造形部

足工祭でのワークショップ大成功!

産業デザイン研究部は、足工祭にてプロの方とコラボレーションしたワークショップを開催しました。午前中は、栃木県の伝統工芸士である天然藍染 藍絽座の風間幸造先生とハンカチの藍染講座、午後は、とちぎ未来大使である漫画家のいちごとまるがおさん先生とキャラクターの描き方講座です。事前の打ち合わせで内容や説明、作業の流れについて先生方としっかり話し合い、分担を決めて部員同士協力し合いながら準備しました。

参加者の方々からは、「プロの方や生徒さんが優しく教えてくれたので、わかりやすかった。」、「とても楽しくできたので、またやってみたい。」などのご感想をいただきました。

 

 

藍染(左)と漫画のワークショップについて事前打ち合わせ

 

 

 

藍染ワークショップ 

風間先生と藍染の染料や柄の作り方を説明。綺麗に藍染できました。

 

 

 

漫画ワークショップ 

いちごとまるがおさん先生とキャラクターの作画手順を説明。

先生の著書「負けるな!ギョーザランド!!」の主人公とマスコットを可愛く描けました。

文星芸術大学で陶芸を学ぶ

3月1日(土)文星芸術大学を訪問し、デザイン専攻工芸分野の宇佐美朱里先生に陶芸のご指導をいただきました。テーマは「いろ色な器」です。まず、顔料を混ぜた粘土を団子状にし自由に並べて、カラフルな器を作りました。次に、板皿状の粘土に竹串などを使い模様を描きました。部員ひとり一人の個性が表れた陶芸作品を制作することできました。その後、宇都宮美術館を訪ね「第6回宇都宮美術の現在展」を鑑賞しました。宇佐美先生ほか県内作家さんの素晴らしい作品に感激しました。この経験を通して、陶芸の素材や工程、技術など様々なことを学ぶことができました。 

 

 

桐生大学短期大学部の卒業制作展の見学

2月8日(土)桐生大学短期大学部アートデザイン学科の卒業制作展を見学しました。グラフィックデザインコースの展示では、教授の講評を傾聴する機会に恵まれ、深く鑑賞することができました。見学を通して、幅広いデザイン分野に触れることができました。

文星芸術大学の卒業制作展を見学

2月1日(土)に宇都宮メディア・アーツ専門学校と文星芸術大学の卒業制作展を見学しました。宇都宮メディア・アーツ専門学校では、学校の施設見学と体験授業を経験し、学校の特徴を知る機会となりました。文星芸術大学の卒業制作展では、作品見学とともに大学教授の講評を傾聴する機会に恵まれ、深く鑑賞することができました。見学を通して、デザインの学びと進路研究がすすみました。

 

・宇都宮メディア・アーツ専門学校

 

・文星芸術大学卒業制作展

産業デザイン研究部の近況

放課後を利用し、生徒会行事「部活動体験」に向けた準備に取り組んでいます。「部活動体験」は、さまざまな部活動を体験しようという新しい試みです。産業デザイン研究部では、粘土体験とコラージュ体験の2つの作品づくりを体験できます。どうしたら楽しんでもらえるのか考え準備を進めています。お楽しみに!

 

 

足利市学生チャレンジショップ開催

4月29日(月)産業デザイン研究部が、足利市学生チャレンジショップ事業に参加しました。足利春まつり「ふれあいマルシェ ヤングヤング春まつり」会場にテントで出店しました。

 

生徒が工夫を凝らして染色、捺染しましたトートバッグやストール、足利中央特別支援校との協働で製作したマグカップなど、たくさんの商品を用意し開店することができました。会場は、あしかが春ウォークの参加者や観光客で賑わっており、販売・宣伝活動にも熱が入りました。また、チャレンジショップを経験した卒業生や保護者の方も多く来場して笑顔があふれる1日となりました。多くの方にご来店いただき、生徒の励みになりました。ありがとうございました。

 

   

足利市学生チャレンジショップ出店のお知らせ

産業デザイン研究部が「ふれあいマルシェ ヤングヤング春まつり」にてチャレンジショップを出店します。トートバッグやストールなど、部員が企画、製造した商品を販売します。みなさまのご来店をお待ちしております!

