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2013/10/24

「創立50周年記念誌」配布について

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宇東高同窓生の皆様におかれましては、同窓会活動に関し、
ご理解とご協力を頂きまして、誠にありがとうございます。
また、昨年度開催いたしました「創立50周年記念事業」
におきましては、募金活動にご協力頂きまして、
誠にありがとうございました。

さて、昨年度(H24)発行しました「創立50周年記念誌」につきまして、お知らせをさせて頂きます。

「創立50周年記念事業募金活動」にご協力頂いた方で、この記念誌をご希望の方は、誠に恐れ入れいますが、宇東高事務室、または、ホテルニューイタヤのフロント(猪瀬龍之介様)まで、直接お越し頂ければ、お渡しすることができます。ご不便をおかけして誠に申し訳ありませんが、何とぞよろしくお願いいたします。
また、この件につきまして、お知り合いの同窓生にもお伝え下さいますよう併せてお願いいたします。


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創立50周年記念式典に関わる
募金活動へのご協力のお願い
 
同窓会長  中 山 緑 朗
1 東日本大震災に遭遇して
 2011年3月11日14時46分、東北地方から関東地方にかけての東日本一帯をマグニチュード9という巨大地震が襲いました。数十分後には大津波が東北地方の三陸海岸、宮古、釜石、気仙沼などの漁港を飲み込み、仙台沖、福島、茨城、千葉などの広い地域にわたって大きな被害をもたらす大惨事になりました。これまでの津波による犠牲者の最多は、明治29年(1896)6月15日の三陸沖地震による津波で2万1,959人が亡くなったとの記録がありますが、今回の大津波はそれを上回る犠牲者を生んでしまった可能性があります。

 さらに大地震と大津波は別の大問題を発生させました。福島県の太平洋岸にある原子力発電所が大津波(まだ正確に検証されたわけではなく、地震が原因との説もあります)で制御不能になるという大事故が起きました。周囲20キロ、30キロ圏を超える地域の方々が避難を余儀なくされていることは周知の事実です。

 宇東高、付属中学校の生徒たちも11日当日にはすぐに帰宅できない生徒がおり、学校では学校長室を開放し生徒の身の安全を図り、遅くまで滞在していた生徒や学校に泊まった生徒もいたということですが、大きな事故にも至らず幸いでした。

 今回の東日本大震災で大きな被害を受けられた皆様には心よりお見舞い申し上げます。

2 創立50周年記念式典に向けて大同団結を!
 国を挙げて東日本大震災からの復興が叫ばれている昨今、日本全体で緊急課題が山積している状況ではありますが、私たちの母校である宇東高は間もなく創立50周年を迎えます。学校側では、来年の10月23日(火)に創立50周年記念式典を挙行することを決定しております。

 同窓会執行部では本年2月19日(土)に臨時の同窓会総会を開催し、創立50周年記念式典を挙行するにあたって、同窓会が総力を挙げて募金活動を展開することをお認めいただきました。執行部の私たちは記念式典を中心とする一連の記念事業に、少なくとも2千万円を超える金額を拠出することを予定しております。
このため同窓会会員の皆様には、ご迷惑、ご負担をお掛けして誠に申し訳なく存じますが、最終的な募金の目標額を5千万円に設定し、今後一年余あまりにわたって募金活動を展開させていただきたいと考えております。

 いろいろのお立場、お考えがあろうかとは存じますが、創立50周年に向けて、中高一貫教育に大きく舵を切った母校の益々の発展に寄与すべく、同窓会が一丸となって大同団結し、底力を発揮できますようご協力、ご鞭撻をお願いします。

 
最後の男子学年に思う
 
校 長  小 林 邦 夫(6期)
 本校がこの宇都宮市石井の地に教職員14名で開校したのは昭和38年4月1日でした。その時の記念すべき第1期生は男子のみ7クラス384名でした。その後は中学卒業生徒の多かった昭和54年(17期)、昭和57年(20期)、昭和63年(26期)、平成3年(29期)入学時の4回のみ8クラスであった時がありますが、平成16年(42期)までは1学年7クラスで男子普通科のみの非常に単純な生徒構成でした。

