栃木県立鹿沼高等学校
 
校長室より
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2019/06/03

富谷特別支援学校鹿沼分校運動会

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6月1日(土)鹿沼西中学校において開催されました、富谷特別支援学校鹿沼分校の運動会に参加しました。
本校からは6名の生徒がボランティアとして参加しました。
元気いっぱい、笑顔のあふれる運動会でした。
私もパン食い競争に地域の方々と共に参加しました。
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2019/05/28

鈴木瑞生先生全国大会出場

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保健体育科の鈴木瑞生先生が、第11回全日本都道府県対抗女子剣道優勝大会並びに第61回全国教職員剣道大会の県予選においてそれぞれ優勝し、昨年に引き続き栃木県代表となりました。
昨年の全国教職員大会においては、初出場ながら個人戦優勝という快挙を成し遂げました。
教職員大会連覇とともに、都道府県大会においても活躍が期待されます。
全日本都道府県対抗女子剣道優勝大会は、7月13日(土)日本武道館にて
全国教職員剣道大会は、8月11日(日)鹿児島県薩摩川内市サンアリーナせんだいにて
それぞれ開催されます。
皆様の応援をよろしくお願いします。
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2019/05/27

鹿沼市「さつき祭」花火大会

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令和になって初の、鹿沼市「さつき祭」花火大会が、5月25日(土)に開催されました。
本校からは、放送部の生徒が進行のアナウンスを担当しました。
また、PTA社会部主催の合同補導が行われ、保護者21名、教員11名が会場一体を巡回しました。
補導対象となる事例はなく、道すがら様々な話をして交流が深まりました。
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2019/05/27

盲学校運動会参加

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5月25日(土)雲一つない青空のもと開催された盲学校の運動会に参加しました。
本校からは、生徒4名と教諭1名が交流学習として参加し、盲学校の生徒と一緒に汗を流しました。
四方を緑に囲まれた自然豊かな環境の中、全面芝生のグランドで皆さん元気に活動していました。
私も綱引きに参加し、力一杯引きましたが負けてしまいました。
様々な点で配慮と工夫がなされており、勉強になりました。
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2019/05/13

高校総体開会式

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5月11日(土)に栃木県総合運動公園トレーニングセンターにおいて、令和最初となる栃木県高等学校総合体育大会総合開会式が開催されました。
式では、本校アーチェリー男子に対し、3年連続優勝楯が授与されました。

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2019/04/25

PTA総会校長挨拶

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 皆さんこんにちは。
 本日は、ご多忙の中、PTA総会に御出席いただきありがとうございます。
 PTA会員の皆様には、日頃から本校教育活動に御協力いただき感謝申し上げます。おかげさまで、様々な面で教育内容の充実が図られております。
 特別活動後援会での御援助により、昨年度は、全国大会、関東大会に多くの部が出場するという活躍が見られました。特に、弓道部の鏑木君が国体少年の部二種目で優勝するという快挙もありました。全国大会・関東大会に出場できなかった部においても練習試合等日頃の活動を充実することができました。
 また、図書館の充実におきましても、全国に誇れる図書館活動として注目を浴びており、昨年度の青少年読書感想文コンクール栃木県大会及び、高等学校ビブリオバトル2018栃木県大会において、本校の2年生が上位入賞を果たしました。
 読書感想文コンクールでは、栃木県学校図書館協議会長笠原紀昭の名前が記された表彰状を、本校の生徒に渡すことができ、校長としてとても嬉しく思いました。このような実績を含め、学習環境の整備、進路指導の充実におきましても御支援いただき重ねて感謝申し上げます。
 さて、本日は、この場をお借りして現在の国、県の状況を踏まえた、本校の状況についてお話申し上げ、更なる御理解と御協力を賜りたいと存じます。
 少々お時間をいただくことになりますが、御容赦ください。

