目 的 | 中学校における学びを踏まえての参観や協議等を通して、「家族・家庭と子どもの成長」に関する理解を深め、自校における指導に生かす。 |
日 時 | 平成27年7月27日(月) 9:30~15:40 |
対 象 | 中学校及び特別支援学校の技術・家庭科(家庭分野)の担当教員 |
研修内容 | 講話「子育てを取り巻く現状と課題」 講話「子どもの発達と環境」 保育参観・研究協議「保育所における効果的な実習に向けて」
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講 師 | 國學院大学人間開発部教授 神長美津子 氏 宇都宮市西部保育園長
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研修の様子 |
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受講者の声 | - 「子育て」を取り巻く問題や「子育て」を指導する意義についてよく理解することができました。子どもの自立の過程において、家庭の果たす役割が大きいことや、現代は「子育て困難」な時代であることが分かりました。
- 参観させていただいた子どものたちのプールの入り方が、年齢によって全く違っていました。発達の段階に応じて、よい環境を整えることの大切さに気付きました。
- 中学校・高等学校の先生方との研究協議をとおして、異校種での取組の様子を聞くことができ大変参考になりました。
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研修担当者からの メッセージ | 中学校における指導内容「A家族・家庭と子どもの成長」の中で、幼稚園や保育所等の幼児との触れ合いができるように留意することが盛り込まれています。中学校の教員は、その実施状況や具体的な実施内容、実施上の課題などを共有することができました。また、高等学校の教員は、中学校における指導内容を知り、つながりを踏まえ、高校における実習の在り方を考えるきっかけとすることができました。 |