政治の中心地の移動を題材とし、歴史的事象を考察させる授業

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 このキットでは、歴史的思考力のうち、歴史的事象を多面的・多角的に解釈したり因果関係を考察したりする力を身に付けさせたいと考えました。そのためには、継続的・反復的な指導が必要と考えられることから、年間計画の中で繰り返し取り上げることができる、遷都や幕府の設置による「政治の中心地の移動」を題材としました。

 この題材は、考察がしやすく、身に付けた視点や考え方の応用もしやすいと考えられるので、継続的・反復的に取り扱うことにより、考察すること自体の習慣化、考察する技術の向上、考察するための視点を身に付けることなどを意図しました。

 さらに、考察の一層の深まりをねらい、討論形式の授業も行いました。討論をするには、仮説を作り評価・批判や応答をし合うことが必要であり、これらの過程で、様々な考察をすることになると考えたからです。

 授業実践は、2年生を対象に、生徒のグループ(班)を編成して行いました。また、評価規準と判断基準を設定し、目標の達成度を評価しましたが、実践の成果を評価することを目的としたので、評価は各グループに対するものです。各生徒個人の評価は、ワークシートに記された内容等をもとに、単元ごとに別途実施しています。

この教材キットは「平成17年度調査研究 高等学校における教科指導の充実」として発表した事例をもとに作成しました。)

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