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2020/11/20

「幻の校歌」約70年ぶりに響き渡る

| by 同窓会係
 11月20日(金)本校は創立98周年を迎えました。
 同日に開催された創立記念式典には、本校の元校長である村山哲也(むらやまてつや)先生をお招きし、「幻の校歌に紡ぐ思い」というテーマでご講演いただきました。 

 
 
 「幻の校歌」を作曲したのは、今年すっかりおなじみとなったNHK連続テレビ小説「エール」のモデルである古関裕而(こせきゆうじ)さん。1948年、前身の女学校が改称されて小山女子高(現小山城南高)が誕生し、その際に校歌を作曲してくださったのが古関さんでした。しかし、翌年、男女共学になったことで、その校歌は約1年間しか歌われることはなく、楽譜も失われてしまいました。
 

 2012年に本校の校長となった村山先生は、在職中に「探検プロジェクト」を発足し、校歌の復活に尽力されました。同窓会員や元職員への取材、同窓会報の調査を重ね、2015年には楽譜を復刻することに成功しました。

 今まで、この校歌が大勢の前で歌われる機会はありませんでしたが、満を持して、今年度の創立記念式典で披露されることとなりました。吹奏楽部員11人によって、約70年ぶりに歌声が体育館に響き渡りました。70年前の楽曲とは思えないモダンで、とても美しい曲調で、聴いていた生徒、教職員から大好評でした。

 ご講演を通じて、村山先生が大変苦労して掘り起こしていただいた校歌、そして、本校の歴史を知ることができ、とても貴重な体験になりました。本校は2022年に創立百周年を迎えます。諸先輩方が築いてくださった歴史と伝統に誇りをもち、さらに本校を発展させていきたいと思います。


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