インターハイ 栃木県予選会2回戦
益子芳星高校 矢板東高校
3 ( 2-1,1-1 ) 2
6月10日(土) 日光市丸山公園サッカー場にて矢板東高校と対戦。
相手は県のユースリーグで2部に所属するチームということもあり、厳しい戦いが予想されたが、出だしから落ち着いて試合に入ることが出来た。そしてコーナーキックのチャンスを得ると、ゴール前に上がったボールに対し、綺麗に頭で合わせて先制点を奪う。
その後も相手の攻撃に対しては前線からプレッシャーをかけていたが、その中で相手のパスをカットしたところからゴール前に切り込んでシュート。貴重な追加点をもたらした。
その後、守備の一瞬の隙を突かれ失点するものの、前半を1点リードで折り返す。
後半に入り、守備からいい攻撃につなげる意識を持ち続け、互角の展開のなかゴール正面でフリーキックのチャンスを得ると、キャプテンが落ち着いて決め、再び点差を2点差に広げる。気温も上がり体力も消耗する中、選手達は最後まで運動量を落とすことなく、攻撃に守備にと走り続けた。後半終了間際に1点を返されるものの、最後まで粘り強くプレーし、試合終了。
課題であったスタミナや連携の面でも春と比べて成長が見られ、厳しい戦いに勝利することが出来ました。選手達は喜びながらも翌日に控える3回戦に向けて気持ちを切り替え、試合の反省を行っていました。
保護者の皆様や応援に来てくださった方々のサポートのおかげで選手達も力を十二分に発揮することが出来ました。ご声援ありがとうございました。