 まず、国をあげて推進しております「働き方改革」についてでございます。
 お手元の別刷り資料1ページにあります、「本校の働き方改革の実施に当たって」を御覧ください。
 他校に御兄弟がいらっしゃる方は、同じようなプリントを既に御覧になっているか、この後御覧になるかと思いますが、こちらは、全県を挙げて高等学校の働き方改革に向けて保護者の皆様の御理解と御協力をお願いするために統一の書式が作られ、それを、本校の状況に合わせて修正したものです。
 読ませていただきます。
 県教育委員会では、教員が心身の健康を保ちながら様々な課題に的確に対応し、子どもたちに将来必要となる資質・能力を確実に身につけさせるため、教員が子どもたちと向き合うことができる教育環境の実現を目指し、本年1月8日に「学校における働き方改革推進プラン」を策定しました。本校におきましても、上記の趣旨を踏まえながら、今年度より、プランに基づく働き方改革を実施します。
 本校の勤務時間とおもな業務について
 本校の先生方の勤務時間は、午前8時30分から午後5時までで、その間に昼休みとして45分間の休憩時間を取らなくてはなりません。しかし、昼休みにも生徒面談などを行っております。また、勤務時間の開始前に登校指導や学習指導を行い、勤務時間の終了後にも個別指導や部活動指導を行っていますが、これらはすべて時間外勤務に当たります。平日1日平均四時間以上の時間外勤務は、平日だけでいわゆる「過労死ライン」(月の時間外勤務時間80時間)に相当します。本校の場合ですと、平日に午後8時まで勤務し、土曜か日曜どちらかで5時間勤務すると過労死ラインに達する事になります。本県の高等学校の教員では、約10人に1人が、いわゆる「過労死ライン」を超えていますが、本校の先生方にも「過労死ライン」を超えている方がいます。そして、この時間外勤務に対する手当、いわゆる残業代は出ません。つまり、5時以降の指導は、部活動であれ、学習指導であれ、全て先生方の厚意によってなされております。
 教員の手当についてよく御存じの方は、教員調整手当があるだろうと思われるかもしれませんが、全く実態には即しておりません。
 土曜日や日曜日の部活動指導に対しては、4時間以上勤務して3600円の手当が支給されますが、大会の引率で朝から晩まで8時間以上勤務したとしても支給される手当は3600円で変わりません。
 これらのことから、学校は公的ブラック企業だと揶揄されており、学校における働き方改革は喫緊の課題であると言われています。
 そこで、本校における取組の方向性として、時間外勤務時間の縮減を行い、教職員の心身の健康を保持することを目指すことと、各種教育活動の一層の充実として、学習指導や生徒指導、進路指導等の更なる充実を目指していきたいと考えております。
 そのため、保護者の皆様へのお願いとして、今申し上げました方向性に沿って、これまでの学校運営、業務の進め方、教育活動の内容等について見直しを行いますが、特に保護者の皆様からの御理解・御協力を必要とする内容については、御意見を伺いながら検討して参ります。今後とも、保護者の皆様と一体となって生徒の自己実現に向けた教育活動の充実に取り組んで参りますので、御理解・御協力をお願いいたします。
 また、文部科学省が策定した「公立学校の教師の勤務時間の上限に関するガイドライン」を受けて栃木県教育委員会が作成した「学校における働き方改革推進プラン」に基づく各学校の取組として、この4月より、勤務時間の入力・集計とそれに基づく産業医による面接指導、長期休業中の学校閉庁日の設定、最終退勤時刻の設定が始まりました。
 この内、生徒に直接関わるのが、長期休業中の学校閉庁日の設定です。
 長期休業中に3日以上の学校閉庁日を設定することとなったため、本校では、夏休み中の前期課外、後期課外期間を外して検討した結果、8月13日から8月15日までの三日間を学校閉庁日とすることにいたしました。
 学校閉庁日にするということは、学校での自習等ができないということですので、昨年度のうちに、鹿沼市役所の方々に学習環境の提供をお願いしていましたところ、鹿沼市内の自習室として使用できる施設一覧をお送りいただきましたので、生徒全員分印刷して始業式に配布いたしました。
 宇都宮市や栃木市の状況についても入手できましたら示したいと思いますが、3年生に対しては、各自調べるようにとの指示を既にしてあります。
3年生ともなれば、1・2年生よりも、主体的に学習に取り組めるようにならなくてはなりませんので、そのような指示をしております。
 また、今週の土曜日は学校を開けて自習できるようにしてありますが、日曜日から9日間は、学校が開きませんので、長期休業中のように公的施設を始めとした学習環境の確保を図るよう、学年集会やホームルームにて指示しております。こちらも、学年に応じて指示の内容が変わっております。
 1年生につきましては、入学後環境の変化から、たいへん疲れておりますので、「まずは、少し心身を休めて、それから、国語や数学の課題に取り組むように。」と話してあります。
 2年生には、「長期休業の時と同じように課題に取り組み、5月20日から始まる中間テストに備えるように。」と、
 3年生には、「受験の時期を想定して、自主的な学習が早期に定着するように。」と話してあります。

