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 さて、本校は平成18年に当時の栃木南高校と藤岡高校とが統合し新たに栃木翔南高校として開校いたしました。開校当初より国際理解教育を推進し続けてきた栃木南高校のグローバル・スピリットと、昭和50年以降に次々と開校した新設高校の先駆けとして新しい教育のあり方を研究・実践してきた藤岡高校のフロンティア精神を共に受け継ぎつつ、日々、進化と発展を遂げる、清新の気に満ちた活気ある学校です。

 

 栃木南高校からの伝統を受け継ぐ、国際理解・異文化理解教育の推進は、現在においても本校の大きな特徴の一つです。特に、夏季3週間の日程で実施されるオーストラリア語学研修、冬季2泊3日の日程で実施する、国内施設における語学研修「イングリッシュ・キャンプ」を毎年実施しています。また、AFS長期留学生の受け入れ、本校からの海外長期留学、英語検定準2級以上の取得の推奨、大学に在籍する外国人留学生を招いての国際理解研修、外国人講師による英語プレゼンテーション研修などの他、校内の英語スピーチコンテスト・英語プレゼンテーション発表会など学校をあげて、国際理解・異文化理解とそれらの基盤をなす英語教育に取り組んでいます。

 また、本校教育の柱の一つとして、大学等への進学希望の実現を図る学習指導・進路指導の充実が挙げられます。入学してくる生徒と保護者、また地域の期待に応えるべく、きめ細かな学習指導と一貫性のある進路指導の実践に努めているところです。

 国際的な視野を持ち、社会に貢献できる人材の育成が、本校の目指すところであり、そのために、学業だけでなく様々な場面で、自分を向上させるための諸活動に取り組むことを奨励しています。このことは、「プラス・ワン主義」として、前身の一つである栃木南高校の精神を受け継ぎ、本校開校以来堅持している基本方針です。先に挙げた国際理解・異文化理解に関係する活動への取り組みはもちろんのこと、部活動、各種学校行事、生徒会活動、ボランティア活動、地域における活動など、生徒が主体的に参加・活動できるプログラムを豊富に用意しています。そして、生徒たちは、それぞれが自分自身で選んだ活動に、積極的に参加しています。

 

 ここに挙げた、国際理解教育の推進、進学希望を叶える充実した学習指導・進路指導、豊かな人間性を育む諸活動への参加奨励、これらを三本柱として、日々の教育活動に邁進する教員集団と、明るく和やかな雰囲気の中、学業に、諸活動に熱心に取り組む生徒達、これこそが、本校最大の特色であると思っております。

 市内唯一の共学の普通科進学校である本校は、地域の皆様のご期待に応えるべく、更なる発展を継続し、進化を遂げていきたいと思っております。そして、未来を築く人材を育てていくよう全力を尽くしていきますので、これまで同様、本校の教育活動に対しまして、御理解、御支援のほどをお願い申し上げます。

                                           
                         栃木県立栃木翔南高等学校長 福田 平