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日誌(福島フィールドワーク)

SGH福島フィールドワーク
12
2016/08/11

SGH福島フィールドワーク(最終日)その5

| by:情報担当

 福島研究班は、無事に佐野へ帰って来ました。ここに研究班が4日間のまとめとして書いたものの一部をご紹介します。是非ご覧ください。

(※一部抜粋、イニシャルは仮)

・実際に行ってみないと分からないことがたくさんあり、ただ考えているだけではだめなんだということに気付いた。4日間で関わってくださった全ての方に感謝をして、学んだことを栃木で伝えたい。「伝える」ということを大切にしたい。(Tさん)

・アンケートに答えてくれた生徒、保護者の方、職員、市民、そして4日間でお世話になった方々に感謝したい。実際に来ると調べたことと違うことや知らなったことがたくさんあり、正しい知識を広めたい。(T君)

・実際に行かなければ分からないことがたくさんあった。今の私にできることは、「伝える」ことだと思う。みんなで解決したい。そして福島の復興に貢献したい。(A君)

・この研修で、私自身とても成長したと思う。今回の研修でまだ精神的な復興はできていないことを実感した。同時にそのような方たちを笑顔にしたいと強く感じた。家に帰ったら親に伝え、兄弟に伝え、祖母に伝え、佐野高校の生徒に伝え、私にできることをしていこうと決意した。(Nさん)

・この4日間は新しい発見ばかりだった。情報の偏りというものの恐ろしさや、それに影響されていた自分も自分だと思った。最も強く印象に残ったのは、被災者の頑張ろうという前向きな姿勢だった。たくさんの人に新たに知った情報を伝えていきたい。(Kさん)

・実際に被災した方々の心の傷の深さを実感させられた。多くの方々から震災当時のことを聞いたりして、感じたことは忘れてはならないことだと思う。今後の発表などでこれを言葉にして、伝えていきたいと思う。(N君)

・同じ福島県の方同市でも意見に差があったので、「福島」というくくりではなく、個人個人で見ることが大切だと思った。最後のプレゼンでは、プレゼン方法や伝わりやすいプレゼン、事実を正確に伝えるプレゼンについて学ぶことができた。今後も活用していきたい。今後、行政と住民とのギャップがなくなり、住民の方が地元に戻ることを願う。(Mさん)

・インタビューで3.11の話をすると涙ぐむ姿が見られて、思い出させてしまい本当に申し訳ない気持ちになった。佐高がSGHに指定されたということもあり、佐高の生徒、家族、佐野市民に伝えていくなど、今自分にできることをしていきたい。(Yさん)

・私たちが外から見て思っていることと、福島の方が見て思っていることの違いを発見することができた。復興して新しい問題も解決していかなければならないし、新たな発見がたくさんあったのでとても有意義なフィールドワークだったと思う。(Sさん)

・同世代の方とのディスカッションの機会もあり、今後の活動にも生かせることが出来る研修だった。この4日間でたくさんのことを学ぶことができ、とても貴重な体験をすることができた。今後また同じ場所を訪れ、現在との差を見ていきたいと思った。(Aさん)

  感想を集約して感じたことは、とにかくこの研修が研究員の心を動かしたこと、また福島県外の人と福島県民とでは考えに違いがあることへの気付き、そして事実を様々な機会で伝えたいという決意の表れが見られたことです。この4日間の研修は確かに研究員の今後の活動や生き方に影響を与える非常に有意義なものでした。研究員のこれからの使命は、この研修で得たことを伝えることです。今後も福島研究班は活動を続けていきます。どうぞよろしくお願い致します。 



20:53
2016/08/11

SGH福島フィールドワーク(最終日)その4

| by:情報担当

 福島研修最後の昼食です。部屋ごとに分かれて昼食です。

 異なるクラスや学年が混じっていますが、宿泊を通じて研究員同士の「絆」が深まったように感じます。
 福島も「絆」をテーマにここまで復興を果たしてきました。今後もお互いに「絆」を大事にして助け合っていければと思います。

 予定通りこれから佐野へ帰ります。
 


13:15
2016/08/11

SGH福島フィールドワーク(最終日)その3

| by:情報担当

 本研修の総まとめである発表会は無事に終了しました。A班とB班に分かれて発表を行いましたが、どちらの班も短時間で仕上げたとは思えないほど手のこんだ素晴らしい発表になっていました。
 また、どちらの班も、この研修で聞いたことや見たことを織り交ぜた上で、今後福島復興支援のために自分達に何ができるかの構想が練られており、それだけでもこの研修が非常に有意義なものになったことが伝わってきました。

 その後の講評においても、3名の先生方から非常にためになるアドバイスとお褒めの言葉をいただきました。

 研究班の皆にとっても、やはり大変ためになる研修だったようで、その後のまとめの感想においても全員ポジティブなものが目立ちました。

 今後はいただいたアドバイスを元に、帰校後もさらに内容をまとめて、学校祭に向けてよりよい発表をしてくれることを期待しています。
 10名の研究班の皆さん、3泊4日の研修、大変お疲れ様でした!
 
