校長あいさつ

 ようこそ、栃木県立日光明峰高校のホームページへ!
 ご覧いただきました皆様に、心から感謝申し上げます。

 
-ふるさとの山を見上げて 誇りにみちて あの青い峰のように 気高く生きる-
これは立松和平の作詞、宗次郎の作曲による、本校の校歌の一節です。


  校歌に歌われ、校名の「明峰」の由来にもなっている、日光の明るく美しい山々を朝夕に仰ぎ、さらに四季折々の美しい自然、世界遺産に登録された「日光の社寺」(二荒山神社、日光東照宮、日光山輪王寺の建造物群と、こられを取り巻く文化的景観)など、日光の奥深く豊かな歴史、文化、自然に身を浸しながら、生徒たちは勉学や部活動に熱心に取り組み、友との絆を深めながら、充実した高校生活を送っています。
 本校は、平成17(2005)年に、長い歴史と伝統を有する日光高校と足尾高校を引き継いで開校し、今年で創立15年目を迎える学校です。平成30(2018)年度からは、本県の第二期県立高等学校再編計画に基づき、80名の生徒募集を行う2学級の特例校となり、併せて地域と一体となって魅力ある学校を目指す「コミュニティ・スクール」として新たなスタートを切りました。
 本校では、生徒の多様な進路希望に応えるため、2年次から類型(コース)選択制をとっています。従来までは、「人文・国際コース」、「自然・科学コース」、「スポーツ・健康コース」、「ビジネス・情報コース」、「環境・文化コース」を設けていましたが、平成30(2018)年度入学生からは、コースの特色をより強く打ち出した、「グローバルコミュニケーションコース」、「ウィンタースポーツコース」、「サイエンスコース」、「ビジネスコース」の4コース制をとっています。
 また、生徒全員が、2年次に学校設定科目の「日光学」を学び、郷土の歴史・文化・環境等への理解を深めるとともに、世界に向けて日光の良さを発信できる力を育てています。また、地域貢献活動にも力を入れており、「足尾に緑を育てる会」の主催する「春の植樹デー」や「日光ユネスコ協会」と連携した「世界遺産環境モニタリング調査」への参加、そして、地元の小学校での「読み聞かせボランティア」など多方面の活動に取り組んでいます。
  部活動でも、伝統あるスケート部やアイスホッケー部などの冬季スポーツが活躍しており、毎年、全国大会に出場するなど優秀な成績を収めています。特に、アイスホッケー部は、平成25(2013)年度の全国高校総体では35年ぶりの決勝進出を果たし準優勝、また、平成26年1月の本県開催となった第69回国体冬季大会「ひかりの郷日光国体」では、本校単独チームとして少年の部に出場し第3位、さらに、平成28年1月開催の「希望郷いわて国体」でも第3位、平成29年1月開催の「ながの銀嶺国体」、平成30年1,2月開催の「氷闘!かながわ・よこはま冬国体」、平成31(2019)年1,2月開催の「イランカラプテくしろさっぽろ国体」にかけては、3年連続準優勝に輝きました。こうした実績と伝統あるアイスホッケー部やスピードスケート部への入部を希望し、全国大会、国際大会等で活躍を目指す者について、平成28年度からは全国募集を行っています。
 このように、地域の教育資源を活用した本校ならではの魅力溢れた教育活動を通じて、「爽やかで勢いのある学校、地域に愛され信頼される学校を目指して」をスローガンに、本校はこれからも、きめ細かな指導を通じ、一人一人が安心して学校生活を送れる「居場所」を確保し、「役割」を与え、「自己有用感」を育みながら、これからの社会を生き抜く力を身に付けさせて参ります。今後とも、生徒、保護者、同窓生、地域の方々のご期待に応えられる学校となるよう、教職員一丸となって全力で取り組んで参りますので、本校の教育活動に対し、なお一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。
                                                                                                                                   

 令和元(2019)年     校長 丸茂 博