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研究・交流活動 2011(第39回)毎日農業記録賞優秀賞2名受賞「毎日農業記録賞とは」 毎日農業記録賞は、「農」「食」「環境」への関心を高めるとともに、それに携わる人たち、これから携わろうとする人たちを応援する賞です。 創設は1973年。農を取り巻く環境が厳しさを増す中、農業に携わる人たちに活力を持ってもらえるよう励まし、明日への希望を抱いてもらうという趣旨でした。その後、テーマを「食」「環境」へも広げ、「農的暮らし」を楽しむ市民や消費者も対象にして、幅広い方から発言、発信を頂く場となりました。2003年(第31回)からは「一般部門」のほかに「高校生部門」を、2009年(第37回)からは一般部門に「新規就農大賞」を設けています。(毎日新聞社HPより) 主催 毎日新聞社 後援 農林水産省、文部科学省、各都道府県・教育委員会、全国農業高等学校長協会 協賛 全国農業協同組合中央会、全国農業協同組合連合会、全国共済農業協同組合連合会、農林中央金庫、東京農業大学 第39回毎日農業記録賞の表書式が11月28日(月)に毎日新聞社本社で開催され、本校から優秀賞を受賞した3年生の雫陽香(食品科学科)、2年生渡辺有沙(生物工学科)の2名が参加した。本年度800編を超える高校生の応募者の中で、最優秀及び優秀賞7名中に本校生の2名が選ばれる快挙となった。 雫は、「ぬか漬けの可能性を世界に」というテーマで、家庭でつけなくなったぬか漬けの良さを再認識してもらう取り組みとして、ぬか漬けを洋風の食品に加工し、ぬか漬けの可能性を世界に発信するという内容で、渡辺は、「私と母の農業改革〜障害者とともに歩む農業経営を目指して〜」と題して、幅広い視点から母親の経営するトマト栽培を見直し、将来農業に携わる夢を表現した。 審査委員と受賞者の皆さん 本校の渡辺(左)と雫(右) |