 
 
 
 

 

 

12:30
2016/08/11

SGH福島フィールドワーク(最終日)その2

| by:情報担当

 朝食を終えて、いよいよ研修成果の発表準備最終段階です。A班・B班共に班長を中心としてプレゼンテーションのチェック中です。
 


08:43
2016/08/11

SGH福島フィールドワーク(最終日)その1

| by:情報担当

 生徒教職員共々元気に最終日の朝を迎えました。

 本日は以下の日程で行います。

  8:30 発表準備

 10:00 発表会、ディスカッション

 11:00 講評

 11:30 昼食

 13:00 楢葉町発

 17:00 佐野高校着、解散

 最終日の発表会、生徒の頑張りの成果に期待です。


07:30
2016/08/10

SGH福島フィールドワーク(3日目)その6

| by:情報担当
 
さらに準備が進んで各自一生懸命取り組んでいましたが、残念ながら研修室使用時間を迎えてしまいました。しかし、各部屋でまだ作業を継続するようです。
 この研修にかける強い想いが伝わります。
 体調には気を付けて最終日を迎えて、悔いのない発表をしてもらいたいと思います。
 
 

22:46
2016/08/10

SGH福島フィールドワーク(3日目)その5

| by:情報担当

 夕食と入浴も終わり、いよいよ明日の最終発表の準備です。全員が役割分担(スライド作りやタブレット等による調べ物など)しつつ、現在進行形で奮闘中です。明日最終日の総まとめ発表に期待です。
 


21:46
2016/08/10

SGH福島フィールドワーク(3日目)その4

| by:情報担当

 

しおかぜ荘に帰着後、サポートセンター楢葉での調査結果の取りまとめと発表準備を始めました。皆熱心にメモをとっていたため、スムーズにまとめ上げることができました。

 

 明日の発表準備のアドバイスとして、福島大学うつくしまふくしま未来支援センター相双地域支援サテライトの柿沼美佳さんと仲井康通先生よりアドバイスをいただき、まとめにさらに熱が入りました。

 

 
 

 午後の部の締めとして、一人一人が本日のまとめを発表しました。以下、まとめの内容です。(※一部抜粋、イニシャルは仮)

・実際に会ってみて、高校生が来たということだけでとても喜んでくれてとても嬉しかった。そして日常の大切さを強く感じた。ただ過去を振り返りたくないという方も多く、心の整理をつけるのは難しいと感じた。本当の復興とは建物などを直すだけでないんじゃないかということを伝えたい。(Tさん)

・行く前はとても緊張したが、実際に会ってみるととてもフレンドリーで接しやすかった。なかでも印象的だったのが、「原子力発電所再稼働については賛成か反対か?」の質問には皆揃って「反対!」と言っていた。自分は再稼働してもいいのではないかと思っていたが、被災者が揃って言うのだから再稼働すべきではないと思う。(T君)

・インタビュー始まって早々涙を浮かべていた姿を見て、深刻さが身に染みた。とても貴重な時間だった。また昼食時の世間話などがとても楽しかった。まるで孫のようにすごく笑顔で受け入れてくれて嬉しかった。とても元気な方、控えめな方がいたが、楽しかったし、何より「ありがとう」と言われたときは自分も嬉しくて来て良かったと強く思った。(A君)

・実際に地震や津波で被害にあった地域に行くと、未だに当時多く報道されていた現場と同じままで、復興といいつつも元には戻らないことを実感した。しかしサポートセンターにいらっしゃった方々はいきなり来た私たちにも明るく振る舞ってくださり、逆に勇気や元気をもらった。“福島のために何かしたい”という気持ちがますます強くなった。(Kさん)

・震災が起こったときの話を尋ねたら、一様に涙ぐんでしまい、震災の恐ろしさや心の傷の深さを直に感じ取ることができた。とても良い勉強になった。(N君)

・今回の訪問で年齢層の違う方々から話を聞き、ふたば未来の学生の意見との違いを感じた。学生たちは原発賛成派も反対派もいたようだったけど、楢葉でインタビューを受けていただいた5名は全員反対で、福島の人同士でもギャップがあると思った。(Mさん)

・楽しそうに話すことがある一方、「地震」というワードを聞くと悲しそうに話をしているのを見て、やはり「怖い」というイメージは残ったままなのだと思う。復興は徐々にしているものの、実際は次に何をすれば、明日は何をすればいいのかなど遠い未来を考えすぎて、近い将来のことが考えられていないのかなと思った。(Yさん)

・自分が思っている以上に福島の復興は前に進んでいるなと思った。しかし前向きに生きるための生きがいだったディサービスが2年後にはなくなってしまうの悲しいことなので、どうにかして2年後でも続いていってほしいと思う。(Sさん)