 

日時 4/29(月) 9:00~15:00

場所 渡良瀬川左岸 中橋緑地多目的広場 (足利市通2丁目、永楽町)

    足利春まつり「ふれあいマルシェ ヤングヤング春まつり」会場

 

商品紹介

【たかうじくんとおりひめちゃん】

前回大好評だった「果物」をテーマにしたトートバッグがバージョンアップして再登場!

新商品は、部員みんなで描いたゆるくてかわいい動物のイラストを詰め込んだクリアファイルです。

 

トートバッグ ………… 500円~1,000円    シルクストール ……………… 2, 000円   

手ぬぐい ………………………… 500円   クリアファイル…………………… 200円 他  

 

【テトテデザインラボ】

「季節を楽しむ遊園地」をテーマに、足利中央特別支援学校と協働で開発した商品です。

マグカップ(陶器・樹脂)………  900円

  商品製作(左:トートバッグの捺染、クリアファイルの図案検討)

 

  

 出店準備(左:検品と値札貼り作業、販売商品の確認)

陶芸研修「うつわを作ろう」

産業デザイン研究部では、3週間ほどかけて「うつわ作り」に挑戦しました。

第1回では手びねりの技法を学び、それぞれが計画したうつわを目指して、土を練り形成していきました。

第2回では、充分に乾燥させ、素焼きが終わった作品に、下絵具や釉薬を用いて絵付けをしました。焼きあがりを想像してワクワクしながら製作しました。

本焼きが終わり、マグカップやお椀、植木鉢など、世界にひとつだけの「うつわ」が完成しました。

 

  

       手びねりを学ぶ                素焼き完了

  

        絵付け                 完成!

 

足利市学生チャレンジショップ事業

11月19日(土)、20日(日)足利市学生チャレンジショップ事業に出店しました。足利市の石畳通りにある足利叢林さんの店舗をお借りし、繊維製品やオリジナルマグカップなどを販売しました。

足利叢林 店外 足利叢林 店内

 

店舗名「たかうじくんとおりひめちゃん」

鶴貝捺染工業(株)からいただいた柿渋(写真左)やココ・ファーム・ワイナリーのぶどうの皮で染色したトートバッグ、捺染したハンカチ(写真右)などを販売しました。今年は、「レトロ」をテーマとし、昭和時代や平成時代の雰囲気を感じさせる商品を製作しました。

柿渋染め ハンカチの捺染

 

店舗名「テトテ デザイン ラボ」

産業デザイン科3年生と足利中央特別支援学校の1年生で協働してデザインした、マグカップとハンカチを販売しました。今年度は「SDGs」をテーマに、動物たちが楽しく、共生する社会の様子を描きました。

  

 

ご来場いただいた皆様からのあたたか励まされ励まされ、生徒たちはのびのびと活動できていたようです。日頃より産業デザイン科の学習活動にご協力いただいている地元企業をはじめ、本校の保護者、卒業生の方々のおかげで活気のあるチャレンジショップとなりました。

写真展に向けて準備中

産業デザイン研究部(写真領域)では、市内の高校5校が合同で展示を行う「足利市内高等学校写真展(APC)」に向けて作品の準備をしています。写真領域の1年生は今回が初出品です。2,3年生に写真印刷や額装、キャプション作りを教わりながら作業しました。

課題の部(テーマ「赤」)、自由の部の2部門に分かれ、個性あふれる写真が展示されますので、ぜひご来場ください。

 

第114回足利市内高等学校写真部展(APC)

期間 10月29日(土)~30日(日)16:00

場所 足利モール(アピタ 1階コム広場)

 

産業デザイン科研究部写真領域の活動紹介

 産業デザイン科研究部写真領域の活動を紹介します。今年度は3年生4名、2年生6名、新入部員として1年生11名が加わり、21名となりました。
 1年生は2、3年生に一眼レフカメラの使い方を教わり、校内での写真撮影をしています。放課後の第二体育館でバスケットボール部、バレー部にご協力いただき、シャッタースピードを変えての撮影練習をしました。球技をする選手たちをカメラにおさめるのは難しいですが、粘り強くシャッターを切り、躍動感ある写真が撮れたようです。これからの写真展に向けて、技術向上を目指します。



