令和4年度 小山高等学校剣道部 26名 3年生:男子5名、女子5名
2年生:男子5名、女子2名
1年生:男子7名、女子2名
1.指導方針
・剣道を通して、知・徳・体の総合力『人間力』の向上を目指す。
・指導者が生徒と毎日竹刀を交え、『手作り』で育てる。
・日々の活動を通して、『自立』を促す。
・部員全員で『心を一つに全国制覇』を目指す。
2.過去の成績
【男子】
◎インターハイ・団体戦(通算15回出場)
・昭和57年度~昭和61年度 5年連続出場
・平成16年度~平成24年度 9年連続出場
(平成17年度・18年度 第3位、平成23年度 準優勝)
・平成28年度 出場(男女アベック出場)
◎インターハイ・個人戦(入賞者)
・平成24年度 ベスト8 増山 武(姿川中出身)
・平成26年度 第3位 多賀谷 歩(壬生中出身) ・平成27年度 ベスト8 安良岡 俊(小山三中出身) ◎全国選抜(通算12回出場)
・平成14年度~平成17年度 4年連続出場
・平成19年度
・平成21年度~25年度 5年連続出場
(平成24年度 第3位)
・平成29年度
・令和元年度(コロナウイルス感染症の拡大を受けて大会中止) ※代替大会の高校生想代に出場し、敢闘賞受賞
【女子】
◎インターハイ・団体戦(通算7回出場)
・平成20年度 出場
・平成23年度 ベスト8
・平成24年度 出場(男女アベック出場)
・平成27年度 出場
・令和元年度 出場 ・令和3年度 ベスト16 ◎全国選抜(通算8回出場)
・平成21年度 出場(男女アベック出場)
・平成22年度 出場(男女アベック出場)
・平成26年度 出場
・平成27年度 ベスト16
・平成30年度 ベスト16
・令和2年度 第3位 ・令和3年度 出場
3.練習について
・月~金は16時30分から19時まで。
・土日の校内練習は9時から12時、または練習試合を実施します。
・原則として定期テスト一週間前から全体練習は休みにします。
・朝練はありませんが、7時20から7時40分まで全員で校内の清掃を行い、7時50分から始まる朝の学習に参加します。
4.遠征等について
時期にもよりますが、月に2回程度、校外で実施される練習試合や大会、錬成会等に参加します。その際、金銭的な負担が大きくならないよう、保護者会に協力をお願いしたり、相手校の合宿所に泊めていただいたりするなど、できる限りの努力をしています。強化を図る上で、全国の強豪校と剣を交える機会を設けることはとても重要なので、保護者の方々にはご理解をいただきながら実施しています。
5.2022年栃木国体に向けての強化
小山高校剣道部は県の『重点強化拠点校』に指定されており、本県開催の国体に向けて、選手等の強化体制を充実させています。我々は栃木県の未来を担う気概を持って日々稽古に励んでいます。
6.剣道部卒業生の主な進路
【国公立4年制大学】
筑波大学、東京学芸大学、茨城大学、新潟大学、鹿屋体育大学、宇都宮大学、群馬大学、福島大学、他
【私立4年制大学】
慶應義塾大学、早稲田大学、明治大学、中央大学、法政大学、学習院大学、順天堂大学、国士舘大学、日本体育大学、國學院大学、東海大学、日本大学、白鴎大学、国際武道大学、東洋大学、仙台大学、専修大学、東京農業大学、駒澤大学、津田塾大学、東京経済大学、流通経済大学 他
【看護系】
獨協医科大学付属看護専門学校、栃木医療福祉センター付属看護学校、栃木県衛生福祉大学校、他
2月27日(土)に令和2年度栃木県高等学校新人剣道大会兼第30回全国高等学校剣道選抜大会県予選会が、栃木県総合運動公園武道館にて行われました。万全な感染症対策を行ったうえで、無観客での開催となりました。会場に入れなかった保護者の皆様や関係者の皆様には、インターネット中継で熱い声援を送って頂きました。応援ありがとうございました。 男子は佐野日大高校との決勝戦にて、5人が引き分け、代表戦で大将の林選手が25分に及ぶ激闘を繰り広げましたが惜敗し、2年連続での優勝とはなりませんでした。 女子は準決勝・決勝と大将の髙木選手が代表戦に競り勝ち、2年ぶり7度目の優勝を果たし、3月26日から愛知県春日井市にて行われる全国選抜大会への出場が決定しました。 目標である日本一に向け、男女ともさらに精進してまいります。今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします。大会結果【男子】準優勝 2回戦:石橋高校 0-4 勝ち 3回戦:鹿沼高校 0-4 勝ち 4回戦:真岡高校 0-3 勝ち 準決勝:大田原高校 0-3 勝ち 決勝戦:佐野日大高校 0-0 代表戦負け【女子】優勝 2回戦:今市高校 0-5 勝ち 3回戦:宇中女高校 1-3 勝ち 準決勝:矢板中央高校 1-1 代表戦勝ち 決勝戦:白鴎足利高校 1-1 代表戦勝ち