 その後附属中学校の併設によって平成17年(43期)から段階的にクラス減が行われ、平成19年(45期)からは4クラスとなり、平成21年(47期)の入学生が最後の男子のみの入学生となりました。その生徒たちが、今年度、3年生になりました。本校49年の歴史の中で最後の男子のみの学年です。本県の教育改革の一つの大きな柱として実施された県内初の附属中学校の新設と男女共学化を踏まえ、本校のよりよい発展に大きな役割を果たしていくことは全く疑う余地のないことではありますが、本校の卒業生として一抹の淋しさを感じないわけではありません。

 さて、昨年度の本校生の状況ですが、前述のとおり学校規模が小さくなり、また、男子校から共学校に移行しつつある過程を考慮すると、後輩たちは日々努力を重ねて、高校バスケット男子の関東大会、中学水球部のジュニアオリンピック出場等、頑張っていると自信を持って言える状況です。
 また、最後の一つ前の男子のみの学年であった平成23年3月卒業の生徒達の進路情況ですが、166名の卒業生で国公立大学に118名の合格者を出すことができました。この結果は押しも押されもしない県内で屈指の進学高であることの証であります。それは生徒諸君の努力と本校全職員の熱意ある指導と保護者の皆様のご協力と同窓会のご支援が有るからこそ成し得たものと、感謝の言葉以外に言葉が見つかりません。正に「我が東高 力みなぎる」を実践してくれたと評価しております。

 最後に、平成24年度に創立50周年の式典を計画しておりますので、是非とも、同窓会の皆様には、これまで以上にご理解とご支援を賜りますようにお願い申しあげまして、挨拶とさせていただきます。

 
同 窓 会 役 員 一 覧

                                        
                          会   長    中山 緑朗(1期)
            副  会  長       手塚 秀文(1期)
                          尾形 新一郎(8期)
                      石田 晃一(9期)
            会計監査    大谷 範雄(1期)
                       田嶋 章夫(10期)
                      稲澤 謙二(12期)
            書   記    阿部 真巳(10期)
                                                坪山 哲也(22期)
            会   計    又木 成美(5期)
                      山形 順一(12期)  [敬称略]
                              
                                  平成22年5月22日 現在
             任期 … H21.5.23.〜H24の総会まで
 
          ※ これらの「役員」一覧は、去る5月22日(土)に開催された
       「同窓会総会」において、満場一致で承認されたものです。

 
中高一貫教育、第一期生がいよいよ高校に入学!
 
                          同窓会長 中山緑朗

 48期生は1期生
  同窓会会員の皆様には、日頃から同窓会の活動にご理解とご支援をたまわり、この場をお借りして篤く御礼申し上げます。
   さて、今年度の入学生は、通算で第48期生になります。生徒たちは付属中学校の第1期生が103名、高等学校の入学試験に合格した57名を加えて160名が入学しました。彼らは通算すれば48期生ですが、男女共学、中高一貫教育で県の内外から熱い視線で注目をされてきましたから、むしろこちらでの第1期生という意識の方が強いと思われます。高校に進学した彼らの今後の進歩、向上に大いに期待したいし、彼らは必ずや周囲の期待に応えてくれると思います。
   進学校として新たな方向性を踏み出した私たちの母校が、今後どのように発展していくのか、同窓会の皆様には、どうか暖かく見守っていただきたいと考えております。