 

  

第113回足利市内高校写真展

産業デザイン研究部写真領域の2,3年生が、5月28日(土)、29日(日)に足利モールで開催された令和4年度 第113回足利市内高等学校写真部展(APC)に参加しました。この作品展は、足利市内にある5校の高校生が合同で出展します。パーテーションの設置や展示などの会場設営は、他校生と協力し合いながら行っています。個性豊かな作品が出そろう中、本校では下記の5名が入賞しました。次回の写真展は10月に開催され、1年生も参加します。入賞目指して頑張りましょう。

 

113回足利市内高校写真展

課題の部 テーマ「モノクロ」

準特選 産業デザイン科2年 堀越 冬羽

入 選 産業デザイン科3年 平井 睡蓮

 

自由の部

特 選 産業デザイン科3年 飯田 千聖

準特選 産業デザイン科2年 木村 紗耶

入 選 産業デザイン科3年 殿岡 茉衣

 

 


第6回萌写萌写コンテスト表彰

3月14日(月)。本校校長室にて、第6回萌写萌写コンテストの表彰が行われ、本校生徒の産業デザイン科2年の三枝加奈さん(「佳作」)と産業デザイン科1年の菊地凜香(「優秀賞」)の応募作品に賞状が授与されました。

萌写萌写コンテストは、宇都宮メディア・アーツ専門学校主催の県内高校生から一般の方まで、多くの写真愛好家の応募があり、優秀作品はカレンダー原稿写真に採用されます。今回の応募作品展示会は、令和4年2月11日から13日まで、栃木県総合文化センターにて開催されていましたが、11日予定の表彰式は、コロナウイルス感染症の状況により中止となりました。本日の表彰は、宇都宮メディア・アーツ専門学校校長、島田繁雄氏が本校までご足労いただき、実現したものです。

今回受賞した菊地さんと三枝さんは、産業デザイン研究部写真領域班に所属し、全国・関東地区でも活躍しています。これからの活動も期待されます。

産業デザイン研究部写真領域の活躍

先日、「第43回栃木県高等学校総合文化祭写真展」の審査会が開催されました。

審査の結果、本校は学校賞(団体総合成績)で、「第3位」受賞。個人では、産業デザイン科1年の菊地凛香さんが「特選」、同科2年の飯田千聖さんが「準特選」と「佳作」、同科2年の三枝加奈さんが「入選」、同科2年の殿岡茉衣さんが「入選」を受賞しました。

飯田さんと三枝さんの作品は、来年2月開催の「第28回関東地区高等学校写真展神奈川大会」へ出品されます。また、菊地さんの作品は、次年度開催の「第45回全国高等学校総合文化祭写真部門(とうきょう総文2022)」の栃木県作品に選ばれました。

今年度も新型コロナウイルス感染の影響で、部の活動には多くの制限があり、作品づくりには大変苦労しましたが、実績を残すことができました。

産業デザイン研究部写真領域の過去5年間の活動実績は、関東地区大会は5回、全国総合文化祭は4回、写真甲子園本戦(北海道会場)は2回出場となっています。

シルクスクリーン捺染研修

11月に参加した足利市チャレンジショップに触発され、産業デザイン研究部デザイン領域の新入部員が3名増えました。デザイン領域では、毎年2、3年生が1年生に技術継承する、シルクスクリーン捺染の研修を行っています。オリジナルの図案を描き、製版、インク調色、印刷、解版の作業工程を学びながらトートバッグを製作。先輩の丁寧な指導により、捺染について楽しく学ぶことができました。これからは、来年のチャレンジショップに向けて1、2年生で協力しながら商品製作をしていきます。

 

 


 

駒形克己氏によるワークショップ

12月19日(土)造本作家でありデザイナーの駒形克己氏によるワークショップに産業デザイン研究部1,2年生21名が参加しました。会場は足利市立美術館です。

講義では、デザイナーになるための就職活動や、手がけたデザインについてご紹介いただきました。海外での仕事の様子や、就職に向けたポートフォリオ制作については、プロを目指す生徒にとって関心が高く、熱心にメモをとっていました。

