教師が教えて理解する場面と生徒が気付いて理解する場面を明確にし、生徒自身の気付きを伴った理解を意識した単元展開を試みました。生徒が気付いて理解する場面では、前時までに学んできた内容では説明が成り立たない事象を生徒に提示することで、「なぜだろう」という思いを喚起して、理解に向けて主体的に取り組むよう工夫しました。併せて、生徒たちの意見交換が促されるよう、染色体モデルを用いたグループ活動を取り入れました。