8月22日(木)・8月23日(金) 全国高P連大会京都大会が開催されました。
本校からは福田PTA会長と髙木校長が参加しました。

メインテーマは 「Kyoから!未来を拓く」です。
この「Kyoから」には「京都の地から」「大会の今日から」
「共に協力して」「(家庭)教育から」などの思いが
込められているそうです。
また「未来を拓く」はこれまで蓄えてきた財産を元に、
子どもたちの未来や今後のPTA活動を創り上げるきっかけ
となる大会にしてほしいという願いもあるようです。
初日の分科会では <よくできる>とはどういうことか?
ー大学は、自分の可能性を見つける場である
をテーマにした永田和宏氏(京都産業大学タンパク質動態研究所所長、歌人)
の講演会に出席し、その中では‥
企業が求める人材は問題発掘提示力である、安易に答えを与えない、
親も先生も褒め上手でなければならない、驚きや喜びを共有するべきだ
という話がありました。

2日目の全体会の記念講演での永守重信氏
(京都先端科学大学理事長、日本電産株式会社代表取締役会長)講演の内容から
人間は理想を失ったら終わり、情熱・熱意・執念を持って行動すべきと
髙木校長は2学期の始業式のあいさつの中で生徒たちに話されていました。
また、教育は教えるだけでなく育てることが必要、子どもが何になりたいのかを
親がしっかり把握することが大切ということでした。
