日誌

白布ヶ丘点描
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2019/07/17

化学実験~ナトリウムの反応~

| by 教職員
2年生の化学でナトリウムの反応を確認する実験を行いました。周期表の1族に属するナトリウムは金属でありながら、カッターで簡単に切れる柔らかい金属です。その硬さを確認しました。

カッターで切った直後の断面を確認した。切断直後の切断面は、金属特有の光沢がありますが、すぐに酸化してします。金属光沢は数秒ほどしか見ることができません。数ミリほどの小さいサイズにカットしたナトリウムの水との反応を確認し、化学反応で出てくる気体の確認実験をしました。

試験管内で水とナトリウムを反応させ、ゴム栓で密封して気体を貯め、マッチの火を近づけて気体の特徴を確認しました。マッチの火を近づけると音をたてて燃焼しました。生成した気体が水素と推定できます。

ビーカー内で水とナトリウムの反応を観察しているところです。ビーカーの底に湿らせたろ紙を敷き、小さなナトリウムの欠片を落とします。激しく反応して燃えることが確認できました。金属は鉄やアルミニウムのように硬く、内部までは酸化などの変質が起きにくいですが、ナトリウムは柔らかく,激しい反応がおき、取り扱いに注意が必要な金属であるということを体感できました。
10:52
2019/06/24

欅とタマムシ

| by 教職員
梅雨に入り、連日雨が続いています。今日も1棟と2棟の間の通路は雨が入り込み少し濡れています。そんな通路で足元に気を付けながら歩いているとタマムシを発見しました。タマムシはケヤキやエノキの葉を好む昆虫で、ケヤキの大木がたくさんある本校はタマムシにとってはこの上ない環境と思われます。外で仕事をされることの多い公仕さんが稀に飛んでいるのを目撃することがあるそうですが、それでも目にすることは稀な昆虫です。貴重な昆虫ということで写真で紹介しておきます。

ちなみにこのタマムシの羽は金属光沢のようにキラキラと輝いていて、複雑な発色をしています。しかしこれは実際にこのような色がついているわけではなく、薄い膜のような層が何層にも重なり、それぞれの層から光が反射されることで人間の目にはこのような複雑な色に見えています。アワビやサザエの貝殻の内側が複雑な色に輝いて見えるのも同じ原理で、これらは構造色と呼ばれます。物理の「光の干渉」の部分でも取り上げられているCDのディスクやシャボン玉の色合いも構造色の一種で、以前に紹介したカワセミの羽が光沢のある青を発色させているのも羽毛の微細な構造による構造色です。

14:35
2019/06/11

美術授業~風景画~

| by 教職員
今月7日に関東も梅雨入りし、曇りや雨の日が増えています。昨日も朝から雨で肌寒い1日でしたが、本日は雨も上がり、外では体育の授業でプールの授業に向けたプール清掃や美術の風景画の授業がおこなわれています。校舎2階の窓から美術で風景画を描いている1年生が見えたので、その様子を撮ってきました。

ここはプールの更衣室の脇ですが、この他にも家庭科棟や昔の焼却炉の近くなどでも風景を描いている生徒たちがいました。生徒たちの様子を見ながら校舎を一周していると、久しぶりに自転車置き場で猫にも遭遇しました。

11:48
2019/05/23

家庭科実習~エプロン製作~

| by 教職員
本日は天気も良く、外では体育の授業のソフトボールや美術の写生の授業などがおこなわれています。今回は1年生の家庭科の授業を紹介します。HPでこれまでに、調理や浴衣の着付けなどをご紹介しましたが、今回は縫製です。

家庭科の授業は別棟の家庭科棟です。1階が調理室、2階が被服室です。1年の家庭科はエプロンの製作です。2階の被服室にお邪魔しました。

階段途中に裁縫の基本のポスターを見かけました。玉結びやボタンのつけ方が描かれています。

授業では、最後の仕上げのボタンつけをしていました。完成モデルがこちらです。

中央に学年カラーで校章がデザインされています。赤は現2年生、現1年生はグリーンの校章です。

ボタンつけの様子です。

まだミシンの作業をしている生徒もいました。周りのサポートもあり次の作業に取りかかれたようです。

このクラスは今日のこの授業でエプロンは完成です。実際に着用して出来映えを確認していました。

2学期はこのエプロンを使って調理実習をすることになっています。調理実習の様子もこちらで今後紹介していきます。
11:37
2019/05/14

愛鳥週間~真岡高校の鳥たち~

| by 教職員
10日から16日まで愛鳥週間です。本校廊下にもポスターが掲示されています。

本校の玄関前、心字庭と名付けられた中庭、人字庭と名付けられた西側の林では何種類かの鳥を見ることができます。よく目にするのはキジバト、ハシブトガラス、ヒヨドリ、シジュウカラなどです。プールサイドにはハクセキレイやカルガモが歩き回っています。鳥を探して校内を歩いてみると、人字庭横の弓道場で、餌を探すシジュウカラの群れに出会いました。