 次に、2ページを御覧ください。
 昨年度の学校評価についてでございます。
 ローマ数字のⅡの欄の丸数字の部分が誤っております。申し訳ありませんが③④を②③と読み替えてください。
 既に、鹿高PTA会報第94号にて御報告したところではありますが、本校では、校訓「至誠、努力、奉仕」と「自主自律の精神に富み、心豊かで、郷土及び社会の発展に貢献できる人間を育成する」という教育目標のもと優れた人材を輩出してきました。一方、激変する社会情勢や新たな教育改革の方向性、学区撤廃や学校再編計画など様々な改革の波が次々と押し寄せ、本校のあり方、方針も改めてとらえ直す必要に迫られていると言えます。
 そのような中で、保護者の皆様や地域の方々の信頼に応える学校作りを推進することを目的として、教育活動その他の学校運営について重点目標を設定し、目標達成に向けて計画を立て実行し、その結果を自ら点検・評価しています。また、評価に基づき次年度に向けての改善策を策定し、「計画」「実行」「評価」「改善」のサイクルを繰り返すことによる学校改善を図っております。
 昨年度につきましては、
 Ⅰ、危機管理及び健康・安全に対する意識の高揚を図る。
 Ⅱ、学習指導、進路指導、読書指導における実践化を推進する。
 Ⅲ、心の教育に係る指導の効果的な体制の構築を図る。
 Ⅳ、公開と情報発信による開かれた学校作りを推進する。
の四つの重点目標についてそれぞれ3つの具体策を設置し、ABCの三段階で評価しております。
 生徒アンケート、保護者アンケートを基に、ⅠとⅣについては、A、ⅡとⅢについてはBとの評価をいたしました。この結果を学校評議員会に提示してお聞きした御意見を踏まえ、学校改善につなげていきたいと考えております。

 三つ目に、本校のいじめ対策についてです。
 3ページ「栃木県立鹿沼高等学校いじめ防止基本方針」を御覧ください。
 いじめの問題はどこの学校においても起きうることで、本校においてもゼロではありません。
 アンケートや聞き取り、観察などによって早期の発見、対応をしているところではありますが、見えづらいものもございますので、保護者の皆様の御協力をいただきながら一層細やかな指導をしていきたいと考えております。
 特に見えづらい、ネットいじめに関しましては、6月14日(金)に実施します「情報モラル講演会」に専門家をお呼びし、御指導いただくことになっています。
 また、こちらの基本方針につきましては、相談窓口、連絡先とともに学校ホームページに以前から掲載しておりましたが、アイコンが画面をスクロールしないと見えないところにありましたので、この4月より画面を開いてすぐにアイコンが見えるように位置を変えました。
 気になる点がございましたら、ホームルーム担任、あるいは相談窓口に御連絡いただきますようお願いいたします。

 最後に、部活動の適正化についてでございます。
 4ページ「栃木県立鹿沼高等学校の部活動に係る活動方針」を御覧ください。
 こちらも、栃木県の高校の統一書式を本校の状況に合わせて修正し、鹿沼高校版としたものです。これを受けて、各運動部、文化部の活動方針を作成し、活動計画とともに本校ホームページに掲載いたします。
 昨年度、文部科学省より、「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」「文化部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」が発出され、「栃木県運動部活動の在り方に関する方針」「栃木県文化部活動の在り方に関する方針」が策定されました。そこでは、適切な運営等に係る取組の徹底が求められ、各校の部活動に係る活動方針の策定と公表を行うこととなりました。
 いずれのガイドラインにおいても、適切な運営のための体制整備が求められ、その最初には「生徒や教師の数を踏まえ、指導内容の充実、生徒の安全の確保、教師の長時間勤務の解消等の観点から円滑に活動を実施できるよう、適正な数の部を設置する。」とあります。しかし、本校の部活動の数は、本校が、一学年10クラスあった時の部活動数とほとんど変わっていません。現在一学年6クラスですから、単純計算で、生徒も先生も4割少なくなっているわけですから、本校の部活動の数が適正でないことは明らかです。そこで、部活動の統廃合について検討し、一昨日の生徒総会において審議し、資料中断にある「設置する部活動」の記述となりました。
 部活動の目標、休養日、活動時間、設置する部活動、大会参加、部活動の運営と細かく記してありますので、ここでは全文を読み上げることはいたしませんが、ほとんどが今まで鹿沼高校の部活動に関して申し合わせとしてきたことを明文化したものです。
 こちらにつきましても、保護者の皆様の御理解と御協力をお願いいたします。
 以上、お時間をとってしまいましたが、どうぞよろしくお願いします。


