文芸部会

栃高文連 文芸部会
 

部会紹介

 文芸部会は、平成29年度現在で栃木県内の高校の33校が加盟しており、約250人の高校生が文芸部に所属して文芸作品を創作したり、部誌を作成したりするなどの活動をしている。
 文芸部会の主な活動は、5月の文芸部会総会(顧問)、8月の全国高等学校総合文化祭への参加、関東地区高校生文芸大会への参加、12月の「橡」文芸賞、部会誌『橡』の発行、栃木県高等学校文芸部大会などである。
 全国高等学校総合文化祭には、前年の「橡」文芸賞の散文、詩、短歌、俳句、文芸誌の各部門において最上位の成績を獲得した者が推薦され、参加する。内容は、文学研修、各部門に分かれての分科会、交流会、記念講演会などがある。
 関東地区高校生文芸大会は、関東の1都7県の文芸専門部が持ち回りで主催し、それぞれの都県でテーマを設定し実施されている。近年では、平成27年度第17回山梨県(テーマ:俳句)、平成28年度第18回栃木県(テーマ:短歌)、平成29年度第19回埼玉県(テーマ:詩)が行われた。参加者は各都県約10名である。
 部会誌『橡』は、文芸部会が年1回発行する文芸誌である。平成29年現在で39号が発刊されている。内容は、各校文芸部の作品が中心であるが、全国総文祭の報告や関東地区高校生文芸大会の様子が掲載されている。各校の活発な創作活動の様子がうかがえる。
 「橡」文芸賞は、栃木県高等学校文化連盟文芸部会が主催する唯一の文芸賞である。その年の栃木県高校生の文芸の精華を競うものであり、同時に次年度の全国高等学校総合文化祭への出場権をかけたものとなっている。「橡」文芸大賞1作品、準大賞4作品、優秀賞5作品、そのほかに佳作、奨励賞が選出され、大賞、準大賞に輝いた者が次年度の全国高等学校総合文化祭に推薦される。
  栃木県高等学校文芸部大会は県内の文芸部員が一堂に会する大会である。「橡」文芸賞の表彰式ならびに講評、次年度の全国高等学校総合文化祭に推薦された生徒たちのあいさつがあり、また、記念講演会や研修会が催されている。
 文芸部がありながら文芸部会主催の行事に参加していない学校もあるので、ぜひ参加していただきたい。文芸は自分の思いを言葉に乗せて表現するものである。言葉は失くしやすく移ろいやすい。高校生の今だけしか書けない今だけのみずみずしい心を表現してもらいたい。
【 平成29年度文芸部会活動報告 】
 ●第41回全国高等学校総合文化祭宮城大会文芸部門
  8月1日(月)~5日(金) 宮城県仙台市 仙台国際センター
 散文、詩、短歌、俳句、文芸部誌の5部門に宇都宮中央女子高校・君島佑子(散文)、足利女子高校・岡島もも(詩)、那須高校・木下芽生(短歌)、大田原女子高校・片亀颯月(俳句)、矢板中央高校・細川憧子(文芸部誌)の5名が参加した。
  初日は開会式のあと、政宗コース(青葉城址周辺)、芭蕉コース(松島周辺)、うみの杜コース(うみの杜水族館)の3コースに分かれて文学研修が行われた。研修のコースの中にはそれぞれ東日本大震災の遺構が組み込まれており、思いを馳せた。
 2日目は各部門ごとに分かれて分科会、交流会が行われた。
 3日目には宮城県出身の芥川賞作家である熊谷達也氏の記念講演会があり、閉会セレモニーがあり終了となった。





           全国高等学校総合文化祭宮城大会に参加した栃木県生徒
●第19回関東地区高校生文芸大会
   8月18日(金) 埼玉県桶川市 さいたま文学館
   今年度の関東地区高校生文芸大会は詩をテーマとして行われ、本県からは10校12名の生徒が参加した。午前中は開会式の後、和合亮一氏による講演があり、午後は班に分かれての分科会があった。分科会では班のメンバーそれぞれが詩の一行を作り、それをつなぎ合わせて一編の詩を作るというワークショップが行われた。事前に出されていた「ふるさと」をテーマに詩を作るという課題において、足利女子高校3年の篠﨑美香さんの作品「水遣り」が優秀賞に輝き、表彰された。





          関東地区高校生文芸大会埼玉大会に参加した栃木県生徒
●部会誌『橡』発行
  部会誌の『橡』第39号が12月18日付で発行された。投稿された16校の作品が掲載され、他に特集として全国高等学校総合文化祭文芸部門、関東地区高校生文芸大会の記事が掲載されている。
●第7回「橡」文芸賞
  第7回「橡」文芸賞は10月15日応募〆切、11月審査・結果発表、12月の栃木県高等学校文芸部大会において表彰式が執り行われた。散文、詩、短歌、俳句、文芸部誌の5部門で競い合われた。今年度の「橡」文芸賞の大賞、準大賞は以下の通りで、来年度の全国高等学校総合文化祭(2018信州総文祭)文芸部門に推薦された。
  ○「橡」文芸大賞  散文部門   山根 晴貴(宇都宮高校)
  ○「橡」文芸準大賞 詩部門    深沢 かえで (那須高校)
  ○              〃    短歌部門   阿美 幸樹(大田原高校)
  ○    〃    俳句部門   薄井 彩花(矢板中央高校)
  ○    〃    文芸部誌部門 宇都宮北高校『北派文学 入道雲』
●第6回栃木県高等学校文芸部大会
  12月18日(月) 栃木県総合文化センター第2会議室
 今年度の栃木県高等学校文芸部大会は16校63名の生徒が参加した。昨年よりも参加生徒が多く盛会となった。第Ⅰ部では部会長(大田原女子高等学校校長・青木茂実先生)のあいさつの後、「橡」文芸賞の表彰式、審査講評(足利女子高校・鶴見理恵先生)があり、来年度の全国高等学校総合文化祭に出場する生徒からのあいさつがあった。第Ⅱ部では俳句協会会員の佐怒賀直美先生を講師に迎えて俳句の研修会を行った。最初に俳句の作り方についての講話があり、その後で、事前に提出しておいた作品をもとに句会を行った。選句、披講、名乗りと大いに盛り上がり、充実して楽しい研修会となった。

 

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