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1. 行事名

英語プレゼンテーション講座

英語プレゼンテーション講座2. 実施日時

平成22年4月28日、5月8,22日、7月3,24日

3. 実施場所

本校 社数室、101教室

英語プレゼンテーション講座 4. 参加者

1,2年生希望者
4月28日 22名、5月8日 23名、5月22日 30名、7月3日 26名、7月24日 23名

5. 実施概要

(1)講師
 ギャリー・ヴィアヘラー先生
 幸代ヴィアヘラー先生

(2)実施形態
 ・4月28日、5月8,22日:昨年受講者及びディベート部プレゼンテーション経験者を対象とした中級講座
 ・7月3,24日:はじめて受講する者を対象とした初級講座
以上の区分で4月に生徒に募集をかけ、毎回土曜日に実施した。
午前中の場合は9時から12時、午後は1時から4時の各3時間の集中講義形式をとった。

(3)内容
【中級講座】
 1.科学に関するプレゼンテーションのテーマの設定。
   (既存のことに対する疑問 → 仮説をたてる)
 2.プレゼンテーションの流れの確認。
  Introduction(導入) → Methods(研究方法) → Results(研究結果) → Discussion(考察・展開) → Conclusions(結論) → Acknowledgements(参考文献等)
 3.プレゼンテーションをより効果的にするphysical message(身体的な要素)の確認と実践練習。
  Posture(姿勢、体の位置) Eye-contact Gesture  Voice
 4.グループに分かれてテーマを決め、即興プレゼンテーションを実施。随時講師による指導と評価。

【初級講座】
 1.積極的にプレゼンテーションに取り組む心構え。
 2.テーマ設定にあたってのブレイン・ストーミングの方法・実践。
 3.テーマにそった議論の展開の方法(Pros, Cons(よい点悪い点)両面からの考え方)・実践。
 4.プレゼンテーションでよく使われる表現の練習。
 5.グループに分かれてテンプレートを使用して即興プレゼンテーションを実施。随時講師による指導と評価。


 講師のヴィアヘラー先生は、徹底して生徒に実践させることを講座の中心としており、また細かい点まで生徒1人1人をきちんと評価し、生徒のやる気を引き出して行く手法は非常に効果的であった。