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2019/04/05

入学式を彩る花々

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本校華道部の生徒と御指導いただく講師の先生方にお花をいけていただきました。


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2019/04/05

入学式 式辞

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      式  辞

 新元号「令和」の出典、『万葉集』の巻第五の雑歌「大宰帥大友卿(ださいのそちおおともきよう)の宅(いえ)の宴(えん)の梅花の歌三十二首 序を并せたり」にある「初春の令月、気淑く、風和らぐ」というのは、(初春の佳い月で、気は清く澄みわたり、風はやわらかにそよいでいる)という、うららかな春の陽気を描いたものです。
 まさに、気淑く、風和らぐ今日の佳き日に、PTA会長沼馨様、同窓会長阿部真一様をはじめ、多数の御来賓の方々の御臨席を賜り、栃木県立鹿沼高等学校入学式を挙行できますことは、新入生はもとより私ども教職員にとりましても大きな喜びでございます。誠にありがたく、深く感謝申し上げます。
 ただいま入学を許可いたしました二百四十名の新入生の皆さん、入学おめでとう。
 私たち教職員一同は、心より皆さんを歓迎し、祝福いたします。
 また、保護者の皆様におかれましては、今日のお子様方の晴れ姿に接し、喜びも一入かと思います。心よりお祝い申し上げます。
 新入生の皆さんも、保護者の皆様も、さぞかし、今日の日を心待ちにしていたことと思います。
 その思いは、私ども教職員も同じでございます。新入生の皆さんを迎えて、新たな鹿沼高校がスタートすることを楽しみにしておりました。
 新入生の皆さんは、平成の最後の年であるとともに、令和という新時代の幕開けの年に、人生の中で最も記憶に残るであろう、高校生活を始めることとなりました。
 これは、皆さんが新時代の担い手であること、鹿沼高校の新たな創造者であることを暗示していると思われます。
 元号が変わり、新しい時代へと社会が進んでいく中で、鹿沼高校にも新たな顔というべきものができました。正門の両側に設置された鹿沼組子の塀です。
 中央に校章である「橄欖の三つ葉」を配し、その両脇には、子どもの健やかな成長を願う麻の葉の模様が配置されています。「麻」という字は、魔物の「魔」という字から「鬼」という字を取り除いた形になっていることから、魔除けの意味を持つと言われています。
 これから皆さんが朝夕に通るたび、皆さんは橄欖の三つ葉と麻の葉に見守られ、安全に健やかに学校生活が送れるものと思います。
 皆さんが新たな環境に身を置くことになるのは、鹿沼高校を卒業した後にも訪れます。
 2022年4月から改正された民法が施行されるため、皆さんは卒業と同時に成人として扱われることとなるのです。したがって、皆さんは、成人となる心構えを、本校在学中に培っておかなくてはなりません。
 そこで、様々な面で新たな世界に向かう皆さんに、是非ともしてもらいたいことが二つあります。
  一つは、「学び」の質を変えるということです。即ち、「学習」から「学問」へと転換し、「知識」を「智恵」へと昇華してほしいということです。
 学習は、「学び習う」と書き、学んだことを繰り返し繰り返し練習・復習して身につけることで、知識の集積にあたります。
 これに対し、学問は、「学び問う」と書き、学んだことから疑問を持ち、探求して真理へ向かい、智恵へと高めることです。
 もう一つは、新しい時代を生きていくための根幹として、哲学を持つということです。
 哲学というのは、「生きるとはどういうことか」「いかに生きるか」ということを考えることであり、自らの行動基準を持つことですが、これは容易なことではありません。
 哲学を持つためには、自分自身の体験だけでは十分ではなく、多くの人と交わり様々な生き方・考え方に触れたり、本を読み、先哲の優れた思想を学ぶことが必要です。
 そこで、皆さんには多くの人と接し、多くの本を読んでもらいたいと考えます。
 本校の図書館は、テレビで紹介されるほど充実しております。大いに活用し、哲学の世界、学問の世界に羽ばたいてください。
 保護者の皆様、改めてお子様方の御入学を心よりお祝い申し上げます。
 新編日本古典文学全集によると、「令和」の出典となる序文の作者は、当時筑前の守(かみ)であった万葉歌人の山上憶良と考えられるそうです。梅花の歌三十二首の七つ前には、「山上臣憶良(やまのうえのおみおくら)の、子等(こら)を思ひし歌一首短歌を併せたり」と題し、
「瓜食(は)めば 子ども思ほゆ 栗食(は)めば まして偲(しの)ばゆ いづくより来たりしものそ まなかひに もとなかかりて 安眠(やすい)しなさぬ」
 反歌
「銀(しろがね)も金(くがね)も玉(たま)も何(なに)せむに勝(まさ)れる宝(たから)子(こ)にしかめやも」
という歌が掲載されています。この歌は、万葉集の中で、私が最も好きな歌で、特に反歌の「銀や黄金や宝石も、どうして素晴らしい宝である子どもに及ぶものがあるだろうか。いや及びはしない。」という親の思いには強く共感いたします。
 保護者の皆様にとりましても、銀や黄金や宝石よりも勝る宝としてお育てになったお子様方を、本日確かにお預かりいたしました。
 私ども教職員一同は、お子様方が充実した学校生活を送り、立派に成長した人物となってお返しできるよう、努力していきたいと考えております。
 しかしながら、子ども達の教育は学校教育と家庭教育が相まって行われるものです。
 どうか、お子様方の歩む姿や努力の跡をしっかりと見つめ、時には暖かく、時には毅然とした態度で見守っていただきたいと思います。
 結びに、新入生の皆さんが、今日の感動を忘れることなく、自分たちの力で学校を一層活気あるものにしていくという意気込みを持って、それぞれ充実した高校生活を送り、文武両道の鹿沼高校の伝統を継承し、一刻も早く「至誠、努力、奉仕」の校訓をを体現する、真の鹿高生となることを期待して、式辞と致します。

