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2017/01/06

H28 修学旅行

| by 管理者Y

「ゆいま~る」     平成28年度第2学年「修学旅行」 in 沖縄

1128日(月)から121日(木)までの34日の行程で、修学旅行で沖縄に行って参りました。事前の34日目の天気予報は雨でしたが、現地では天候にも恵まれ、充実した修学旅行となりました。

 

初日1128日):首里城→国際通り

 宇都宮駅で出発式を行い、羽田空港に向かいました。平日の通勤時間帯、苦労しながら羽田空港に到着しました。今回が飛行機初体験の生徒も多く、羽田空港のスケールの大きさに大興奮です。飛行機が大空へ飛び立った瞬間には歓声が上がりました。

 那覇空港に到着した後、首里城へ向かいました。テレビなどで首里城を見る機会は多くありましたが、生で見る朱い正殿の美しさには圧倒されました。また、バスガイドさんが説明してくださった沖縄の歴史の重みも感じました。

 首里城見学後は、班別研修として国際通りを散策しました。ホテルに戻ってきた生徒たちの手は、初日にも関わらずお土産で一杯でした。

 

 

2日目1129日):ガマ追体験→沖縄県平和祈念公園→ひめゆりの塔

 2日目のメインは平和学習です。まずはガマ追体験を行いました。ヘルメットをかぶり、軍手をはめ、懐中電灯を持ち、重装備でガマの中に入りました。にも関わらず、急勾配、ごつごつした岩、ぬかるんだ足場の悪さ・・・気を抜けば転んでしまいそうでした。当時、このガマの中で、いつ終わるか知れない戦争の恐怖に怯えながら過ごした大勢の人々がいると思うと胸が痛みます。語り部の合図で一斉に懐中電灯の灯りを消し、黙祷を捧げました。

ガマ追体験後は、沖縄県平和祈念公園、ひめゆりの塔を訪れました。館内には、人々の手記などが展示されていました。生徒たちは、戦争を生き抜いた人々が経験した生々しい当時の様子が綴られた手記を真剣に読んでいました。戦争を遠い昔のことのように感じてしまっていた私たちでしたが、この平和学習を通して、自分たちがいかに恵まれた環境に身を置いているかを再認識することができました。私たちには、この平和な世の中を当然のこととせず、次へ繋いでいく義務があると強く感じました。

 

 

3日目1130日):班別研修→エイサーショー観覧

 3日目は終日、班別研修を行いました。各班事前に計画したスケジュールに基づき、観光名所を巡ったり、マリンスポーツを体験したりと沖縄を満喫しました。事前の天気予報は雨でしたが、当日は快晴となり、沖縄の青い海を楽しむことができました。タクシーによる長時間の移動も、美しい海を眺めているとあっという間でした。本当に晴れてよかった!!

ホテルでは、夕食を済ませた後、沖縄の伝統芸能であるエイサーを観覧しました。三線や太鼓の音色、色彩豊かな衣装を身にまとった踊り手のパフォーマンスは大迫力で伝統の重みを感じました。生徒たちもエイサーに参加し、琉球文化と触れ合いました。

 

最終日121日):美ら海水族館

 あっという間に最終日です。最終日は、美ら海水族館を見学しました。ヒトデやナマコに触るコーナーや、オキちゃん劇場(イルカショー)など様々な形で海の生き物を間近で見ることができました。特に印象的だったのは、アクリルパネル製の大水槽です。巨大なジンベイザメをはじめ、大水槽の中で伸び伸びと泳ぐ海の生物たちはとても美しく、生徒たちはずっと大水槽の前に佇んでいました。美ら海水族館では、海の生物たちと触れ合うという、山に囲まれた栃木県ではなかなかできない貴重な経験をすることができました。

 34日の修学旅行も終わりが近づいてきました。那覇空港に向かいます。遂に沖縄との別れの時です。行きと同様に、飛行機が飛び立つと生徒から歓声が上がりました。

          

 

「ゆいまーる」、バスガイドさんが教えてくださった沖縄の言葉です。「結びつき」や「助け合い」を意味するそうです。今回の修学旅行では、沖縄の地で沢山の出会いがありました。地元の人々、広大な自然、沖縄の歴史とそこに生きた人々・・・その全てに「ゆいまーる」を感じました。人と人とが助け合い、手を結びながら生活している。沖縄は、とても温かい場所でした。今回の修学旅行で、改めて「ゆいまーる」の大切さを感じることができました。生徒たちは、受験ゼロ学期を迎えます。受験以外にも今後様々な壁にぶつかることでしょう。しかし、どんな辛く苦しい状況も、今回の修学旅行で沖縄から学んだ「ゆいまーる」の精神で、仲間と助け合い乗り越えていってくれることを願っています。
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