ワークショップでは、セルフブランディングの演習として自分のロゴを制作します。ラフスケッチをしながら、どのようにしたいのかを駒形氏に伝え、個々にアドバイスをいただきました。生徒たちは駒形氏の「下手を磨き、プロを目指して欲しい」という激励の言葉から、デザイナーに向けて一歩先がける勇気を貰えたようです。


 
 

文化財研修

12月6日(日)産業デザイン研究部デザイン領域の1、2年生を対象とした文化財研修を行いました。講師に足利市文化財専門委員である文星芸術大学の大澤慶子先生をお招きして、足利の文化財について学びます。

遺跡で発掘された古代の出土品、足利銘仙、歴史的建造物などを見学し、足利の歴史や生活の様子についてお話頂きました。普段何気なく見ていたものにも伝承や逸話があり、足利の魅力を再発見できました。今回学んだことは、今後の「足利らしい」新商品の開発に繋げていきます。


  
足利商工会議所まち歩きミュージアム   足利織物伝承館


  
日本遺産 史跡 足利学校        国宝 鑁阿寺            

第129回 足利市内高等学校合同美術展

10月30日~11月1日まで、コムファーストショッピングセンター、1Fのコム広場を会場に、足利市内高等学校合同美術展が開催されました。

産業デザイン研究部の美術班では、部員30名が日頃制作しているイラストやCG作品を出品しました。そのうち、産業デザイン科3年提箸菜摘さんが「奨励賞」を受賞しました。また、たくさんの感想をいただきまして、生徒たちの励みになりました。部員のみなさん、次回の開催を目標に頑張りましょう!


 

デザイン領域の研修について

産業デザイン研究部デザイン領域では、技術の向上と継承のための研修を行っています。今年度は、新入部員の1年生4名が、2,3年生に教わりながらトートバッグ製作をしました。

染色研修では、学校で育てたタデアイの生葉、ココ・ファーム・ワイナリーからご提供頂いたぶどうの皮を染料にして染色方法を教わりました。シルクスクリーン捺染研修では、製版・印刷・解版の作業工程を学びます。インクを調合してオリジナルの図案を印刷しました。

今回学んだ技術を活かして、新商品の開発に取り組んでいきます。


 

タデアイの生葉と染料作りの様子


 
エコバッグの染色(左:タデアイ 右:ぶどう)


 
シルクスクリーン捺染の製版とインク調合


 
印刷工程、完成品と版

タデアイの育成

産業デザイン研究部(デザイン領域)では、タデアイを育てて生葉染めをしています。
4年目となる今年も、3月に種まきをして無事発芽しました。夏に収穫して染料を作り、チャレンジショップで販売するストールやトートバッグなどの商品を染める予定です。休校中もすくすくと育っているので、部員みんなで染色できる日を楽しみにしていてください。


 

第26回関東地区高等学校写真展茨城大会 優秀賞受賞

 令和2128日から22日にかけ開催された「第26回関東地区高等学校写真展茨城大会」にて、本校産業デザイン研究部写真領域班の平井大心君(3年生)の出品作品が、「優秀賞」を受賞しました。「優秀賞」は、1都7県の160点の出品作品から20作品に与えられます。本校からは23作品が出品されました。表彰式・講評会は、21日、つくば国際会議場で行われ、講評会では平井君の作品「職人」が被写体の表情や距離感が良く、コミュニケーションが良く取れていないとこのような写真は撮れないと、審査員の方々からお褒めの言葉をいただきました。なお、もう一人の出品者、三枝奈央さん(2年生)は、来年度開催される「第44回全国高等学校総合文化祭写真部門高知大会(全国高文祭)」へ栃木県代表(5名)として参加することが決定しています。写真領域班の全国高文祭出場は、5年連続の出場となります。

 その他、今年度の産業デザイン研究部写真領域班の主な大会出場実績は、第43回全国高等学校総合文化祭写真部門佐賀大会出場、第26回全国高等学校写真選手権大会(写真甲子園2019)優秀賞受賞、第39回栃木県高等学校総合文化祭写真展準優勝(学校賞)などが挙げられます。



   

 

 

チャレンジショップの準備

今週末に行われるチャレンジショップに向けて準備中です。販売する商品の検品と、値札づくり、梱包を行いました。お客様の手に取っていただけるよう、1つ1つ丁寧な作業を心がけました。多くのお客様が手に取って下さるとうれしいです。