 平成三十一年四月五日
 栃木県立鹿沼高等学校長  笠原 紀昭


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2019/03/19

ボランティア単位認定26名

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本校では、ボランティア活動に係る基礎的知識・理論・技能の学習をし、ボランティア活動を行う者に対して単位を認定しています。
今年度は、1年生17名、2年生9名が所定の要件を満たしたため単位の認定を行いました。
中には、県外に赴きボランティア活動を実施した者もいます。
本校の校訓の一つ「奉仕」を体現する者として、ここに讃えます。
13:42 | 投票する | 投票数(4) | コメント(0)
2019/03/05

卒業式 式辞

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      式  辞

 本日ここに、PTA会長 沼馨様、同窓会長 阿部真一様をはじめ、多数の来賓の皆様の御臨席を賜り、第七十一回栃木県立鹿沼高等学校卒業式を挙行できますことは、卒業生はもとより、本校教職員、在校生にとりましてもこの上ない喜びであり、心から感謝申し上げます。
 卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。また、保護者の皆様には、今日まで大切に育ててこられた御苦労が実を結び、ここに、無事卒業を迎えられましたことを、心からお祝い申し上げます。
 ただいま卒業証書を授与した卒業生の皆さんは、本校に入学以来、「至誠・努力・奉仕」の校訓のもと、勉学はもちろん、部活動に、学校行事などに、真摯に取り組み、「文武両道の鹿沼高校」という伝統を見事に継承し、在校生にも良い手本を示してくれました。
 特に皆さんは、本校が創立九十周年を期に作成した「未来発展プラン 創立百周年に向けた新たなる挑戦、千変万化の社会を生き抜く真の学力を育む」の具体的方策として取り組んだ、クリエイティブフォーラム(鹿高型課題解決学習)の先駆けであり、皆さんの示した道筋は後輩達に引き継がれ、発展を遂げています。
 明らかに皆さんの歩みは、本校の歴史に新たな一ページを記しました。
 皆さん自身も、主体的に考え、仲間と協同し、問題を掘り下げて解決策を見いだすという行為の中で、大きな成長を遂げました。
 今この席にある皆さんの姿を、指導に携わった我々も後ろの席の保護者の皆様と同様、様々な感慨を込めて見守っています。
 しかし、クリエイティブフォーラムを始めとした様々な業績は、皆さんの力だけで成し遂げられたものではなく、地域の協力・大学との連携が不可欠であったことを忘れてはなりません。
 皆さんは、保護者・同窓生・地域社会の人々に暖かく見守っていただき、援助していただいたことに感謝しなくてはなりませんし、その思いを持って、今後は自らが保護者・同窓会・地域社会に恩返しとしての貢献をしていただきたいと考えます。
 さて、本日のこの式は、平成最後の卒業式となります。
 平成最後の合唱コンクール、平成最後の鹿苑祭と、あらゆる催しが、今年度は、「平成最後の」と冠されることとなりました。
 平成という元号によって呼ばれる時代が間もなく幕を下ろし、新しい時代が幕開く、まさにスタートの年に、皆さんはこの学舎から巣立つこととなりました。
 これは、皆さんこそが、新時代の担い手であることを意味するものと思われますし、皆さん自身も、そう感じ、決意を懐いているのではないでしょうか。
 また、平成三十年という年は、明治維新から百五十年という節目の年でもありました。
