ファストファッションをキーワードとして、個人の消費が世界経済や環境に与える影響に気づき、自立した消費者として持続可能な消費をするために、自分はどう行動すべきかを考えさせることをねらいとしました。
グループワークを通して、エシカルやフェアトレード商品の購入方法など、生徒が具体的に考える場面を与えることにより、生産者や企業、消費者それぞれの立場、社会のしくみを理解させ、消費者として何ができるか、何をすべきか、実践できる身近な具体策を考えさせました。