11月23日(土)、24日(日)
足利市学生チャレンジショップで販売

※足利工業高等学校の足利市学生チャレンジショップは、
栗田美術館で開催される足利秋まつり/陶器・クラフトアートまつりにて出店します。
https://ashikaga.info/youai_info/4341.html



  

 

販売価格
シルクスクリーン捺染商品
Tシャツ     1,000円
トートバッグ    600円
てぬぐい      500円
巾着        400円

藍染商品(藍絽座とのコラボ商品)
本藍染Tシャツ  6,000円
本藍染ストール  2,500円
本藍染ハンカチ    1,500円

染色商品
ストール     1,500円
型染ハンカチ   ~800円
ティッシュケース ~500円

インクジェット捺染商品
風呂敷      1,500円
ポーチ      1,200円
ハンカチ     1,500円

チャレンジショップ販売研修

11月18日(月)放課後、チャレンジショップに向けて販売研修を行いました。講師は商工会議所の武井さんです。内容は、イベントの概要、接客の仕方、観光客への道案内の仕方、販売に当たっての諸注意です。生徒ひとり一人が模擬接客をして販売に備えました。


  

 
 

足工祭で販売

11月9日(土)足工祭の一般公開日、本校の工業資料館内にチャレンジショップを出店しました。ストールや藍染めTシャツ、きのこ柄の巾着やエコバッグなど、どの商品も生徒の頑張りが感じられるものばかりです。このほか、手拭いや陶芸など、3年生の実習作品も販売しました。晴天に恵まれ、多くの方にご来場いただき商品を紹介することができました。ご来店ありがとうございました。次回は栗田美術館を会場に11月23・24日に開催します。




着々と商品開発が進んでいます。

11月23日(土)・24日(日)に栗田美術館で実施される秋のチャレンジショップに向けて商品開発が進んでいます。
今日の部活動では、前回の部活動に続いて染色したトートバックに捺染をしました。
商品開発もあと少しで完了します。


捺染による商品開発

秋のチャレンジショップに向けて商品開発が進んでいます。
今日の部活動では、染色した巾着やトートバックに捺染をしました。
印刷する位置や色について部員同士で話し合いながら決めていました。

チャレンジショップに向けて

残暑厳しいなか、秋のチャレンジショップに向けて商品開発に取り組んでいます。

8/31(土)は、
しいたけや舞茸、エリンギなどの「キノコ」をモチーフとした図案を作成し、トートバックにハンドスクリーン捺染をしました。トートバックの色に合わせてインクの色も何種類かつくり、どの色が合うのかメンバーで話し合いながら試作しました。



「ドキドキ!おばけの館」の看板制作

 8月1、2日に「2019足利夏祭り」のイベントの一つで、商工会議所友愛会館で行われた「ドキドキ!おばけの館」の看板制作をさせていただきました。制作したのは産業デザイン研究部の美術班、2年の提箸菜摘、澤口莉音、杉山尊琉、吉永日笑の4人です。

 絵の具を垂らして血の跡や血の手形を作り、イラストや文字、撮影した汚れた壁をコンピュータで合成し、お化け屋敷にふさわしい、恐ろしいイメージを作成しました。そして、プリンターで出力し、パネルに貼り合わせ設置しました。

 お祭り当日も子供達でにぎわった会場にお邪魔させていただき、イベントを楽しませていただきました。貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。

 

 