新校長への期待

   今年度はこれまで2年間在職された宇田貞夫前校長が県教育委員会の教育次長に転身されましたが、その後を受けて小林邦夫校長が本校に赴任されました。小林校長は本校の卒業生であり、第6期生です。同窓会が設立された当初から会の運営に携わってきた私には、小林校長が就任されたことについては感慨深いものがあります。
   宇東高の卒業生に義務教育、県立高校を問わず教員が多いということはよく知られています。しかしながら、これまで第1期生の下妻久男氏、小幡忠義氏や第4期生で現宇都宮女子高校長の酒見廣志氏ら、県の高校教育界でも次々に校長を輩出する時代を迎えていますが、これまで母校に校長として赴任した卒業生はいませんでした。小林校長は第17代目の校長です。初代の鈴木奎吾先生を筆頭に、母校には県の高校教育界を代表する名物といっていい先生方が次々に赴任されました。こうした歴代の校長先生の謦咳に接する機会が多かった私としては、多くの元校長が独自の個性をお持ちであったことが目に焼き付いています。小林校長には歴代の校長に劣らない個性を発揮して、母校の中高一貫教育の完成とより成熟した組織体として発展するよう尽力いただけるものと期待し、同窓会はそのためにできうる限りの支援をしていきたいと考えております。

平成22年5月22日    
 
  着任のご挨拶(「ツミ」の如く)

              校長 小林邦夫(宇東高6期)
  前任校の校舎前の泰山木に猛禽類(ワシ・タカ・フクロウなどの肉食で嘴が鋭く曲がっているのが特徴の鳥)のタカ科の「ツミ」という鳥が営巣しているのが確認されました。ヒヨドリくらいの大きさで日本産のタカの仲間では最も小さいのですが、主に小鳥を補食する生態系の頂点に位置する鳥です。個体数は多くは確認されておらずに絶滅が危惧されている鳥でもあるようです。日本で繁殖したツミは秋には中国南東部や東南アジアに渡り越冬し、また、春に日本に渡って来ます。ちょうどツバメと同じような渡りをする鳥です。私が勤務していた平成20年には3羽、21年には4羽の雛が育って6月の末から7月初旬には巣立って、やがて秋には南に渡っていきました。
  私は本校を昭和46年の3月に巣立って行きました。そして、今年、「ツミ」の如く、舞い戻ってきました。
  私が在籍していた時の校長先生は本校第2代校長の「島村貴郎」先生でした。その島村先生がいらっした校長室に、今、私がいることに、大きな違和感を感じております。学年主任が理科(生物)の高崎敬三先生で、教育実習の指導教官としても大変にお世話になりました。担任は2年次が数学の山田進先生で、1・3年次が英語の田野辺郁夫先生でした。
  当時の学校の周辺は西側は未舗装の道路で、その先は雑木林、南側は畑、東側は松林、北側は湿地のような状態で葦が茂っていたように記憶しています。マラソン大会で鬼怒川の堤防を走って、ゴール後のリンゴの美味しかったこと、また、2年次の夏休み直前の7月の暑い日にアポロ11号の人類史上初の月着陸の中継を今は取り壊されて無い校舎東側の図書館前に設置したテレビの前に群がって見た記憶も鮮明に残っています。学校の北側のスーパーマーケット、南東の新国道4号線や周辺の建物群を見ると、時の流れをつくずくと感じてしまいます。
  このように宇東高の周辺も大きく変り、また、学校としての宇東高もここ数年間で空前絶後の激変をしてきました。平成19年度には附属の中学校が開校し、それによって先述した図書館は解体されて総合学習室等の新たな建物が建ち、クラス数も一学年7クラスから4クラスとなりました。また今年度から附属中学校の卒業生が高校に入学してきたことによって宇東高は男女共学の高校へと大きく変わりました。
  しかし、県内で高校再編が進行していることによって、多くの高校が統合によって校名の変更までもあるなかで、栃木県立宇都宮東高等学校の校名が残り、校章、校歌も残り、「我が東高」の命である「正剛寛」の精神は脈々と受け継がれております。それを後の時代にも確実に受け継ぎ、これまで以上に宇東高を発展させていくことが、本校の同窓生である私の大きな使命と覚悟しているところです。
  是非とも、同窓会の皆様には本校の教育委活動に対しまして、これまで以上にご理解とご支援を賜りますようにお願い申しあげまして着任の挨拶とさせていただきます。

 
平成22年5月22日