本校の施設設備の特色
教室棟は、第1校舎に食物文化科、第2校舎に普通科、第3校舎に農業学科が分かれて置かれています。電算室には最新型のパソコンが44台揃っています。体育館が2棟、グラウンドとサブグラウンドがあるなど体育関係施設も充実しています。また、本校の歴史の歩みを展示した歴史資料室があります。
校舎を出ると大山農場、乃木農場があり農業学科の生徒が実習を中心とした学習に励んでいます。大山農場には県の文化財に指定を受けた大山記念館があり、毎年多くの見学者が訪れています。
制服の特徴
男子 紺のブレザー、グレンチェックのスラックス
女子 紺のブレザー、タータンチェックのスカート、スカートと同柄のベスト
学校の特色
普通科2クラス、農業系学科3クラス(農業経営科・生物工学科・食品化学科)、家庭系学科1クラス(食物文化科)からなる高校で、3年次には各科の枠を超えて他学科の科目も学習することができます。先人の開拓魂を受け継いだ不屈・進取の気風の中で、一人ひとりの生徒が明るく伸び伸びと学校生活を送り、それぞれの科の特色を生かしながら「文武両道」を目指し自らの可能性を追求しています。
本校の将来の教育展望
本校では、地域振興と開拓精神の建学理念に基づき、自らの力で人生を拓き、広く社会に貢献する有為な人間の育成を使命と考え、次のような生徒像を展望しながら教育を進めています。
・拓陽高生としての自覚を持ち、自らの誇りを持って生きる生徒
・将来に希望を持ち、自らの力で進路を実現できる生徒
・自他を敬愛し、心豊かで思いやりのある生徒
・心身ともに健康で、社会に貢献できる生徒