 明治維新が、日本にとって大きな歴史の転換点であることは、誰もが認めるところですが、明治という時代は、一体どんな時代だったのか。一言で言えば、「近代化」の時代だったと言えます。
 日本という国が、欧米諸国と並ぶ「近代国家」を目指し、産業の近代化、経済の近代化、法制度の近代化、教育の近代化等々を目指し、急激なスピードで様々な改革が進められた時代でした。
 しかし、最も重要であったのは、精神の近代化であったかと思われます。
 夏目漱石、森鴎外をはじめとして、明治以降の文人達が、作品の中で追求していたものは、「近代的自我の確立」というものでした。
 しかし、多くの文人達がテーマとして取り上げながら、おそらく私たちはまだ、近代的自我が確立されていないのではないか。
 評論家の加藤周一氏は、「日本人とは、日本人とは何かという問いをしきりに発して倦むことのない国民である。」と述べています。
 そこには、日本が明治維新を経て近代国家を目指し、近代的自我を確立しようとして未だ確立できないでいることが示されているように思います。
 明治・大正・昭和・平成ときて未だ十分でない「近代的自我」を確立し、皆さんが新たな時代をリードしていくことを期待いたします。
 そのためにも、皆さんには一層の教養を身につけてもらいたいと考えます。
 「教養」は、もともと「私はいかに生きるべきか」という問いに答えるために必要とされたもので、「自らの人格を形成するために必要なもの」です。既に気づいたと思いますが、私が日頃皆さんに言っている「哲学を持つ」ことにつながります。
 では、いかにして教養を身につけるか。
 明治大学教授の齋藤孝氏は「語彙力こそが教養である」と言っています。豊富な語彙力を持つこと。それが教養につながる。是非語彙力を増す努力をしてください。いかにすれば語彙力が高まるかは既に知っているはずです。
 本校を巣立っていく皆さんに、もう一つお話ししたいことがあります。
 本校校歌の二番の歌詞は、「真澄はるかに男体の嶺美しく呼ぶ窓は」で始まります。  毎日学窓から見える男体山の姿は、三年間四季折々豊かな表情を皆さんに見せてくれていたと思いますが、全体の姿、見え方は三年間異なることはありませんでした。
 しかし、宇都宮から見る男体と、栃木から見る男体では見え方が異なります。つまり、場所が変われば見える姿が違うことを知っていなくてはなりません。
 一方の姿だけを見て、こうだと決めつけるのではなく、横から見て、上から見て、反対側からも見て考える。多面的な見方をする習慣をつけてほしいと思うのです。そして、偏った判断ではなく、公正公平な判断に基づく行動をとってほしいと思うのです。
 保護者の皆様、改めましてお子様の御卒業おめでとうございます。皆様からお預かり致しました、大切なお子様方を、本日お返しいたします。三年間でかくも成長しました。
 お子様方が卒業後も鹿沼高校の同窓生として本校とつながっていくように、保護者の皆様におかれましても、鹿沼高校との御縁を大切にしていただき、本校を愛し続けてくださいますようお願い申し上げます。
 最後に、卒業生の皆さん、皆さんと過ごした二年間は私にとって宝です。修学旅行をともにし、思い出を共有できたこと、笑顔で会話を交わした日々は忘れられません。本当にありがとう。
 その笑顔を今後も絶やすことなく、皆さんが進むそれぞれの場で、充実した日々を送ってくれることを願い、式辞と致します。

 平成三十一年三月一日
 栃木県立鹿沼高等学校長  笠原 紀昭


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