工業技術者を目指すなら
~就職でも進学でも
真岡工業高校にまかせて~
日本は技術立国です。工業技術者を目指すために、心身ともに成長著しい高校生の時期に「もの作り」を学ぶことは非常に重要です。真岡工業高校で工業に関する知識や技術・技能を学び、将来の夢を実現しましょう。
Ⅰ 高校卒業後に就職を希望する中学生へ
工業高校では多くの生徒が卒業後に就職への道を選んでいます。その一番の理由は、就職に有利だからです。近年では、地元の優良企業などからの求人数が多く(県内約400社、県外約150社)、本校の就職希望者数を大きく上回っています。平成30年度は1次募集での合格率が95.1%と、過去最高を記録しました。また、工業高校へは、指定校求人によって、毎年日本を代表する優良企業などからの求人もあり、好条件で就職することができます。なお、高校からの就職には、以下のような特徴があります。
(1)学校からの推薦で1人1社応募します。
(「栃木県高等学校就職問題検討会議」の申し合わせ)
(2)求人票には指定校があります。
(3)女子の求人が増加中です。
Ⅱ 高校卒業後に進学を希望する中学生へ
工業高校は普通科高校と比べて普通教科の授業数が少ないため、受験に不利と思われがちですが、実は多くの大学で、以下のような工業の専門性を生かした入試方法が行われており、有利に入学できる場合もあります。
(1)国公立大学 工学部
工業高校生向けに「専門高校推薦」という制度があります。出願要件は「工業に関する学科において成績と人物が優れた者」です。工業高校で成績上位を維持すれば、国立大学への道が開けます。
(2)私立大学 工学部
「専門高校入試」という制度があり、他の普通高校とは別枠で指定校の受験枠が設定されています。また、学業成績優秀であれば奨学生入試なども可能です。他にも、多くの指定校大学があります。
[進学実績]
H25宇都宮大学(教育)、群馬大学(理工)
足利工業大学、千葉工業大学、つくば国際大学(医療福祉)
作新学院大学(経営)
H26宇都宮大学(工)、足利工業大学、つくば国際大学、帝京大学(理工)、日本工業大学、日本大学(工)(文理)、国際医療福祉大学、作新学院大学、明星大学、朝日大学
H27足利工業大学、つくば国際大学、日本工業大学、千葉工業大学、順天堂大学
H28日本工業大学、東海大学(熊本)、白鷗大学(経営)、日本大学(政経)
H29足利工業大学、関東学院大学(理工)、湘南工科大学、常磐大学、日本工業大学、日本大学(工)