教養福祉科・介護福祉科

教養福祉科
(2019年4月入学生より介護福祉科

【学科紹介】

 本校の介護福祉科は、高等学校で福祉を学び、介護福祉士国家試験受験資格を得ることができる、県央部唯一の介護福祉科です。

 介護福祉科では、3年間の福祉に関する学習を通して、福祉の知識と技術、そしてこころを育てます。皆さんは、福祉に関してどんなイメージを持っていますか?福祉に関する学習は、特別なものではありません。自分の生活に密着している身近なことから学習します。自分のこと、周囲のこと、地域のことと視野を広げながら、超高齢社会の現代、必要な知識や技術を着実に身につけ、卒業時の『介護福祉士国家試験合格』を目指します。本校の介護福祉科で学習し、介護の専門職である『介護福祉士』を目指しませんか。


   

【学科目標】

社会福祉に関する基礎的・基本的な知識と技術を総合的、体験的に取得させ、社会福祉の理念と意義を理解させるとともに、社会福祉の増進に寄与する能力を育てる。


【授業内容】
 必修専門科目

 社会福祉基礎・介護福祉基礎・こころとからだの理解

コミュニケーション技術・介護過程

 生活支援技術(医療的ケアを含む)・介護総合演習

 介護実習

社会福祉基礎

  社会福祉に関する基礎的な知識や、社会福祉の法制度などを学習します。

介護福祉基礎

  介護を必要とする人の尊厳の保持や自立支援など、介護の意義と役割を学習します。

○こころとからだの理解
  介護を実践する際に必要なこころとからだについて学習します。
○コミュニケーション技術

 コミュニケーションに関する基礎的な知識と技術を習得します。
○介護過程

 介護計画の立案・実施、評価など、介護過程の展開について学習します。

○生活支援技術(医療的ケアを含む)

 自立を尊重した生活を支援するために必要な介護に関する知識と技術を習得します。

○介護総合演習

介護演習や事例研究などを通し、より専門的な知識・技術の探求を行います。

○介護実習

 介護に関する体験的な学習を、多様な介護の現場において実践します。

 1年次:高齢者関係施設(デイサービスセンター、グループホーム)

 2年次:高齢者関係施設(老人福祉施設、老人保健施設、訪問介護)

     障害者関係施設

 3年次:高齢者関係施設(老人福祉施設、老人保健施設)


    
          介護実習
      
生活支援技術(ベッドメイキング)    生活支援技術(口腔ケア)
     
  生活支援技術(移動介助)     医療的ケア(喀痰吸引)    
               
  
医療的ケア(普通救命講習Ⅰ)  学校祭における福祉学習発表会

 【カリキュラム】 
 
【取得可能な資格】 

介護福祉士国家試験受験資格

普通救命講習Ⅰ

社会福祉・介護福祉検定(全国福祉高等学校長会主催)


 【その他の活動】
 授業では、実際の介護・福祉現場で活躍している専門職の方々を講師に招き、より身近に福祉を考えながら学習を深めることができるようにしています。また、介護ロボットや防災に関する校外学習なども実施しており、広い視野を持って福祉を学習しています。

毎年、福祉に関する作文コンクールや介護技術コンテストにも参加しています。昨年度は、「介護福祉のみらい作文コンクール」(一般社団法人日本介護福祉経営人材教育協会主催)において、最優秀賞、優秀賞、佳作に3名の生徒が入賞しました。栃木県高校生介護技術コンテストでは、ベッドメイキング部門にて最優秀賞、介護技術部門にて最優秀賞を受賞し、関東地区高校生介護技術コンテストに栃木県代表として出場し、優秀賞(第3位)を受賞しました。

知識や技術だけでなく、ボランティア活動での体験や、地域の多くの人々とのかかわりを通して学習活動を進めていくことで、広い視野を持った地域で活躍する介護の専門職“介護福祉士”を目指します。
 
       
 校外学習(サイバーダインスタジオ)  校外学習(つくば防災化学研究所)

         
   外部講師講義(県介護福祉会)    ボランティア活動(赤い羽根共同募金)
         
  介護のみらい作文コンテスト入賞  県介護技術コンテスト(ベッドメイキング)
        
            関東地区高校生介護技術コンテスト
   
 

教養福祉科・介護福祉科より


2020/10/23

介護実習(2年生)③

| by 教職員
現場で活躍されている方々を講師にお迎えして

 2年生の介護実習校内代替も、地域の皆様の支えにより順調に進んでいます。本来ならば、地域の高齢者施設で、実際に専門職として働いていらっしゃる方々と直接関わることで学びを深めるところですが、今年度は、学校に来校していただき、直接、専門性に触れる機会を設定していただきました。

◯オフィスC 代表(介護福祉士) 川田様
 事例を用いて、介護過程の展開に必要な情報収集のポイントについて学習しました。介護職として、「気づき」が必要になることを、再確認しました。
  

◯社会福祉法人 光誠会 介護支援専門員 岩原様・ 介護福祉士 平野様
 特別養護老人ホームにおける介護職の役割やユニット型について、施設の間取りや写真からイメージしました。また、施設において導入されている介護ロボットの実際について、映像を通して学習しました。
  

◯栃木県歯科衛生士会 介護支援専門員(歯科衛生士) 川上様
 「食べることの大切さ」や「健康を維持のための口腔ケアの必要性」など、介護職として口腔ケアを行う意義と基本的な技術について、実技を通して学習しました。
  

◯株式会社 照和 代表取締役(介護福祉士) 齋藤様
 介護職として大切なことは、「自ら相手を思いやり、思いやられることである」という、利用者様とどのように信頼関係を構築すべきかを、先生の体験を通してご講義いただきました。
  

◯デイホーム照和 管理者(介護福祉士) 髙橋様
 介護福祉士として必要な「接遇のスキル」「挨拶」について、改めて学ぶ機会となりました。言葉遣いなど、何気なく日常使っている言葉についても、振り返ってみるきっかけとなったようです。

  
11:53