的場両脇のソメイヨシノに付く毛虫などを見つけて集まったようです。

朽ちたトチノキをつついて餌を探すコゲラもいました。剣道場付近ではカワラヒワを見ることができました。これまでに、希少な鳥たちも羽を休めに本校の庭に飛来したことがあります。カワセミヤマシギ、早朝にフクロウが出没しました。市街地で住宅となっているなっている中で、鳥たちにとって本校の雑木林は貴重な餌場と安らぎの場所になっているのでしょう。
14:47
2019/05/07

校長室の鉢植え・・・その後

| by 教職員
去年の6月、校長室の元気の無い鉢植えを鉢替えしました。あれからもうすぐ1年が経とうとしていますが、たまに追肥を施すなど面倒を見た結果、その姿は見違えるように元気になり、ついに花を咲かせました。

何の木か誰もわからなかった鉢植えでしたが、花が咲いたことでハイビスカスの木であることが判明しました。去年は1個も咲かなかった花が、今年は現時点で18個のツボミが確認できます。鉢替えした時はだいぶ弱っていて、1年後にこんな状態にまでなるとは思っていませんでした。ツボミは大小様々で、開花までには結構な時間がかかるので、当分の間は代わる代わる花を咲かせてくれそうです。手間を掛けた分、きちんと返ってくると世話する甲斐がありますね。日頃の学習や部活の練習もきっと花と同じように頑張った分だけ成果として返ってくるはず!!例えすぐに目に見える成果が上がらなくても、いつか花が咲く時が来ると信じてやってみましょう。
14:54
2019/04/26

化学実験~硫黄の同素体~

| by 教職員
2年生理系化学で今学期初の実験を行いました。同素体は、同じ元素でそれぞれ性質が異なるので、硫黄を用いて同素体について確認しました。

斜方硫黄の結晶、単斜硫黄、ゴム状硫黄の3種類を作り、観察して性質を確認しスケッチを描きました。上の写真は斜方硫黄の粉末を加熱し単斜硫黄を作っているところです。加熱し過ぎないよう注意しながら、溶けた硫黄をろ紙に流し込みました。

流し込んだ硫黄が冷えて固まる直前にろ紙を展開して針状になった単斜硫黄を観察しました。

こちらは伸縮性のあるゴム状硫黄です。作成後、引っ張ったりするなどしてその性質を確認しました。
12:03
2019/04/16

化学実験~表面積による鉄の燃焼の違い~

| by 教職員
今週3年生の化学で今学期初めての実験がおこなわれました。今回の実験の目的は、表面積の違いによって反応速度が違うということを目で確認することです。比較のために用意したのは鉄クギ、スチールウール、シュウ酸鉄(Ⅱ)を加熱して作成した鉄の微粉末です。

上の写真はシュウ酸鉄(Ⅱ)を試験管に入れガスバーナーで加熱しているところです。加熱することで分解され試験管の中には鉄の微粉末が残ります。

できた鉄の微粉末を上から落とすと赤く燃焼しながら落下しました。これは鉄の粉末の表面積が小さいため、落下の際に酸素分子との衝突により燃焼したためです。当然ですが同じ鉄でも鉄クギやスチールウールは落としても燃えることはありません。この他にも鉄クギとスチールウールの燃焼のしやすさも確認しました。
14:30
2019/04/11

定時制コットンファーム~満開のチューリップ~

| by 教職員
3週間ほど前に紹介した時はようやくツボミが顔を出してきたくらいだったチューリップですが、現在はそれも満開になりました。昨年度は緑の募金による助成金でチューリップの球根を購入したおかげで、この春はいつもに増して花数が多く、華やかな花壇になっています。

現在では品種改良が進み、定番の色・形の他にも黒や緑、一見チューリップとは思えないような形の花まで色々ありますが、チューリップは色によって花言葉が違うそうです。調べればこの花壇だけでも色々な花言葉が見つかりそうです。
15:25
2019/03/20

白梅・枝垂れ梅・椿

| by 教職員
 校内で咲いている花を撮ってきました。今週は暖かい日が続き、桜の花芽も着実に大きくなっています。今年も早めの桜の開花予想が出ています。入学式までは、桜花が残っているといいですね。
 本校で一番目に付く梅は講堂西側、玄関脇にある紅梅です。2月下旬には満開を迎えました。

 講堂北側に咲いている白梅です。二本の白梅があり、巨大なクスノキと講堂の間に挟まれて、木立の陰に白い花が見え隠れしています。

 講堂脇の紅梅は散ってしまいました。その代わりに紅梅の北側、講堂と校舎の間にある枝垂れ梅が3分~5分咲きになってきました。淡い桃色の優しい色合いです。

 見頃を迎えているのが北門の脇にある椿です。白地に赤の絞り咲きの花が大輪の花を咲かせています。八重咲きの赤い花は標準的な大きさです。その分たくさんの花を咲かせています。



 講堂と校長室の間にある淡いピンクの椿も満開を迎えています。色合いや形が可愛らしく、北門の椿とはまた違った種類です。本校には南校舎北側などにも意外に多くの椿が植えられています。ぜひ花を探してみてください。

 最後に本校のシンボルである至誠の碑脇のヤシオツツジの状況をお伝えします。ツボミが膨らんできて、もう少しで開花しそうになっています。とても上品な花で、もうすぐ至誠の碑の背景を彩ります。

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