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2021/03/02

電子科・情報技術科 閉科~そして新生「電子情報科」へ

| by 管理者
◆電子科・情報技術科 閉科~そして新生「電子情報科」へ

   令和3年3月1日(月)、本校体育館にて電子科・情報技術科の閉科式が行われました。
 閉科式 生徒挨拶
1 開会のことば
2 学校長式辞
3 代表生徒挨拶
4 閉科宣言
5 閉会のことば




●学校長式辞(全文)
 先ほどは、栃木県立栃工業高等学校 令和2年度第57回卒業式が厳かなうちに終了し、新たに195名が本校を卒業しました。その中で、電子科38名、情報技術科39名が各々の学科の最後の卒業生となりました。
 この度の、栃木県第二期県立高等学校再編計画により、本校では平成31年度から、電子情報科が新設されました。それに伴い電子科と情報技術科が募集停止となりました。
 電子科は昭和37年の本校創立とともに設置され、第一期生として2学級、95名が入学しました。創立期の卒業生は、まさに日本の高度経済成長を支えてきました。平成12年には、定員が1学級40名となり、以来、本日までに、3,795名の卒業生を輩出しました。
 情報技術科は昭和47年に、本県初の学科として、1学級40名の定員で設置されました。当時はまだ、日本のコンピュータ技術も黎明期であり、栃工の情報技術科は、本県初であるとともに、全国的にみても草分け的存在でした。以来、本県工業高校における情報技術教育の分野を常にリードして参りました。卒業生は本日を含め、1,839名となっております。
 両科共に、本県のみならず、電子立国日本の礎となる有為な人材を産業界に送り出し、そして現在も卒業生は、電子・情報産業を中心に各方面で活躍されております。
 今回の卒業生をもって、栃工の電子科と情報技術科は閉科となりますが、その遺伝子は電子情報科へと引き継がれ、今後も本県や日本の産業界を支える優秀な人材を輩出し続けるものと確信しております。
 結びに、本日ご臨席の皆様の益々のご多幸と、栃木県立栃木工業高等学校の益々の発展を祈念し、式辞と致します。

令和3年3月1日
栃木県立栃木工業高等学校長 近藤 正

●代表生徒挨拶(全文)
 校庭の木々の蕾もほころび始め、太平山にも春の息吹が感じられるこの佳き日に、私たち195名は、先ほど校長先生より卒業証書をいただき、栃木工業高校を巣立つことになりました。そして、私たちの卒業と同時に、電子科と情報技術科が閉科する運びとなりました。
  電子科は、今から58年前の1962年、昭和37年に、栃木工業高校の創立と同時に1学年二学級でスタートしました。1978年、昭和53年から電気・電子科として一括で入学し、二年進級時に電気科一クラスと電子科二クラスに分かれるようになりました。平成12年に一学級減となり、今日に至っています。これまでの電子科の卒業生は、私たちを含め、3700名を超えており、各産業界で活躍していると聞いております。
 情報技術科は、創立から十年後の1972年、昭和47年に、情報に関する技術者を育成するために全国に先駆けて設置され、1学年一学級でスタートしました。今では、スマートフォンやインターネットなど、私たちの周りには情報機器や端末があふれていて誰でも気軽に使えます。しかし、情報技術科が開設された当初は、まだパソコンなどは存在せず、情報技術に関する教科書や参考書も十分になく、大型の汎用コンピュータを使い、先生方が手探りで得た知識や、手作りした指導書を中心に授業を行っていたと伺っています。まさに、将来やって来るであろう、情報化時代のニーズを先取りした学科であったと想像できます。これまでの情報技術科の卒業生は、1800名を超えています。
 近年、電子科では、新大平下駅前で開催している「光と音のページェント」にLEDイルミネーションを出展したり、竹あかりの製作を通して小中学生とふれあってきました。情報技術科では、プログラミング教材 「スカイベリージャム」 を開発、商標登録・商品化を果たし、昨年、全国での販売台数が1000台を超えました。また、その教材を用いたプログラミング出前講座やサイエンススクールなどを通して小中学生と交流を深めてきました。  
 電子科、情報技術科共に、各学科で学んだ工業の技術を最大限に活かし、地域貢献活動にも取り組んできました。私たちが在籍した、電子科と情報技術科は、今日をもって幕を閉じることになりますが、いままでの良き伝統やこれらの新しい活動は、統合し新たに出発した「電子情報科」の後輩たちが、さらに充実・発展させてくれるものと確信しています。
 私たちも、栃木工業高校の電子科・情報技術科で学んだ「最後の卒業生」であることを胸に刻み、社会に出てからも、栃木工業高校の名を汚さぬよう頑張っていきたいと思います。
 最後に、コロナウィルス感染の広がりが心配される中、規模を縮小し、時間も短縮した上で、このような場を設けていただき感謝に堪えません。ありがとうございました。

令和3年3月1日          
電子科代表   笠野 躍斗
情報技術科代表 稲葉 寿斗

12:32

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