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令和6年度トピックス

インターアクトクラブ 足尾植樹

生徒会・家庭クラブ及び有志で構成されているインターアクトクラブでは4/13(土)に、参加者43名で足尾の植樹体験に行ってきました。足尾銅山の煙害により荒廃した山に自らの手で実際に気を植えることで環境問題をより深く理解することができました。植樹の後は、足尾銅山観光と日光東照宮を見学してきました。環境問題と歴史に触れられる良い一日でした。

第1学期始業式が行われました

 第1学期始業式が行われました。4年ぶりに3学年が集まっての始業式です。校長式辞では、「桜染め」のお話を聞くことができました。

 桜染めは桜の木の皮から抽出した染料で染めた、淡いピンク色の染め物だそうです。これに使う木の皮は、花が咲く直前の3月のものでないといけないとのことです。なぜなら、桜の木は花の色を木全体で蓄えており、つまり開花前は木全体があの美しい花の色になっているからです。桜は1週間の開花期間のために、1年間をかけて色を蓄えているのです。

 校長先生は桜染めの話を通して、生徒の皆さんも一人一人異なる自分の色味を蓄えて、進路へつなげられるような高校生活を送ってほしい、一日一日を大切に過ごしてほしいと願っておりました。

 1年後の春、生徒の皆さんが美しい花を咲かせることができるのを楽しみにしています。

令和6年度入学式が行われました

 多くの来賓の方や保護者の皆様のご臨席のもと、令和6年度の入学式が行われました。全日制280名、定時制19名のご入学、おめでとうございます。校庭の桜の木も淡いピンク色の花を咲かせ、祝福しているようです。

 校長式辞は「夢や希望を叶えるために、自分の未来は自ら切り開こう」という内容でした。そのために、高校生活での時間を「何のために、どのように」と意識して使うことや、1年後、3年後、5年後、10年後・・・自分は「どうありたいかどうあるべきか」と、未来予想図を描きながら過ごしていくことが大切だとお話しされました。さらに、たくさんの良い友人にめぐり逢い、充実した高校生活にしてほしいと願っておりました。

 新入生の皆さんは新しい環境で最初は戸惑いや不安も多いと思います。友人、保護者、先生など周囲の方々の助けを借りながら、少しずつ自分の行く道を見つけられるといいですね。頑張りましょう。