写真甲子園2019「ファイナル公開審査会」について

写真甲子園2019「ファイナル公開審査会」について

 足利工業高校が、
730日(火)から8月2日(金)に北海道上川郡東川町で開催されます
『写真甲子園2019』に出場しています。

 8月2日(金)に「ファイナル
公開審査会が行われました。
 テーマは「
北海道のいい人、いいところでした。
 本校の「夏休み」をご覧ください。なお、結果は
                    
https://syakou.jp/final/works03/

 なお、最終結果は、第3位の優秀賞(5校)で、旭川市長賞でした。
            https://syakou.jp/final/result/

 最後に、私達の今年度の作品をご覧ください。
         
https://syakou.jp/final/schools/5.html 
                               

写真甲子園2019「セカンド公開審査会」について

写真甲子園2019「セカンド公開審査会」について

 足利工業高校が、
730日(火)から8月2日(金)に北海道上川郡東川町で開催されます
『写真甲子園2019』に出場しています。

 8月1日(木)に「セカンド
公開審査会が行われました。
 テーマは「いとなみ(モノクロ指定)」
でした。
 本校の「ワーク」をご覧ください。
                    
https://syakou.jp/final/works02/

写真甲子園2019「ファースト公開審査会」について

写真甲子園2019「ファースト公開審査会」について

 足利工業高校が、
730日(火)から8月2日(金)に北海道上川郡東川町で開催されます
『写真甲子園2019』に出場しています。

 7月31日(水)に「
ファースト公開審査会が行われました。
 テーマは「共存(カラー指定)」
でした。
 本校の「木と共に生きるをご覧ください。

                
https://syakou.jp/final/works01/

写真甲子園2019「開会式」について

写真甲子園2019「開会式」について

 足利工業高校が、
730日(火)から8月2日(金)に北海道上川郡東川町で開催されます
『写真甲子園2019』に出場しています。

 7月30日(火)に「
第26回全国高等学校写真選手権大会が開幕しました。

 写真甲子園2019開会式の様子は下記よりご覧いただけます。

写真甲子園 youtube公式チャンネル

                         写真甲子園実行委員会HPより)

写真甲子園2019について

◇写真甲子園2019について

 足利工業高校が、
730日(火)から8月2日(金)に北海道上川郡東川町で開催されます
『写真甲子園2019』本戦大会に出場いたします。
 
出場メンバーは、産業デザイン火3年、菊地陽葉利さん、早川 温人君、平井 大心君
の3名です。
 昨年も北関東ブロック審査会には出場しましたが本戦出場校とはならずこの一年間は
「写真甲子園本戦出場」を目標に掲げ活動してきました。2年ぶりの本戦なのでがんば
りますので、
応援よろしくお願いします。

 令和元(2019)年7月25日(木)下野新聞に、写真甲子園2019」足利工高2年ぶり本戦
の記事が掲載
されました。ご覧になってください。

    
写真甲子園2019足利工高2年ぶり本戦(2019.7.25 下野新聞).jpg
                    (2019.7.25 下野新聞より)
◇写真甲子園2019 

     https://syakou.jp/
             (写真甲子園実行員会HPより)

東京コミュニケーションアート専門学校見学会

76日(土)東京コミュニケーションアート専門学校の特別講義を受講しました。


東京コミュニケーションアート専門学校は、産学連携教育に力を入れている専門学校です。学べる内容は大きく3分野に分かれます。車や家具、食器などの計画をするインダストリアルデザイン分野と、VFXCGなどの製作方法を学ぶアニメーション・映像の分野、ブランディングや広告について学ぶビジュアルデザインの分野です。この中に20専攻が設置されているそうです。


午前中は、2つの特別講義を実施。KEN OKUYAMA DESIGNの川瀬和幸氏、PointLights forentertainmentの取締役社長である島添聡氏から、デザインの現場のやりがいや苦労について実例をあげて紹介していただきました。

午後は、3班に分かれて、ワークショップを行いました。液晶タブレットでイラストを描く授業、After Effectsでモデリングする授業、製品のイメージスケッチを描く授業、どのテーマも関心が高く、生徒は熱心に取り組んでいました。参加生徒からは「とても楽しい、また参加したい」「進路の参考になりました」と言った感想が聞かれました。

<
写真左上>インダストリアルデザインの講義
<写真右上>VFXの講義
<
写真中央左>立体物を描く演習
<
写真中央右>液晶タブレットでイラストを描く演習
<写真左下>After Effects
で静止画から動画に加工する演習








産業デザイン研究部『写真甲子園2019』本戦出場校に決定

69日(日)。第26回全国高等学校写真選手権大会(『写真甲子園2019』)北関東ブロック審査会が、さいたま市JA共催ビルにて開催されました。

北関東ブロック審査会では初戦審査会で選抜された10校が出場し、初戦応募作品プレゼンテーションの審査の結果、本校産業デザイン研究部は北関東ブロック代表校として2年ぶり2回目の本戦出場校となりました。

