生物生産科

生物生産科

【学科紹介
 真岡市周辺の農業は、首都東京から100km圏内に属した有利な立地条件を生かして、水稲、施設園芸、畜産とバランスのとれた農業経営が行われている地域です。特に、イチゴやメロン栽培などが有名で、イチゴにおいては国内トップクラスの産地となっています。
 本校では、約163,000広大な実習圃場を有しています。生物生産科では、緑豊かな農場で、水稲・露地野菜および施設野菜・果樹・酪農・肉牛および養豚など、農業におけるあらゆる分野の学習ができます。



【学科目標】
 植物の栽培・家畜の飼育など農業生物の生産及び経営に関する知識と技術を習得し、農業経営者および農業関連産業に従事できる者として必要な能力と態度を育てる。

授業内容】
〇作物
イネの栽培を中心に、トウモロコシやサツマイモなどの栽培について学習します。

    
〇野菜
トマトやイチゴなどの温室を使用する野菜栽培、キャベツやブロッコリーといった露地圃場での野菜栽培について学習します。

  

 〇果樹

ナシやブドウを中心に、果樹の栽培管理について学習します。

  

 〇草花

シクラメンなどの鉢花、パンジーやサルビアなどの花壇苗の栽培について学習します。

  
〇畜産

乳牛・肉牛・豚の飼養管理について学習します。

    

【カリキュラム】


【資格取得】

日本農業技術検定

3級フラワー装飾技能士

危険物取扱者(丙種・乙種)

ワープロ検定

大型特殊運転免許(農業用)

毒劇物取扱者(農業)

ガス溶接・アーク溶接

小型車両系建設機械

 


  

   3級フラワー装飾士課題

 

 

生物生産科より

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2020/08/10

果樹便り(ブドウとナシのようす)

| by 生物生産科

生徒達も夏休みに入り、ブドウとナシもまもなく収穫を迎えます。

ブドウは袋掛け後、グングンと成長し、しっかりと着色をしてきました。例年、本校では着色があまり良くない傾向があったため、今年度は房数を減らし、また、[環状剥皮]を行うことで品質を上げられるよう、専攻生と共に管理してきました。

[環状剥皮]とは…
 花芽誘導や果実品質向上などを目的に枝や主幹の樹皮部分を、幅数mm~1cm程度環状に剥ぎ取る栽培技術をいう。環状剥皮によって師管がなくなり、導管が残るため、根からの水分と窒素の移行に支障ないが、葉で作られる同化産物が枝葉にとどまる。

   [環状剥皮をしているようす]            [環状剥皮をした後]


[環状剥皮後は病害虫が侵入しないよう、テープで傷口を塞ぎます]


          [現在のブドウのようす]

ナシも幸水を始め、豊水、にっこりと順調に成長しています。
昨年度、果樹部では初めてGLOBAL G.A.P.を認証し、GAP認証ナシとしては初めての収穫を迎えます。
4月~6月の休校期間の影響は少なからずありますが、それでも専攻生と共に管理を一生懸命取り組んできました。


      [梨園のようす]                 [幸水のようす]

北陵高果樹園はまもなく実りの時期を迎えます。
13:02