「高等学校における教科指導の充実」を基に作成しました。