本校チームの初戦応募作品は、『令和時代の樽職人』という題目で、「昭和」・「平成」・「令和」時代と樽を作り続ける職人さんの現在を8枚のモノクロ組写真で表現しました。

『写真甲子園2019』本戦大会は、730日から8月2日にかけ、北海道上川郡東川町をメイン会場として開催されます。

出場メンバーは、菊地陽葉利・早川温人・平井大心の3名。全員が産業デザイン科の3年生で、昨年も北関東ブロック審査会には出場しましたが本戦出場校とはならず、この一年間は「写真甲子園本戦出場」を目標に掲げ活動してきました。

今回も北関東ブロックは激戦でした。本戦出場が決定したとき、キャプテンの早川温人君は、「ここまでやってきたので、この先も上を目指すしかない」と語っていました。


                                

産業デザイン研究部 シルクスクリーン捺染研修

デザイン領域の1、2年生で、シルクスクリーン捺染の研修を行いました。製版・印刷・解版の作業工程を学び、エコバッグや巾着などの繊維製品を製作してチャレンジショップで販売しています。
現在、チャレンジショップの商品製作や中学校での出前授業に向けて準備中です。


 

 

 

藍染め商品について

◇藍染め商品について

 名草の川で落ちきらなかった染料を40℃くらいのぬるま湯で洗浄しました。
水とお湯で余分な染料を洗い流すことができます。

学校で育てている蓼藍(タデアイ)の芽が出てきました。
大きく育ってきたら、花壇に植え替えを行います。
 
 

藍染め研修

◇藍染め研修
 
 5
11日(土曜日) 藍絽座の風間さんにご指導頂き、名草のふるさと交流館で藍染め研修を行いました。

 藍染めの染料を作る工程や絞り染めについて学びます。名草の水を使って作られた本藍の染料を、名草の川でを流すという昔ながらの方法を体験しました。

 今回製作したTシャツとハンカチは、11月に参加するチャレンジショップで
販売
します。

 
 
 

シルクスクリーン捺染体験

新入生への部活動紹介としてシルクスクリーン捺染体験を実施しました。
デザイン領域の2,3年生が製作した版を使って印刷します。
初めての捺染に1年生は緊張していましたが、とても綺麗に印刷できました。


 
 
 

蓼藍の種まき

デザイン領域の春休みの活動として、花壇の整備と蓼藍の種まきをしました。
3年前から学校で染料になる蓼藍(たであい)の育成をしています。
7~8月に収穫し、生葉で染色するとシルクのストールが綺麗な水色に染まります。
今年も元気に大きく育って欲しいです。



 

 

桐生大学短期大学部アート・デザイン学科の卒業制作展の見学

2月9日(土)、桐生大学短期大学部アート・デザイン学科の卒業制作展2019を見学してきました。アート・デザイン科はグラフィックデザイン、ファッションデザイン、インテリアデザイン、マンガなど幅広いコースが設置されていて、どの分野の卒業制作も力作揃いです。そのなかには、産業デザイン科の卒業生である勅使河原明穂さん、山口はるかさんの作品もありました。また午後は桐生大学の講師及川澄人さんの記念講演会「ヨウジヤマモトのショップデザイン」を聴講しました。話の中心は仕事で大切にしていること、店舗デザインで大切なことなど及川先生が誠実に仕事に向き合ってきたことが伝わる内容でした。

 

 
勅使河原さんの作品
  
山口さんの作品

足利風土祭2019見学

2月8日(金)足利風土祭2019に参加されている平岩様、風間様の個展を見学しました。お二方にはチャレンジショップや起業家精神育成事業でお世話になっています。

 

乾ギャラリーで開催された「平岩順子テキスタイル 穂HOHO包まれる春の衣展 足利銘仙クラシココレクション」では、繊維製品の開発やテキスタイルデザインについて学びました。

INOTEX JAPAN GALLERYで開催された「風間幸造 藍染Style展」では、バッグやストールなど多種多様な藍染商品と染めの技法について理解を深めました。来年度チャレンジショップ出店へ向け、とても良い刺激になりました。



 

 

屋台お披露目会

2月3日(日)「いしだたみstand up project」の屋台お披露目会としてチャレンジショップ商品の販売を行いました。出店した足利学校前の通りは、足利の伝統行事・鎧年越のイベントで賑わっていました。鎧行列は遠方から来た方や、本校の生徒会も参加しています。
市役所の方々にご協力頂き、屋台や商品の魅力を多くの方に伝えられるよう宣伝や接客を頑張りました。



 

 

屋台販売のお知らせ

 2月3日(日)に学校さま通り沿いで、屋台をお借りしてチャレンジショップ商品の販売を行います。同日に行われる「鎧年越」と合わせて、ぜひお越し下さい!

