栃木県立大田原女子高等学校の部活動に係る活動方針 |
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目標 | ○部活動を推進し健全な個性の伸張・自己開発力と人間関係養成力の育成を図る。 ○常に友情の下に協調性と社会性を涵養するように努める。 ○部活動の実施に当たっては、所属する生徒の技術・競技力の向上を図るとともに、自ら選択した競技等を生涯にわたって楽しむ意欲と態度を養う。 ○安全管理を徹底し、学校全体での意識高揚を図ることで、生徒が安心安全に参加できる部活動運営を行う。 |
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休養日 | ○原則として、週当たり2日以上の休養日を設ける。その際、できるだけ、週末(土曜日及び日曜日)の少なくとも1日を休養日とする。ただし、中学生より心身が発達している生徒が、本校の部活動での活動を自ら選択し、入学者選抜を経て入学してきたことを踏まえ、本校の実情、競技種目、分野、活動目的等に応じて、週当たりの休養日については1日とすることもできる。その際も、できるだけ、週末のいずれか1日を休養日とする。 ○大会参加等で休養日が確保できない場合は、休養日を他の日に振り替える。 ○長期休業中は、学期中に準じた扱いを行う。また、生徒が充分な休養を取ることができるとともに、部活動以外にも多様な活動を行うことができるよう、ある程度長期の休養期間(オフシーズン)を設ける。 |
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活動時間 | ○1日の活動時間については、本校の実情、競技種目、分野の特性などに応じて適切に設置する。生徒の健康管理に十分配慮し、学校生活や授業等に支障のない範囲で、合理的かつ効率的・効果的な活動を行う。 ○平日の活動時間は18:30までとし、この時刻までには片付けを完了して活動場所を離れる。 ○休業日の活動時間については、通常活動は4時間以内を目安とする。ただし、本校の実情、競技種目、分野、練習試合等の活動形態や活動目的に応じて適切に設置する。過度なものにならないよう十分注意する。 ○定期試験初日の1週間前から定期試験実施期間(最終日を除く)は部活動を行わない。ただし、当該期間において、大会参加等のやむを得ない事情がある場合は、事前に部活動係を通して校長の承認を得る。 |
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設置する部活動 | 【文化部】 文芸、科学、合唱、吹奏楽、美術、イラストアニメ、書道、語学、被服、演劇、写真、茶華道、JRC、ユネスコ、フォークソング、箏曲、和太鼓愛好会 【運動部】 陸上競技、バスケットボール、バレーボール、ソフトボール、ソフトテニス、卓球、ダンス、剣道、弓道、バドミントン、サッカー、水泳・スキー |
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大会参加 | 各部が参加できる大会は次のとおりとする。ただし、参加に当たっては、生徒の健康面及び学習面に充分配慮するとともに、保護者の経済的負担を考慮する。 ア 県高等学校文化連盟、県高等学校体育連盟が主催・共催・後援する大会 イ 県スポーツ協会加盟の競技団体が主催・共催・後援する大会 ウ 事前に校長が参加を許可したその他の大会等 |
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部活動の運営 | (1)生徒の健康・安全への配慮 ○部活動顧問は、生徒はまだ自分の身体的限界や心身への影響等について充分な知識や技能をもっていないことを前提として、各生徒の発達段階、体力、修得状況等を把握し、無理のない練習となるよう計画するとともに、生徒の体調等の確認、設備・用具等の定期的な安全確認、事故が起こった場合の対処の仕方の確認、医療機関等への連絡体制を整備する。 ○部活動顧問は、原則、生徒の活動に立ち合い指導・監督する。顧問が不在の場合は他の教員と連携・協力したり、あらかじめ顧問と生徒との間で約束された安全面に十分留意した内容や方法で活動させ、部活動日誌等により活動内容を把握できるようにする。 ○部活動顧問は、天候の急変などに備えあらかじめ代替案を準備し、活動時の気象情報を確認して、危険と判断される場合には、ためらうことなく計画の変更・中止等の適切な措置を講ずる。また、熱中症事故を予防するために、水分補給や健康観察を適切に実施する。 ○部室の鍵は部活動顧問の管理のもとで使用する。 (2)体罰等の禁止 ○部活動顧問はいかなる理由があっても体罰は許されない。部活動の指導において体罰等を厳しい練習として正当化することは誤りであり、決して許されるものではないとの認識をもち、体罰等のない指導に徹する。 (3)保護者の理解と協力を得た活動 ○保護者の理解と協力は、部活動の運営上欠かすことのできないものである。部活動顧問は、活動の目標・方針、休養日、1日の活動時間、活動内容等について、通知や説明会を通じて、保護者に周知する。 ○土曜日・日曜日・祝日及び長期休業中でも、登下校時は制服を着用する。 |
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