
<3人は何を語っていたのでしょう> |

<終了後には出演者の方々との座談会がありました> |
1.期日 平成16年12月16日(木) 13:00〜15:00
2.場所 壬生町城址公園ホール(中央公民館大ホール)
3.演目・内容
「夏の庭 - The Friends -」 作:湯本 香樹実
山下がおばあさんの葬式から帰ってきます。「死んだ人ってどんななんだろう」、河辺とぼく(木山)にとって重要な問題になってきます。そんなことから3人は、近所でもうすぐ死ぬんじゃないかと噂されている一人暮らしの老人を見張ろう、ということになります。
最初のうちは遠くから恐る恐る窺うだけでしたが、そのうち相手の老人に気付かれ、そのうえ3人に対抗するように老人が元気を取り戻していってしまう。その辺りの展開は楽しい。
いつしか3人はそのおじいさんと親しくなり、いろいろな発見、経験をしていきます。それを象徴する場所が、おじいさんの家の庭です。
ぼく、河辺、山下という3人の家庭は、各々それなりの問題をかかえています。それに対し、おじいさんの家での、各々の心が通じ合ったようなひと時はとても対照的。
この一夏の経験が、3人にとってどれ程貴重なものであったのかと思うと、心熱くなるものがありました。