栃農生がつくった食材で
 大平地区の小中学生の給食をつくります!

 
 
   
 
  
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  NEW!! 学校案内が完成しました ↑
 
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(2021/4/1~)

  全国農業高校・農業大学校
  ホームページコンテスト
  第4回 審査員特別賞受賞!
    <受賞の詳細はこちら>
 

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フローラTOCHINOU

フローラTOCHINOUとは、農業科の草花専攻生で設立した模擬会社です❁
生産から販売までの一連の流れを「会社の運営」としてとらえ、生産部や企画部、販売部といった各部署を設定。
その中で専門知識や栽培技術の向上、ビジネス感の醸成。またマネジメント力などを身につけていくことを目的に設立しました。

模擬会社フローラTOCHINOU

~お花のプロフェッショナル~

は  じ  め  に

現代の日本の農業は多くの課題と秘めたチャンスの渦中にあり大きな変革の時期を迎え、次世代の農業を担う若い生産者や経営者の人材育成が急務になっています。日本の農業・地方再生・地方産業の活性化は今まさに私たちに託されています。私たちは、次世代の農業を支える一員として草花の授業を通し、生産技術と農業経営についてより実践的に学習するため、平成28年度設立した「模擬会社フローラ TOCHINOU」を先輩から引き継ぎ、より深く発展させ地域社会に貢献します。

  

 

 

 

経 営 理 念



 一つ、有言実行       自分の言動に責任を持ち完結する 

 一つ、探求                 常に、想像と創造を繰り返し新しい分野に挑戦する

 一つ、社会貢献      目先の利益ではなく世のため人のために活動する




SDGs(持続可能な開発目標)とは? | AI入門ブログ

5つの取り組み
① MPSーABC認証

 平成31年度より、MPSジャパンとの契約をし、MPS-ABC認証へ向けて取り組んでいます。MPS(花き産業総合認証)とは、花き生産・流通における環境・鮮度・品質の管理・社会的責任への対応などを認証システムです。MPSには、3つのタイプ(生産者・市場・流通)の認証があり、本校では生産者向けMPSである、ABC・GAP・SQ・Qの4種類の認証を取得していく計画をしています。認証されるとロゴマークが取得できます。1年間の記録の蓄積によって2020年1月にMPS-ABCを取得することができました。今後は、ランキングAを目指しつつ、経営を改善し、より多くの消費者方へ、安全安心な草花を提供していきます。この取り組みは、SDGs(持続可能か開発目標)の6「安全な水とトイレを世界中に」、12「つくる責任、使う責任」、13「気候変動に具体的な対策を」、14「海の豊かさを守ろう」、15「森の豊かさを守ろう」に該当します

 
② IPM(総合的病害虫・雑草管理)の実践と評価

 MPS認証への学習のひとつとしてIPM(総合的病害虫・雑草管理)との関係が深いことから、「予防」「判断」「防除」の3つについて実践レベルの評価を行い、改善に努めました。特に、防虫ネットや粘着シート等の物理的防除や害虫発生状況の観察。グランドカバープランツによる防草対策をし、周辺環境の改善をしました。また、化学農薬・化学肥料から生物農薬・有機質肥料やバイオ肥料へ徐々に移行しています。令和元年1月現在では、総合評価29点=B評価となっています。今後も、A評価を目指し取り組んでいきます。

③ IoTの導入
 
平成30年6月より、温室環境円滑モニタリングシステム(製品名:みどりクラウド)を導入しました。温室環境円滑モニタリングシステムとは、パソコンやスマートホンで随時温室内の環境が把握できるシステムです。測定できる項目は、室温、湿度、飽差、土壌水分度、土壌温度、CO2、日照量、日照時間、気温予報、雨量予報、風速予報・風向予報が測定され、静止画も記録される。第3号温室に測定装置を設置しました。この蓄積データによるグループ学習の中で、環境変化を把握することができ複数の生徒がデータを閲覧し考察することができます。

④ 有機栽培試験

 令和2年度から、花壇用草花の有機栽培試験を開始しました。化学肥料・化学農薬を一切使用せず、植物由来の生命力の活用と持続可能な農業を実現するためです。令和3年度から栃農有機草花を多くの消費者にお届けできるよう研究を続けていきます。特に、「ミミズ堆肥とニーム」の研究に力を入れていきます。

⑤ 廃棄苗0システム(循環型システム)

 平成27年度から、草花で病気又は、生育不良で商品にならなかった全ての苗が再利用、堆肥化されています。植物由来の有用態窒素と物理性を有効利用します。また、令和元年度、野積み式からフレコン式へ移行しました。フレコン式では、EM菌、バチルス菌、米ぬか等の菌体を利用した実験を行っています。

    → 
                    野積み                        フレコン式


              

沿  革


平成28年 4月 模擬会社フローラTOCHINOU設立          創 業 者:矢部菜月

           生産部・販売部・企画部・経理部の4部門設置        

平成29年 4月 広報部新設                          2代目社長:木村 光佑

        6月 栃木県農業クラブプロジェクト発表Ⅰ類優秀賞

平成30年 7月 遠隔モニタリングシステム(3号温室)
                         スマート農業導入                                             3代目社長:河野健人

       10月 MPS認証へ向けての記録開始

平成31年 4月 IPM実践と評価開始                      4代目社長:佐々木一哉

       11月 遠隔モニタリングシステム(1号温室)導入

                MPSーABC審査会

令和  元年  1月 MPS-ABC認証取得 Cランク

               廃棄苗0システムの改良(野積み→フレコン式)

令和 2年 4月 有機栽培試験開始                     5代目社長:厚木 啓吾

           土のお悩み相談窓口設置

        6月 栃木県農業クラブプロジェクト発表Ⅰ類出場予定
       10月 MPSーABC審査会
                11月 MPSーABC認証 Bランク


 

フローラTOCHINOUの活動

フローラTOCHINOU日誌 >> 記事詳細

2020/10/12

MPS- ABC審査会【フローラTOCHINOU】

| by 農業科職員
 本校では、平成31年にユネスコスクールに加盟し、学校をあげてSDGsに取り組んでいます。MPSーABCは、環境負荷要素においての
国際認証です。今年、1月に全国農業高等学校で初となる認証を受けました。その後、環境に配慮した草花栽培をモットーに本日2回目の
MPSーABCの審査会が実施されました。
 現地審査では、栽培面積、栽培品目、潅水量、農薬管理、肥料管理、エネルギー量の確認やIPMの実施状況を審査しました。


  

 次に、資料の照合です。1年間13期分の提出資料と登録内容が合致しているかの確認作業です。
資料照合では、燃料や電気料等の基データの確認や種苗・農薬・肥料・燃料の購入履歴を確認し、使用量と在庫量に整合性があるかを審査します。

 

 最後に、MPSーABCの学習会を開催しました。講師は、MPSジャパンの彦田様です。
農業科草花選択生徒6名と植物科学科2年植物園芸コース20名が講義を受けました。ここでは、農業が地球環境に与える影響やヨーロッパと
日本の環境意識の違いなどの講義を受けました。

 

 改めて、農業は作品質の高い作物を作ることだけでなく、常に環境やヒトに配慮することは大変重要であることを感じました。
私たちは、今回の審査会から多くの改善点が浮き彫りになり、一つずつ克服し、来年度の審査へ向けて準備をしていきたいと思います。
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