大山記念館の見学
新型コロナウイルス感染症対策のため見学を中止していましたが、本校生徒の登校が比較的少ない夏休みに、人数を制限して再開いたします。見学希望の方は本校までお問い合わせください。なお、感染状況によっては再度見学を中止する場合があります。
(1) 期 日 夏休みの月曜日(7/25、8/1、8、22) ※8/15は除く
(2) 見学時間 13時30分~16時
(3) 予約方法 見学希望日時の1週間前までに、電話にて予約願います。
(4) そ の 他 新型コロナウイルス感染防止のため、検温および手指の消毒、マスクの着用をお願いします。
生徒・保護者等のみなさまへ インフルエンザ等に罹患したときは、出校停止になります。感染が疑われるときは、必ず通院して検査を受けてください。出校する際は、治癒証明書を提出してもらうことになります。 詳しくは、こちらをご覧ください。
上の目盛りは接眼ミクロメーター 見ている間に表面に浮き上がるように受精膜が形成される(1目盛りおよそ10㎛=0.01mm) (1重数秒で目に見える変化がある)
◆ウニの受精と初期発生の様子を観察しました。◆2年生の普通科理型選択者のクラスでは、大学の先生とのオンライン授業を行い、実験の様子を見ていただき、キョク皮動物に関する様々な疑問にも答えていただきました。 例:ウニは何年くらい生きるのか?寿命はあるのか? ⇒日本で水揚げされるウニの寿命は、約7~15年と言われています。 中には200年以上も生きる種類もある。 一生、生殖能力も衰えないそうです。 ほ乳類のような「寿命」や「老化」というとらえ方が当てはまらないなかまです。◆五放射対称形の体のつくりに注目し、タコノマクラの標本(殻)を観察しました。 ⇒食用で知られているムラサキウニやバフンウニとは若干形が異なります。★1年生の希望者対象のmini特別講座も開催しました。◇2日目には原腸胚、3日目にはプリズム幼生、4日後にはプルテウス幼生にまで発生が進みました。 受精後40時間ほど経過した原腸胚 受精後3日目の幼生(内部に原腸が見られる。) (内部に骨片や消化器官が見られる。)※素朴な疑問に答えてくださったお茶の水女子大学湾岸生物教育センターの清本先生、和田先生に感謝いたします。 1月にはバフンウニを教材として幼生飼育にもチャレンジする予定です。
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