 出店について、いしだたみスタンドアッププロジェクト公式インスタグラムと足利市観光協会 公式ツイッターで紹介されました。詳細は下記アドレスをご参照下さい。


販売時間 16:00~18:00(予定)
販売商品 エコバッグ、巾着、手ぬぐい(シルクスクリーン捺染)
     ストール、ハンカチ(藍、紅花、柿渋 等 天然染料染色)
     マイクロファイバーハンカチ、ポーチ(インクジェット捺染)



いしだたみスタンドアッププロジェクト 公式インスタグラム
https://www.instagram.com/i_stand_up_project/

足利市観光協会 公式ツイッター
https://twitter.com/ashikaga_kankou

 

 

 

 


 

チャレンジショップに向けて


11月のチャレンジショップに向けて、夏休みに製作した巾着とエコバッグの検品、ラッピングを行いました。また、蘇芳染めのストールを数枚染め直しました。発色も良くきれいに染まりました。

 
 

「2018信州総文祭写真部門」で「優秀賞」を受賞


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7日~11日にかけ、長野県安曇野市を会場に「第42回全国高等学校総合文化祭写真展(2018信州総文祭写真展)」が開催されました。

本校からは、産業デザイン科3年佐藤 環さんが参加し、審査の結果、「優秀賞」を受賞しました。作品名は、「温故知新」。冬期の藍染め工房(甕場)に西日が差し込み、そこで作業している職人の姿を撮影したものです。

審査員講評でも、自分の住んでいる郷土に目を向け、写真に残すことは素晴らしいことだと褒めていただきました。佐藤環さん自身も、全国大会で自分の作品が評価され、「優秀賞」を受賞できたことに嬉しく思っていますと語っています。

写真部門開催中は天候にも恵まれ、暑い信州の夏でしたが、交流会や撮影会では全国から集まった写真仲間と楽しい時間を過ごすことができました。

産業デザイン研究部としての「全国高等学校総合文化祭写真展」の出場は、今年度で3年連続となります。こらからも日々の活動に励んできたいと思います。 
            
     
     

女子美術大学オープンキャンパス

7月15日に産業デザイン研究部1年生と2年生を対象に女子美術大学・短期大学部のオープンキャンパスに行ってきました。まず、大学のカリキュラム・卒業後の進路などの説明を受け、その後はそれぞれ体験学習を行いました。シルクスクリーンプリントや活版印刷、樹脂のアクセサリー作り、大学生の作品展示など充実した時間を過ごすことが出来ました。卒業後の進路について考える良いきっかけになった一日でした。

 

 

 

藍染め研修

512日に、名草のふるさと交流館で藍染め研修を行いました。

昨年度チャレンジショップの商品製作でお世話になった市内の藍染工房、藍絽座の風間さんにご指導頂きました。蓼藍の育成や染料になるまでの過程をお話し頂き、製造工程や藍の産地が抱える問題について学びを深めることができました。

実技演習として、本藍でハンカチとTシャツを絞り染めしました。布を折ったり、ゴムや紐で縛ったりすることで模様を作ります。昔ながらの方法を体験するため、染料は川に入って洗い流しました。

今回製作したものの一部は、11月に参加するチャレンジショップで販売予定です。

風間さん、ご指導頂きありがとうございました。

 

 

 

校内シルクスクリーン研修


5月3日に産業デザイン研究部1年生と2年生を対象にシルクスクリーン研修を行いました。オリジナルのイラストを元に版を作成し、布にプリントをしました。インクの調色や刷り方などは3年生が後輩に教え、楽しく作業をすることができたようです。