スモールステップを踏んだ様々な言語活動を実践することで、生徒の思考を活性化させることを目指した。具体的には、教師の発問やワークシートの作成において「思考のすべ」(分類、関係付け、比較)を意図的に用いることで、本文の内容理解を深めさせるとともに、「英語を用いて何ができるようになるか」という観点から、学んだ内容について生徒自身の考えを話させたり、書かせたりする場面を多く設定した。