体内環境が自律神経系とホルモンの作用により調節されている仕組みを理解させることをねらいとし、導入実験として血中酸素濃度の調節を取り上げる。次に実験試料のメダカを題材とし、外界からの刺激に対して反応する実験課題を基に、その仕組みを考察させることで、理解を深めさせるとともに、課題研究に取り組ませる。