目 的 | 多様な音楽のよさや美しさを味わい、幅広く主体的に鑑賞する能力を育てるための指導法について、演習を通して理解を深め、授業力の向上を図る。 |
日 時 | 平成29年7月14日(金) 9:30~16:00 |
対 象 | 全校種の音楽、芸術科音楽を担当している教員(定員 36人)ただし、平成26~28年度の音楽専門研修を受講した方は受講できません。 |
研修内容 | 1 講話・演習「音楽を聴き深める力を育てる鑑賞指導の工夫」 2 演習「音楽を聴き深める力を育てる授業づくり」
|
講 師 | 宇都宮大学教育学部教授 小原 伸一氏 総合教育センター職員
|
研修の様子 | 1 講話・演習「音楽を聴き深める力を育てる鑑賞指導の工夫」
|
2 演習「音楽を聴き深める力を育てる授業づくり」
|
受講者の声 | - 絵画の鑑賞の過程と関連付けることで、音楽を鑑賞するということがどういうことなのか具体的に分かりました。
- 子どもたちが段階を踏みながら鑑賞することで、どの段階で何が分かるようになり、何を考えさせるのかが明確になり、大変勉強になりました。
- 授業で、子どもたちに何に気づかせて、どのようなことを感じさせたり考えさせたりしたいのか、教師側が準備できていないといけないということが分かりました。
- 先生方と普段の授業についての意見交換ができ、いろいろな方法やアプローチの方法があるのだと勉強になりました。
|
研修担当者からの メッセージ | - 宇都宮大学 小原伸一教授の講話・演習では、ステップ1~4の過程を経て聴き深める演習を通して、具体的な指導の手順について学ぶことができました。また、教材研究の重要性や音楽を言葉に表す重要性についても改めて考える機会となりました。今回の研修で学んだことを教材研究や授業実践に生かしてほしいと思います。
|