「植物の体のつくりとはたらき」を理解する上で、有効な概念である「シュートとルート」を用いることで、個体全体での理解を深め、次に学ぶ「植物の生殖」との統合を図る工夫を盛り込んだ観察・実験・授業の展開事例である。