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1.行事名

第1学年講演会

2.実施日時

平成23年10月24日(月) 12:50~14:30
第1学年講演会

3.実施場所

本校 第1体育館

4.参加者

1年生全員

5.実施概要

(1)演題
 「植物の花からたねができるまでに見られる不思議」 
 ~世界トップ水準の研究維持とそれを支えてきた大学・学部・学科の選択~
(2)講師
東北大学大学院生命科学研究科
教授 渡辺 正夫先生
(3)日程
12:50~14:10 講演
14:10~14:20 質疑応答
1学年講演会 講演の様子
(4)内容
〈研究に関すること〉
 自己紹介 植物の花 花はなぜ重要か 花の構造
 花粉の運ばれ方 花粉管発芽 花粉管伸長
 自家不和合性 ダーウィン 
 アブラナ科植物(自他識別・自家不和合性・模式図)
 自家不和合性関連遺伝子 自家不和合性の分類
 サクラソウの自家不和合性 自家不和合性と大学入試問題
 トレニアにおける受精反応 H23 1学年講演会 全体写真

〈キャリア教育に関すること〉
 小学校時代(通学路、好きだったこと、卒業文集)
 中学校時代(得意・好きだったこと)
 高校時代(好きだったこと 理科 数学 技術)
 共通一次試験 愛媛県から東北大学農学部へ
 東北大学農学部の研究室 新たな選択肢(研究テーマ)
 博士になるためには 研究を続けるために 研究を発展させるために
 これからやってみたいこと
 毎日の食生活を考える 研究者として大切なこと
 好きな言葉 質問について

 渡辺先生の講演は今年で4回目です。最初の2回は研究に関する内容(自家不和合性について)で講義していただきました。昨年度はキャリア教育の内容に重点を置いて講義していただきました。今年は、その両方の内容を盛り込んで講演していただきました。多くの生徒があらゆる意味で刺激を受けていました。質疑応答も時間をオーバーして大変盛り上がりました。 ページの上へ