単元を通して、習得・活用・探究の学習の過程を明確に位置付け、単元の最後に「飼育している繁殖牛の交配を考察する」という学習活動を設定しました。既習事項を活用して探究することで、また、生徒が自分の意見を説明したり、他者の意見を聞いたりして考えを共有し、対話的な学びから新たな気付きを得ることで、学習内容の更なる理解へとつなげることを目指しました。