・震災から5年が過ぎても場所によって復興の差が大きく、同じ町内であっても家屋の修理が終わってなかったり、交通整備がされていなかったり、人が住んでいなかったりしたことが印象的だった。また、昨日とは異なる年齢層の方々からも話を聞けたのはとても良い経験になった。この経験を今後生かしていきたいと思った。(Aさん)

 



20:00
2016/08/10

SGH福島フィールドワーク(3日目)その3

| by:情報担当

 サポートセンター楢葉を出発した後、富岡町の震災被災パトカーの視察に行きました。

 震災の際、住民の避難誘導に走っていた最中に津波に巻き込まれ、双葉署の2名の警察官が殉職されたそうです。

 震災の記憶を伝える遺産として、津波に巻き込まれたパトカー(双葉第31号)が2015年3月から双葉署の北側にある公園に設置され、それ以来献花台に花を添える人が後を絶えないということです。

 
 
 
 実際に実物を目の当たりにすると、改めて津波の恐ろしさを実感します。

 その後、JR常磐線の富岡駅の視察に行きました。

 駅舎は津波により流されてしまい、現在復旧活動が行われている最中です。

 ここでも災害に負けずに立て直そうとしている方たちの姿を見ることができました。

 
 
 

 震災からすでに5年以上経過していますが、風花させることなくこの事実を周囲にも後世にも伝えていきたいものです。



16:00
2016/08/10

SGH福島フィールドワーク(3日目)その2

| by:情報担当

 朝食をとった後、楢葉町住民インタビューを行うために、サポートセンター楢葉に向かいました。ここは高久第10仮設住宅内にあり、避難解除になっても、楢葉町から避難して来た方たちが楢葉町に戻らずにここで暮らしています。

 インタビューを始める前に、毎日の日常を観ることができました。

 まず、昼食メニューの確認、それから出席確認です。今回は19名の方が出席されていました。

 その後、テレビ体操(きずな体操)を行いました。DVDを見ながら行う体操で、私たちもご一緒させていただきました。

 そして歌を全員で歌いました。合計3曲歌いました。最初の2曲は歌謡曲でしたが、最後の曲は“ぼけない音頭”というもので、踊りを加えた歌でした。皆ご高齢の方にも関わらず、元気よく歌ったり踊ったりしていたのが印象的でした。

 

 そしてインタビューの時間となりました。

 5名の方が対応していただきました。

 こちらが準備した質問に丁寧に対応していただきました。

質問内容と回答は以下の通りです。(※一部抜粋)

Q.震災前の暮らし方や趣味は?

A.農業をしていた。
   家で集まってお茶を飲んだりしていた。
   踊りをしたり歌ったり話したりが趣味だった。

Q.震災に関して。

 A.津波の怖さが分からなかった。

どういう行動をとればいいか分からなかった。 

  何のために避難させられたかが最後まで分からなかった。
  ガソリンがないため、遠くへ避難できない。

Q.福島の食べ物や住んでいた郷土料理は?

 A.水団(すいとん)、かぼちゃスープ、しそジュース

Q.震災前と後で食べ物は変わったか。

 A.野菜など生産地を気にするようになった。

  仮設住宅は狭くて危ないため、天ぷらなど揚げものはしなくなった。

Q.昔よく食べていたものは?

 A.おはぎなど作って食べていた。

  最近は食べられないけどよくぜんまいを食べていた。

Q.避難したときにありがたかった支援物質と必要なかった支援物質は?

 A.何も持たずに避難したため、すべてが必要なものだった。食べ物、布団類、扇風機、こたつなど

Q.原子力発電の再稼働について

 A.反対。

Q.福島について他の県民が誤解していることは。

 A.福島のものはいらないと思われている点。

Q.今まで仮設住宅で楽しかったことやつらかったこと。

 A.皆といることができて話もでき、とても毎日楽しい。

Q.精神的に助けられたことやうれしかったこと。

 A.会ったことのない人と会って、絆ができた。

Q.2年後、仮設住宅を出た後はどうするか?

 A.町を作っている(コンパクトタウン)からそこに移る(戻る)予定。

上記以外にもお話しをいただきましたが、共通しているのは“今は楽しい”ということと、“将来は楢葉に戻る”ということでした。

 
 
 

 その後は、センターに来ていた方々に交じって一緒に昼食をとり、団らんが始まりました。

 
 
 
 
 
 
 

 全員が初対面とは思えないほど溶け込み、センターを出発する時刻を遅くするほどでした。センターの方々も、とても楽しんで応対していただきました。最後は合唱も始まり、別れが惜しくなるほどでしたが、今回のこの貴重な体験を積極的に外部に伝えていきたいと思います。



14:00
12

SGH

昨年度に佐野高校はスーパーグローバルハイスクールに選定され、2年目の活動に入りました
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